2012-10-17
シュタゲのアンソロジードラマCD第2弾「夢幻泡影のバケーション」を聴きました。
※第1弾「幻視空間のリユニオン」の感想はこちら。
今回もネタバレ感想。
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あらすじ
- 快感秘宝のボディピロー
合宿のために熱海に海水浴にやってきたラボメン一同(鈴羽除く)。空気を読まないオカリンはここでも円卓会議を開催し、ラボの家賃を稼ぐための新たな未来ガジェットのアイデアを募るが、相変わらずのグダグダで終了。
その日の夕方。ダルの叫び声に一同が駆けつけると、ダルの持ってきたほのかちゃん抱き枕が血まみれになっていた。この宿にいるのはラボメンのみ。遅れてやってきた鈴羽の推理が冴え渡る!
犯人は分かったが、抱き枕に染みついた血は落ちなかった。ダルはほのかを救うため、Dメールを使うことを決意する。実験は成功し、オカリンのリーディングシュタイナーも発動してほのかは救われるが、そこで見つかったのは血まみれになった詩織ちゃんの抱き枕だった。
- 絶海孤島のカンポトフ
ダルが抱き枕を救うためにDメールを繰り返したことで、世界線が大きく変動。ラボメンは旅行中に無人島に漂着していた。ラボメンは全員無事だったが、ジャングルの中でシロクマが闊歩する異常な島に不安を隠せない一同。
とりあえず水と食糧が確保できたところで、オカリンはまたも空気を読まず円卓会議を開催。とりあえず島の名前を決めることに。紅莉栖の機転でD島と決めると、今度は二手に分かれて島の探索を行うこととなった。岡部チームが探索していると、土に埋まったイカ釣り漁船が現れる。そこで見つかる謎の缶詰、その中に入っている黄金のキノコ、キノコに呼応して出現した謎の遺跡、そしてその中に眠るお宝…抱き枕。あまりの超展開ぶりにオカリンは、これは誰かの見ている夢なのではないかと推理、誰の夢なのかの犯人捜しが始まる。
そうこうしているうちにラボメンは一人減り二人減り、ついに残ったのはオカリンと紅莉栖だけに。おでん缶を開けてちょっといい雰囲気になる二人。そして夢を見ていた人物が明らかに…
- 竹輪蒲鉾のプロフェシー
合宿最終日。花火を見たあとでオカリンと紅莉栖は二人きりになっていた。夢の中のようにおでん缶を食べて少しいい雰囲気になる二人。そして二人は…
- キャストコメント
今回はリユニオンよりも砕けた雰囲気のコメントでした。後藤沙緒里さんのお兄さん、強く生きてください。
コメンタリー
- 快感秘宝のボディピロー
- 岡部「新たな事件の…始まりのプロローグだとでもいうのか!」
始まりのプロローグは表現がおかしいような…
- 萌郁「スク水…一度着てみたかった」
なんでパッケージイラストで萌郁はハブハブされてるん?
- フェイリス「(未来ガジェットのアイデアを出せと言われて)実は…これは今うちの会社で密かに進行中のソーシャルゲームのシステムなのだがニャ~、コンプリートガチャと言って…」
ネタがヤバすぎィ!
