2013-02-02

ナディアな人々 更新(おまけ劇場その5)

ナディアな人々を更新しました。番外編では珍しいナディア主体の一本。

ナディアな人々:ナディアおまけ劇場 その5 第17.5回 ナディア、ミスコンに出場する―の巻

わざわざOPやED、アイキャッチ、ナレーションを付けるなど芸が細かい。オチも秀逸。


2013-01-30

【ゲームグッズ】ペルソナ4 ザ・ゴールデン プレミアムファンブック レビュー

P4Gは現在2週目の終盤です。残すトロフィーはマーガレット撃破のみになりました。今週中には終われそう。今日はそんな名作ゲームのファンブックのレビューです。

ペルソナ4 ザ・ゴールデン プレミアムファンブック

発行:アスキー・メディアワークス
価格:1900円(税別)

  1. イラストギャラリー
    広報イラストや店舗特典グッズのイラストなど。本のサイズが大きく、イラストもページ一杯に配置されているので見応えがある。
  2. アニメーションギャラリー
    全27本のアニメーションにつき、あらすじとスクリーンショットが2~3枚ずつ。
  3. キャラクター編
    キャラクター(対応するコミュがあるキャラ+α)の紹介。
    それぞれのキャラクターにつき、メインイラスト、キャラクターの性格を現す作中のエピソード、コスチューム紹介、ペルソナ紹介、コミュイベント紹介など盛りだくさん。デザインに気を遣っているペルソナらしく、各ページのデザインも秀逸で、読んでいるだけで楽しい。コミュイベントは、ランクアップイベントはもちろん夜コミュなどもきっちり内容が書かれていて、見逃したイベントの補完も安心。
    ほかにもコラム的な企画として、プラモデル紹介、マリーのポエム集などもあり。休日誘いイベントの扱いが軽かったのは残念。
  4. タウンガイド編
    作中に登場する場所やそこに現れる人物(モブ含む)の紹介。辰巳ポートアイランドやスキー場などのレアポイントも網羅。
  5. バラエティ編
    武器のグラフィック全集、マーガレット対策、ユング心理学の基礎、ファンイラストなど。
    全体を通じて、重要なネタバレ(マリー関係と欲望コミュ関係とラスボス関係)は袋とじになっているので安心です。

というわけで、ファンブックとしてはこれまたかなりよい作りでした。P4Gを楽しめたならぜひ読むべきです。あえて言えば、おまけ要素(「マリーの部屋」とか)の紹介があってもよかったかも。


2013-01-28

【コミック】Steins;Gate もっと比翼恋理のスイーツはにー レビュー

…既にタイトルでオチているような気がしますが、今日はシュタゲコミックのレビューです。「永劫回帰のパンドラ」の感想はもう少しお待ちください。

Steins;Gate もっと比翼恋理のスイーツはにー

あらすじ

秋葉原電波ジャック事件からしばらくして。相変わらずリア充状態な岡部を見て、ダルはひそかにとある未来ガジェットを開発する。それはギャルゲーの情報を脳に直接送り込むことで、ゲームの内容を疑似体験できるアイテムだった。しかし起動直前、岡部が間違えて装置を立ち上げてしまい、ダルを除くラボメンは全員、仮想現実の中で高校生になってしまう。ダルによれば、この世界から脱出するためにはハッピーエンド―つまり誰かとラブラブなエンディングを迎えるしかない。岡部と、唯一現実世界の記憶を持つ紅莉栖は、協力して攻略に挑戦するのだが…

なお今回はるか氏は「だが女だ」でお送りいたします。

感想

「比翼恋理のスイーツはにー」のまさかの続編です(レビュー)。といってもストーリー上の繋がりは皆無なのでこれ単品でも問題ありません。
内容はギャルゲー的シチュエーションでのハーレムということで、いつものアレが舞台を移しただけですね。オカリンの天然ジゴロっぷりと、ゲームをクリアするためとはいえオカリンの恋路を後押しせざるを得ないクリスティーナのツンデレぶりを心ゆくまでご堪能ください(カバー裏のおまけマンガも忘れずにな)。

萌郁が保険医だったりと以前出たドラマCDと世界観を同じくしているような節も見受けられますので、あれが面白かった方にはいいのではないかと。まぁストーリー性は皆無なので、ファンアイテムかと思います。


2013-01-26

ナディアな人々 更新(おまけ劇場その4)

ナディアな人々を更新しました。今週から毎週土曜に番外編各話解説をしていこうと思います。

ナディアな人々:ナディアおまけ劇場 その4 ブルーウォーターの大ひみつ―の巻

短いおまけアニメですけど、何度見直しても新しい発見があるな。あとおねえちゃんのおねえちゃん萌え。


2013-01-21

【コミック】銀の匙 Vol.6 感想

某書店で買ってきたら栞がおまけで付いてきたのですが、キャラクターはなぜか富士先生(豚丼のエピソードで出てきた女性の先生)でした。誰得。

銀の匙 Vol.6

著者:荒川弘
レーベル:少年サンデーコミックス


続きを読む(ネタバレ注意) »


2013-01-20

テイルズ オブ ハーツR 最新情報&体験版感想

TOX2はようやくクリアし、現在2週目を目指してグレード回収中。現在7000/10000程度です。前作以上の苦行になりそう。いいかげんこういうトロフィーやめて欲しいんだけど。

