2023-09-11
ポケモンSVランクバトルシーズン9 エレカミラオス構築β 最終14651位
ポケモンSVのランクバトル、シーズン9完走しました。途中でレート1800を達成、順位も3桁目前まで迫っていることをお伝えしましたが、そんなyukkun20の最終成績は…
なんという肩すかし。やはりまだまだ修行が足りないということか…今期はこつこつ白星を積み上げていたのに最後の最後で大崩れしてしまい、手応えを感じつつほろ苦い結果になりました。でもこの辺がyukkun20の限界なのかな…でも前記とほぼ同じパーティで戦績は改善しているので、成長してないわけじゃないと思うんだよな。
シーズン | 勝 | 敗 | 勝率 | 順位 | レート |
9(R5.8) | 71勝 | 60敗 | 54.2% | 14,651位/344,920人(上位4.2%) | 1629.463 |
8(R5.7) | 66勝 | 61敗 | 52.0% | 23,030位/315,714人(上位7.3%) | 1584.782 |
6(R5.5) | 61勝 | 45敗 | 57.5% | 5,156位/338,525人(上位1.5%) | 1715.616 |
5(R5.4) | 92勝 | 77敗 | 54.4% | 6,618位/452,343人(上位1.5%) | 1721.915 |
4(R5.3) | 75勝 | 60敗 | 55.6% | 8,995位/577,230人(上位1.6%) | 1731.928 |
3(R5.2) | 56勝 | 51敗 | 52.3% | 63,481位/720,134人(上位8.8%) | 1579.499 |
2(R5.1) | 78勝 | 78敗 | 50.0% | 114,810位/870,536人(上位13.2%) | 1543.773 |
1(R4.12) | 90勝 | 90敗 | 50.0% | 153,165位/1,277,984人(上位12.0%) | 1553.995 |
ということでうちのパーティを紹介します。
構築上のコンセプト
基本的には前期の構築(↓)はあまり結果を残せなかったんですが、大分手になじんできた感がありますので基本的にはそのまま行くことにしました。ただ中旬頃になると、初手レジエレキに初手ディンルーを投げられて苦戦することが増えたため、ディンルーにあらがえるポケモンを探すことにしました。というかカイリュー以外じしんに弱すぎるんだよな…
第1パーティ
先発のレジエレキ、エースのウーラオス、スイーパー兼アイドルのハバタクカミ、受けループにあらがえるサーフゴーとカイリューは外せないので、選出率の低かったヒスイヌメルゴンをあれこれ入れ替えてみることにしました。
最初に投入したのは、前期1位の方が使っていたキラフロル@とつげきチョッキでした。これはシーズン6で使っていたキラフロルがディンルーともそこそこ戦えたのでイケるんじゃないか…と思ったんですけど、よく考えたらタスキじゃないのにディンルーと戦うのは無理あるわ。ということにディンルーと当たる前に気づいたので、速入れ替え。
第2パーティ
次に投入したのはブリムオン@こうこうのしっぽです。レート1800を達成したのはこのパーティなので、決して悪くなかったと思います。
ブリムオンはトリックやあまえるやほっぺすりすりで起点を作る先発要員です。ステロも特性で跳ね返せますし、マジカルシャインでディンルーとも撃ち合えて結構いい感じでした。ただブリムオンを入れるとディンルーが先発には出てこなくなるんだよな…。代わりにサーフゴーが出てくるとめためたにされるので(サーフゴーには全く打点がない)ので、選出が難しかったです。
第3パーティ
最終的にはパオジアン@きあいのタスキを入れることにしました。yukkun20は対戦における自分の運が非常に悪いという自覚があるので、基本的に命中不安技は使いません。そんなわけでパオジアンはこれまで使っていなかったのですが、ここは火力で押し切るしかないと考えておすがりすることにしました。カタストロフィも入れているのでディンルーもいい感じに削れます。
これでひとまず完成としました。
基本的に以下の記事を参考にさせてもらいました。