- 岡部「そういうお約束(温泉イベント)は…例えばブルーレイの特典ディスク等でやるものだ」
シュタゲアニメDVD/BDの1巻と5巻の初回特典でついてきた「王道定式のホットスプリング」のこと(#1/#2)。
- 岡部「このメガネをかければ、たちまち眠くなり、そして眠っている間に誰かが事件を解決してくれているという優れもの」
…「バーローメガネ」じゃなくて「コゴローメガネ」と呼ぶべきかと。
事件が解決できるかはさておき、かけた瞬間に眠るという別方向ですごいアイテム。
- 岡部「俺のプリンを勝手に食べたのはクリスティーナ、貴様だ!」
そのネタはリユニオンでやりました。
- 鈴羽「牧瀬紅莉栖の運転するレンタカーに乗って…」
紅莉栖が免許持っているのって初耳なんですが…そういう設定ありましたっけ。ミスターブラウンを追跡する時は萌郁が運転していたような気がするけど。
- ダル「ほのかちゃん/熱海に絶対/連れて行くな」
Dメールを自分にじゃなく犯人に送れば良かったのでは…
- 絶海孤島のカンポトフ
- 紅莉栖「なにか激しく既視感のある展開なのだが…」
Dメールの名前を決める時のやりとりとそっくり。
- 紅莉栖「また北欧神話か…」
「エデンのリンゴ」は北欧神話関係なくない?旧約聖書では。
- 岡部「もし、現実世界で何らかの事故等が起きていて、夢を見ている本人が…眠り続けているのだとしたら」
そのネタもコンプティークドラマCDでやりました。
- 竹輪蒲鉾のプロフェシー
感想
- 今回はリユニオンよりもだいぶコメディタッチでした。主にダルと中の人のせいだが。
- ダルの変態度がさらに上がっていて安心した。スタッフは関智で遊びすぎだろjk。
- まゆりのしゃべり方がちょっと間延びしすぎな感じがしてちょっと違和感。
- 無人島、ジャングル、島に名前を付けることを優先する、缶詰、怪しい光るキノコ、謎の遺跡とどこかのふしぎの海のアニメで見たような展開だな。
- あと今さらなんですけど、これどこの世界線なの?
- というわけで今回も面白かったです。こんな風に毎年の夏コミごとに新作を出してくれると嬉しいなぁ。ロボノもいいけどシュタゲもね!
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2012-10-15
「Steins;Gate 史上最強のスライトフィーバー」2巻を買ってきました。1巻もレビューしていなかったようなのでまとめてレビュー。ゲーム本編のネタバレもあるのでたたみます。
※ゲーム一言日記
- サモンナイト3:プレイ日記第9話を追加しました。ついにあの人が仲間に。早速育てまくりましょう。
- イノセンスR:ひたすらふな寿司をかじりながらアシハラ王墓で料理レベル上げ。現在平均レベル95。
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当初コンプティークに、現在はエースに連載されているシュタゲの本編のコミカライズですね。といっても本編に忠実な再現ではなく、どちらかと紅莉栖をメインに据えた展開になっています(スピンオフと言うほどではない)。キャラクターもそれぞれ熱血風味が足され、オーバーリアクションだったりと漫画的なおもしろさが優先されている感じです。話もテンポ良く進んでいきます。
2巻からはちょっとオリジナル展開が入ってきてますが…一番大きな変更点は萌郁がDメールを送っていないことですね。萌郁がラウンダーでIBN5100を狙っているという設定は変更ないんですが、これからどう展開させるのか。
というか現在フェイリスのDメールを送る前辺りなんですけど、あとがきによれば全3巻とのこと。どう考えてもゲームのエンディングまでは行けそうにないな…どうやってオチを付けるのかについても期待です。
絵も可愛いし、紅莉栖の表情がクルクル変わって見ていて飽きないので、興味があればお手にとって見て下さい。