それはさておき、TOH-Rの公式サイトが更新されたので最新情報です。

メインビジュアル発表

パッケージイラストともなるメインビジュアルが発表されました。

右端でイネスとヒスイがいい感じですが、別に二人はひっつきません。

左端でベリルがポツン状態ですが、本編でもこんな感じです。

後ろは暑苦しいですが、はてさて…大体今回は男キャラがほぼ全員熱血なのでどうなることやら。


合体秘奥義

スピルゲージLv4発動中に出せる合体秘奥義のうち、シングとコハクの「麟凰天翔駆」のムービーが出てます。これは良演出。

「テイルズ オブ ハーツ R」バトルシステム紹介 合体秘奥義 – YouTube
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=mvG6Lv5aRIU

TVCM ティザー篇

あとTVCMの映像も公開中。

「テイルズ オブ ハーツ R」 TVCM ティザー篇 – YouTube
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=lIQoeM4glh0

体験版

2013-01-20-172533

マジ感想を書くつもりでしたが、テイルズ@日本語でおkさんがいつもどおりすばらしいレビューを書いて下さっているのでそちらに投げます。

思った通りペリドットとバイロクスの造型が微妙でした。ペリドット足が太すぎませんか?蹴り技主体だからわざとなのかも知れませんが。…まあ同じく蹴り技主体のコハクの足首は細いですけどね。


2013-01-19

ナディアな人々 更新(最終回)

ナディアな人々を更新しました。ついに涙、涙の最終回です!やっぱりナディアってサイコー!僕の心の中では永遠にベストアニメ第1位です。

ナディアな人々:最終回 星を継ぐ者
 エピローグ A.D.1902

これで本編各話解説の更新は終了しますけど、しばらくは番外編各話解説をこれまで通り毎週土曜にやっていこうと思いますので、もうしばらくお付き合いいただければと思います。とりあえずBD-BOXとCD-BOXを購入しておけばいいんじゃないかな。


2013-01-18

【コミック】Mac不安ちゃん レビュー

みずしな先生の最新作が出ましたよ。初期のいい電子やベイスタ流と同じ形式の、1ページマンガ集です。

Mac不安ちゃん

著者:みずしな孝之
レーベル:Mac Fan BOOKS

あらすじ

Appleのことが大好きすぎて逆に不安になっちゃう女の子・不安ちゃんと、彼女を取り巻く個性的なメンバー「Appleの新製品はとにかく大人買い!の父『不満パパ』」「夫に厳しく、娘に優しくの母『うれいママ』」、「Windows大好きなお友達『ビスタちゃん』」などが繰り広げるドタバタ劇。
アップル社の情報誌「Mac Fan」に連載中の漫画9年分が、ついに初のコミック化です。

感想

アップル社の応援漫画と見せかけたアップル社の揶揄漫画と見せかけたアップル社のやっぱり応援漫画という感じ。アップルのかゆいところに微妙に届かない商品展開とか商品性能なんかに不安や不満をこぼしつつ、それでもアップルを愛する著者の思いがひしひしと伝わってきます。とにかくジョブズが偉人だと言うことは良くわかった。

それにしても最初のネタが、

あの半球(※20インチiMacのモニタを支える部分)実は中身が空洞で巨大なメロンパン入れだったり…
なんてね!金の脳じゃあるまいし!

※12ページ「わたし不安ちゃん」より引用

だということに時代を感じますね(トリビアの泉、覚えてますか?)。

なおyukkun20はアップル製品を全く使ったことがないため、どちらかというとビスタちゃんが好きです。

どういう漫画か気になったら、↓で試し読みすればいいんじゃないかな。

Mac不安ちゃん – Mac Fan.jp –


2013-01-12

ナディアな人々 更新(第38回)

ナディアな人々を更新しました。あれだけの艦隊戦を繰り広げておきながら、最後は神前裁判という構成は子供心にも衝撃でした。

ナディアな人々:第38回 宇宙へ…

次回、いよいよ感動のフィナーレ!


2013-01-09

【コミック】信長の忍び6 レビュー

去年最後に購入したマンガ「信長の忍び」最新巻のレビューです。

信長の忍び6

著者:重野なおき
レーベル:ジェッツコミックス

あらすじ

今作では本願寺の挙兵、宇佐山の戦い、比叡山包囲、佐和山城陥落などが描かれています。これまでモテモテ武将として二枚目ポジションにいた森可成が宇佐山の戦いで死亡してしまいました。こんな早く死んでしまうとは…。でも森の奮戦で信長はギリギリで京を失わずに済んだわけで、こういうのを見ても歴史って本当ドラマだなあと思います。そりゃ蘭丸を重用するわけだ。

感想

本巻も面白かったですね。今回も主要登場人物が死亡するなどシリアスな場面も多かったですが、その分ギャグも濃いめで楽しめました。信長の人生って桶狭間の戦い→足利義昭擁立→比叡山延暦寺焼討ち→本能寺の変、くらいの認識しかなかった自分ですけど、このマンガは細かなエピソードもしっかり拾ってくれているので、非常に日本史の勉強になります。学生時代に読んでおきたかった。
しかし、元々ツッコミの才能を見込まれて採用された光秀が、すっかりボケ要員になってるのはどうなんだ。

戦国3K

ナレーション「湖北十ヶ寺は近隣の門徒を小谷城に召集 浅井軍の兵力は倍の一万まで跳ね上がる」

千鳥「もー!!一向宗やっかいすぎー」

秀吉「そ そんなに兵が集まるなんて…こっちも求人出してるのに…」

兵募集 きつい 危険 斬られます

小六「来るか!!あんなので!!」

※123ページより引用