連撃ウーラオス
前期と同じ構成。相変わらず強いのですが、レートで上に行けば行くほど対策ががっつり組まれていて、通せないパターンも多かったです。特にまひはつらい。あと水テラス/毒テラスに打点がないのもつらいところ。
パオジアン
最後の方に入れ替えたのであまり長い間は使いませんでしたが、選出したときはつらら落としの3割ひるみと、安定択になりやすいカタストロフィで十分活躍してくれました。ただディンルーへの打点が結局カタストロフィしかなく、落とすまで3発必要だったりするので、完全なディンルー対策にはなってないような気はする。
レジエレキ
前期と同じ構成。相変わらず使いやすいです。ディンルーに対して打点がないこと、鉢巻神速カイリューで出落ちする可能性があることには注意が必要です。
相手の先発がランドロスだった場合、こちらの氷テラバを警戒してか、ほぼ間違いなく一度引いて来ます。しかしその隙に壁を貼ると、氷テラバはないと判断されてランドロスが戻ってくるため、2回いかくを入れられた挙げ句積みの起点にされてさんざん、ということがそこそこありました。だいばくはつの代わりに氷テラバを入れてもいいけど、ウーラオスにさっさと引いた方がいいかな。
ハバタクカミ
相変わらずかわいい顔して高火力からサポートまで何でもできるうちのヒロイン。…分かってますよ。本当にうちのパーティに足りないのは、パオジアンじゃなくてテツノツツミだってことは。でもブーストエナジーはハバタクカミに使ってあげたいんだ…持ち物がこだわりメガネだとカイリューにあまえる入れられなくなっちゃうし。テツノツツミはブーストエナジーじゃないと使いにくいし。
ただミラーには弱い(特にめいそういたみわけ型や最速型)ので要注意。
サーフゴー
ずっと使っているおなじみの型。わるだくみからのゴールドラッシュ/シャドーボールで遅い耐久ポケモンや積みポケモンを一気に破壊します。おうごんのからだ+おんみつマントでキョジオーン、クレセリア、オオニューラなど面倒くさいポケモンをすべて引き受けることができる縁の下の力持ちです。相手にいるとやっかいで、味方にいると心強い。
カイリュー
これまでさんざん使い倒してきた飛行テラバカイリュー。ただ今回はウーラオスにテラスを切る関係上、テラスを切らないと弱い飛行テラバカイリューはなかなか活躍させてあげるのが難しかったです。DLCでダブルウイングが返ってきたら、テラス切らなくても良くなるのでさらに活躍させてあげられるかな。それともしんそくにした方がいいのかな。型が多すぎて永遠に迷い中。
選出
- レジエレキ+ハバタクカミ+ウーラオス
基本選出。レジエレキで壁を貼り、ウーラオスで荒らして最後はハバタクカミでスイープ、もしくは先にハバタクカミを出してさらに起点を整え、ウーラオスで三タテ。
- ハバタクカミ+(ウーラオスかカイリュー)+(パオジアンかサーフゴー)
レジエレキを初手に投げづらい(相手の初手がパオジアン、テツノツツミ、ハバタクカミなどの場合)ときの選出。ハバタクカミで起点をつくって、ウーラオスかカイリューの積みエースを通し、残り1体でフォローする感じ。基本選出の場合レジエレキは雑に扱っても大丈夫ですが、こちらの選出の場合はハバタクカミは大事にしてあげた方がいいかも。ただ裏に引くとブーストエナジーを失うので、突っ張った方がいいこともありなかなか難しい。
- パオジアン+レジエレキ+(ウーラオスかカイリュー)
初手にディンルーが来そうな場合。ディンルーを削ってレジエレキが通りやすくして、積みエースでスイープ。
総評
前期とほとんど構成を変えていないのに勝率は途中までかなり順調だった(一時期6割超えていた)のは自信になりました。でもやはり上位帯の猛者は半端なかったです。今まで6桁から5桁,5桁から4桁に上がるときに壁を感じてきましたが、1000位を超えるのがこれほど難しいとは。上位の型はメジャーな型へのメタがきちんとしていて、単に強そうなポケモンをなんとなく使っているだけではこの先戦っていくのは無理なのかもしれません。要するにもっと勉強しろってことですね。
シーズン10はお休みしますが、9/13にはDLCが来て新しいポケモンも使えるようになるので、シーズン11では復帰したいです。