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2012-10-14
アナザー・プリンセスも3巻です。ただでさえ濃いメンツのガンパレ世界で主人公達の影は薄いのに、今度は表紙も舞に乗っ取られる始末。
以下ネタバレありなのでたたみます。
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あらすじ
戦闘の翌日。4333小隊に人型戦車での出撃の命が下る。とはいえ現時点での人型戦車の稼動率は絶望的。しかし神楽の命を受けた秋草と深沢の助けにより、なんとか2機の稼動を確保することが出来た。
その翌日。5121や4333を含む一団は行軍中の戦闘訓練を行っていた。そんな中、5121小隊司令善行は命令を無視して出撃、不意を突こうとしていた幻獣軍の迎撃に成功する。見守る秋草たちの前で、人型戦車の圧倒的な運用を見せる5121。それに釣られるように全軍も戦いだし、ついには観察のために来ていた秋草も騎魂号で幻獣と戦うのだった。
神楽は帰ってきた人型戦車の無残な姿を見るが、命令違反をとがめることなく、「命令より正義」と一同をねぎらった。しかし神楽は間もなく始まる幻獣との大規模戦闘により学兵の6割以上が死亡すると予想。戦死者を少しでも減らすため、5121の強さを分析するための次なる作戦に移るのだった。
感想
すっかり主役が5121に奪われてしまいました。今回は戦闘シーンが主なのでしょうがないんですけど…しかしこうやってまじめに描かれると、ヒトウバンとかキメラも強敵感があるなぁ。ゲームでも小説でもこの辺は完全にザコ扱いですからね。
そして殺伐とした世界に深澤君が笑いをたくさん提供してくれました。まぁ自分の世界に入ると周りが見えなくなる典型的なオタクですけど、根はいい人だし、コミュ障でもないのでこれを機に友達が出来るといいですね。「僕ほど清い生き物だと女性触れられると死んでしまう」とか言ってる間はだめですけど。
あとこれまで通り伏線メモ。
- 米軍が提供したレーザー照射技術はなぜガンパレ本編の世界では登場しないのか
- なぜ小山と菊池(もしくは4333)は「選ばれた」のか(「人が竜になるためには悲しいことも必要なのさ。彼女(小山)は僕の秋草君を強くしてくれると思うよ。その身を捧げてね」秋草が「人中の龍」であることをほのめかす描写もある)
- 秋草と彼が所属する部隊(二度寝天国)は何者か
→軍事情報の統合・分析を行う小隊。
- 秋草と5121の関係は
- 対馬の正体と目的は(神楽の養育係?)。また「君(秋草)は誰よりも重い鎖で戦場に繋がれている」とはどういう意味か
- 人型戦車の超高性能な火器管制装置は何か(秋草「彼らは幻獣が好きじゃない」)
- 秋草が幻獣に向ける憎しみの理由は何か
- 芝村神楽の進めている「準備」とは
- タイトルの「アナザー・プリンセス」とは誰のことか(普通に考えれば末姫「芝村舞」に対する芝村一族の長女「芝村神楽」のことか)
- 芝村神楽の「妹」とは(これも普通に考えれば舞だと思いますが)。またなぜ「妹は死なねばならぬ」のか。
- 秋草と速水の関係は→本当の速水厚志は秋草の友人だったが、徴兵後に何らかの事情で死亡した。5121にいる速水はその名前を奪っており、秋草は5121の速水を憎むと同時に、本当の速水を殺害したのではないかと疑っている。
- 「私たちの平均寿命は3週間程度」(菊池)とはどういう意味か。
それから登場人物メモ。
- 熊本五高佐々木支隊 C41 0101(二度寝天国)
- 隊長…対馬(対島?ロン毛の優男)
- 長谷川(メガネの老け顔)
- 秋草一郎 技術万翼長
- 赤澤(バンダナ)
- 深沢 万翼長(深澤?オタク)
- 末網安種(女装少年)
- 芝村神楽
- 福音女学院 4333戦車小隊
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2012-10-13
ナディアな人々を更新しました。家政婦キングは見た!
ナディアな人々:第25回 はじめてのキス
いくらなんでもヒロインとして越えちゃいけない一線というものが…
※ゲーム一言日記
2012-10-09
DISC1の続きです。テイルズ オブ カード エボルヴの紹介コーナーはカットされてました…あの茶番が面白かったのに。詳しくは当時の日記を。
- 第6回「テイルズ オブ」キャラクター人気投票 総合部門ランキング結果発表
- 00:39 小野坂『これがTailes of Zooのね、Tシャツ』
TOZはテイルズチャンネルプラスで会員向けに放送されていた「ビバ★テイルズオブ」の第11回、第12回で登場したウソ最新作。その中で次のTOFでグッズを作ればいいという悪ふざけが本当になりました。背中に「兄」と書いているのは、パーティキャラのアルマジロが主人公アリクイの兄で、ラスボス(2人の父のライオン)が序盤にアルマジロの背中に「兄」の字の傷を付けたから(自分では読めないので、ラスボス戦までスルーされた)。
- 01:20 小野坂『昨日のミニランキングにも、結構エクシリアのキャラが入っていましたけども』
1日目に発表された「理想の弟妹部門」「マスコット部門」のこと。詳しい順位は公式サイトで。弟妹部門ではエリーゼ(1位)とジュード(6位)、マスコット部門ではティポ(3位)がランクインした。
- 03:42 小野坂『ガイアスと言えば、多分櫻井君より年上…』
櫻井さんは1974年生まれ、置鮎さんは1969年生まれ。話に出て来た新世紀GPXサイバーフォーミュラは1991年、SLUM DUNKは1993年にアニメ化されているので、当時櫻井さんは17~19歳。
- 第6回「テイルズ オブ」キャラクター人気投票 理想のパートナー部門ランキング結果発表
- 02:46 小野坂『最終的にはコレ…ロイドとトマトとかもあり得るわけでしょ』
ロイドがトマト嫌いなことと、1日目のスペシャルスキットでそれをいじられたことを踏まえた発言。
- スペシャルスキット「ミラ雪姫と7人の小人」後編
- 25:13 ルーク『ロスト・フォン・ドライブ!』
カットインはレイディアント・ハウル(マイソロ2)。しかも短髪バージョン。
- 25:31 パスカル『翠緑の天帝 切り裂いてゴー!』
台詞はグリムシルフィ・ソードクロスのものだが、カットインはブラドフランム・アサルト他(TOGf)のもの。
- 27:25 ユーリ『漸毅狼影陣!』
最初に出ていたカットインは、ユーリが言っていたフレンとの合体秘奥義「武神双天波」(TOV)のもの。
- エンディングステージ
- 04:02 小野坂『沢城さんから新しい情報が出ましたけども』
この時点では、TOX2にTOXのキャラが出るかどうかは伏せられていたため。
※ゲーム一言日記
- サモンナイト3…詰んだので現在SP稼ぎ&能力強化中。ギャレオのウザさは異常。
2012-10-08
TOF2012のDVDが届きました~。早速鑑賞。
イベントの中身については既に触れているのでそちらを。
DVDでちょっと分かりにくそうなネタを解説します。
- オープニングステージ
- 04:53 小野坂『昨日に引き続き…ここ合わせるからね』
前日も同じ演出があったのだが、スーパーの出が速すぎて小野坂さんの台詞が間に合わなかったことを踏まえている。
- 12:12 櫻井『昨日は…料理の鉄人風な感じだったんですか?』
1日目のスペシャルスキット「炎の料理対決!テイルズの鉄人」のこと。
- スペシャルスキット「ミラ雪姫と7人の小人」前編
- 02:36 シェリア『いいわよね、パスカルは。鏡のままで』
テイルズオブグレイセスのサブイベント「シェリ雪姫」でもパスカルが鏡の役だったことから。
- 17:52 アスベル『守れなかった…』
『○○は俺が守る!』に並ぶアスベルの迷台詞。
- 26:06 ルーク『んなもん、まじで背の小さいリオンにでもやらせときゃいーんだよ』
リオンの身長は159cmという設定。
- 26:45 リオン『闇の炎に抱かれて消えろ!』
技は浄破滅焼闇だが、カットインは「魔神煉獄殺」(マイソロ2)のもの。
- 30:18 ルーク『そんなメロンな機械なんているわけねーだろ!』
「メロン」はTOAでよく使われる、グラマーな女性のたとえ。
- スペシャルトークショー
- 01:30 緑川『俺は…昨日から、引き続き、みんなを愛してます』
前日のエンディングステージで緑川さんが観客に向けて愛をささやいたことから。全員が流れに乗ったせいでエンディングステージがものすごく長くなった。
- 11:41 置鮎『知らねぇよ!呼んでくれなかったからだろ!』
置鮎さんは前回のTOFでも呼んでほしい旨のメッセージを寄せていた。
- 13:43 杉田『どちらかというと楽しむ側だったんでテイルズは』
杉田さんはかなりのゲーマーとして有名。
- Me「With You ~ver.ME~」
- 00:01 小野坂『アーティストの、シークレットゲストの、ライブですよ』
スペシャルトークショーとライブの間にはTOX2の情報コーナーがあったが、DVDではカットされている。また2曲目の「ス・キ・ラ・イ」もカット。
- Me「ホ・ン・ト・ウ・ソ」
- Me トークショー
- Daisy×Daisy 「チズノアリカ」
- Daisy×Daisy トークショー
- 03:54 小野坂『そういう人多いからね』
おそらく声優界で17歳教の教祖をしている井上喜久子さんのことと思われる。
※ゲーム一言日記
- アーシャのアトリエ…無事プラチナトロフィー取得できました。通算7個目。DLCの隠された楽園のボスが想像以上に強く、ラスボスも瞬殺する現在装備では歯が立ちませんでした。やむなく作中の時間で3ヶ月を使って装備とアイテムを練り直し、禁断のカプセルを大量投入して倒しました。正直装備は練り直さなくても、禁断のカプセルと失われた神々の霊薬があれば何とかなるような気がします。みnoBLOG様にお世話になりました。
2012-10-07
「ゆるめいつ」でおなじみのsaxyun先生の最新刊「空想科学X」の最新巻が2年ぶりに出ました。
ところで作者のお名前の読みは「さっきゅん」でいいんですか。
※ゆるめいつ最新刊の感想はこちら。
今作も博士とコトちゃんの2人だけで、ちょっとシュールなコントが展開されます。ゆるめいつでもそうでしたけど、これだけ少ない登場人物でこれだけ話を回せるのはすごいなぁ。
4巻はコトちゃんが突っ込みからボケにシフトしてきたような気もしますね。4コマが11本で1つのストーリーを作っているのですが、4~5本目あたりではさんだ軽いネタを、忘れた頃の11本目でオチに持ってくるところが好きです。
今回一番面白かったのは「気力」(54ページ)でした。
博士「電気が心配なら発電すればいいじゃない ハイ気力発電機~」
コト「気力発電?」
博士「よーしやるぞ ワシはやるぞー 本気出す マジ本気出す」
「明日から」
しーん…
コト 「無気力発電機はないんですか」
カバー裏にはいつもどおり役に立たない用語解説が掲載されています。
難しいことを考えず気楽に読めるマンガなので、コメディ4コマが好きな方は手に取ってみて下さい。または電撃マオウを読んでください。
※ゲーム一言日記
- アーシャのアトリエ…2年目2月でニオを救出。現在その後のキャラクターイベント回収中。明日には終わってトロフィー回収も完了できそう。
- イノセンスR:隠しダンジョンクリア。現在レベル150。料理レベルも平均90くらいなので、コレからレベル上げの苦行が始まるお…
2012-10-06
ナディアな人々を更新しました。いよいよ島編の始まりです。
ナディアな人々:第24回 リンカーン島
これ(ふしぎの海のナディア 設定資料集)、明日予約特典締切だよ。
※ゲーム一言日記
- サモンナイト3:プレイ日記第3話を追加しました。今のところ攻撃力優先でスキルを上げたら攻略自体は楽。ただしブレイブクリアの様々な縛りが結構面倒。
- アーシャのアトリエ:2年目11月。ニオ救出前の個別イベントはほとんど回収し、あとはニオを救出するのみ。
- イノセンスR:闘技場クリア。隠しダンジョンに突入して、レベル上げたりAP稼いだり料理のレベル上げたり。
2012-10-05
メグとセロンの4巻感想です。今のところ読んでいるのはこの巻までなので、5巻以降の感想は少し先になるかも知れません。5巻は買ってるんですけどね。
※ゲーム一言日記
- サモンナイト3:プレイ日記第1話~第2話を追加しました。とりあえず1回でブレイブ条件を全部満たせたので一安心。
- アーシャのアトリエ:2年目に突入。ストーリーは光花の精油を錬金したあたり。攻略本片手にひたすらイベントを回収しています。
- イノセンスR:3週目メインシナリオクリア。クリア時のレベルは90前後。現在闘技場で称号回収中。
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あらすじ
写真部合宿を名目に、高級別荘地エアコ村にあるジェニーの別荘に集まった6人。ジェニーははりきってカメラの使い方を5人に伝授し、6人は3組に分かれて撮影に出かけることになった。友人達の計らいでメグと組むことになったセロンは無表情ながら浮かれる。しかしその途中、昨晩不審な事故があったことを聞いた一同。そしてその日の夜、今度は別荘の前で一人の少年が殺害される。エアコ村の不良集団の対立によるものかと思われた一連の事件だが、村にやってきたハートネットが、連続殺人犯が村に潜伏しているという情報をもたらしたことで、自体は急転直下することに―
レビュー
今回はこれまでと比べると話が大きくなっているような気がしますが、別に推理ものでも謎解きものでもなく、あくまでキャラクター達の合宿を見て楽しむのがメインです。登場人物もさほど多くないので犯人は容易に想像が付きますし。
そんなことより今回は髪を下ろしたメグミカさんですよ!イラストにも☆が飛んでますよ!そりゃセロンじゃなくても2階のベランダから飛び降りそうになるよ。
セロン「み、み、み、見たか? 髪を下ろしたメグミカさんは世界最強だぞ!」
ラリー「ああ。ちょっとだけ見たよ。合宿ならでは、だな」(中略)
セロン「俺は、もう、死んでもいい」
ラリー「まあ急くな」
(84ページより引用)
と内心はこんな状態なのに、あくまで無表情にクールに振る舞うセロンが何だかほほえましいです。そしてそんなセロンを全力でサポートする友達のすばらしさ。これは素晴らしい青春ドラマですね。
その他
帯は「今回はこの6人が殺人事件に巻き込まれてハラハラドタバタ!さらにドキドキ♥ワクワクも!」とあります。
筆者あとがきはブログ風で4ページ。
絵師あとがきは筆者あとがきのパクリネタ。今回はジャージネタは自重してました。
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2012-10-03
Amazonからサモンナイト3発送のメールが来たぜ。これで明日からプレイできそうです。
「メグとセロン」の3巻を読みました。ネタバレありますよ-。
※既刊感想はこちらから
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あらすじ
先の事件で交友を深めた6人は、新たに新聞部を結成することになった。
それはそうと、演劇部の合宿は順調に進んでいた。そんな中、演劇部部長のアーサーに片思いしている副部長のソフィアは、何とかこの合宿中に思いを告げようと決心。以前アーサーが「どうしてもほしい」と話していた『五十の蜂』なるものをプレゼントして告白しようと考える。しかしその言葉に覚えがないソフィアは、新聞部にその探索を依頼する。6人はそれぞれの才能と知恵を武器に正体に迫ろうとするが、探索は遅々として進まずタイムリミットを迎えてしまう。落ち込むソフィアにメグミカがした意外な提案とは。そして『五十の蜂』の正体は。
感想
今回は1巻完結ですね。表紙折り返しに「サブタイトルにピンと来た人はかなりの時雨沢作品フリーク!」とあったので、一応時雨沢作品好きのプライドをかけてピンと来ないか脳内検索したのですが、結局だめでググりました。こんなん覚えてるわけないだろ。
ストーリーですが、今回は、いや今回もか、メグミカさん大活躍です。最後の大演説はかっこよかった。そしてその流れ弾で致命傷を負ってしまったセロンに全俺が泣いた。それを踏まえて181ページの挿絵を見ると、セロンの無表情が何とも言えず笑えます(オイ
しかし喉が渇いているジェニーのために少しぬるめのお茶を入れてあげたり、眠り込んだ男の子を見守ってあげたり、ホントメグミカさんは天使ですよ。
その他
帯は「個性豊かなこの6人が繰り広げるドキドキハラハラワクワクドタバタ学園物語―!!」でした。
著者あとがきは珍しく真っ当なあとがきで2ページ。あー、前回の絵師あとがきのジャージネタに乗っかった悪ふざけがあったか。
絵師あとがきは今回主役級の活躍だったアーサーとソフィアのラフイラスト。なおアーサーはこのラフイラスト以外のビジュアルはないのであしからず。
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