2013-04-12

【ゲーム】ディスガイアD2 ファーストインプレッション

購入しようかどうしようかかなりの期間迷っていたのですが、今回はトロフィーコンプが比較的楽だということと、予約特典付き初回限定版が定価で入手できるチャンスがあったことで、やっぱりプレイしてみることにしました。なんだかんだでディスガイア好きなんだよ。

なお先に言っておきますが、今回は攻略するつもりはないです。普通に攻略サイトの情報があればトロフィーコンプは余裕だと思うので。

今回のD2は、初代ディスガイアの正統続編です。ラハール、エトナ、フロンなどおなじみのキャラも登場。ストーリーは初代のベストエンドの数年後という設定のようです(ラハールが魔王に、フロンが堕天使になっている)
で、現在第2章なんですけど、やっぱり初代はいいな。3人のあほらしい掛け合いが健在で安心しました。ラハールが隕石に乗って登場したり、喜びのアクションポーズが初代と同じ(片足と片膝を挙げて跳び上がるポーズ)だったり、魔王城の初代と同じ位置に隠しスイッチがあったりと、初代をプレイした自分には嬉しい仕掛けが沢山です。もちろんウソ次回予告も絶好調です。

またプレイアビリティも向上しています。システムもアイテムの整理や売却などがしやすくなっていますし、アイテムのレアリティも256段階は廃止されて3段階にまとめられましたし、キャラの性格や魔ビリティーなども簡単に変更できるようになったし、弟子を取ったり師匠にしたりも自由に出来るし、経験値倍率などをいじれるチート屋もいたりして、このシリーズを初めてプレイする人にはいいんじゃないかと思います。欲を言えば先に初代をプレイして欲しいけど…

そのかわり1週目の難易度は過去作に比べてもちょっと高いような気がする。ディスガイアと言えば「戦術?何それおいしいの?」な状態だったんですけど、今回はレベル上げせずに進むと結構歯ごたえありますね。多分ストーリーがすすんでできることが多くなると味方の火力がインフレするとは思うんですが。

というわけで、結構オススメゲームです。あ、プレネールさんが仲間にならないらしいのだけが不満。


2013-04-11

【Webラジオ】未来ガジェット出張所 Chapter1 始まるよ-!

未来ガジェット出張所フェノグラム発売記念企画として、株式会社MAGES.と「プレコミュ」が「未来ガジェット出張所」と題したオリジナルバラエティ動画を公開していますよ。

株式会社MAGES代表取締役・志倉千代丸所長、フェノグラムプロデューサー・松原達也ラボメン、同シナリオ・林直孝ラボメン、そして牧瀬紅莉栖役今井麻美助手が出演中です。既に第1回は公開済で、明日第2回が公開予定です。

早速(じゃないけど)レビューしてみます。いつものことなのですが、Ivanさん情報ありがとうございます!

公式ブログ「今井麻美助手も奮闘!! 科学バラエティ動画!?「未来ガジェット出張所」始動!!」 | プレコミュ | プレイステーション® オフィシャルサイト

オープニングトーク

  • 司会はもちろんミンゴス。ミンゴスが顔出しで喋ってるの久しぶりに見ました。
  • 社長はテンション高めです。まつしぃは萌え担当。はやしぃはアドリブに弱い。…全員いい年したオッサンなのに。

最凶のマッドサイエンティストは誰だ!?家電の未来大研究~!

  • 唐突に始まるフェノグラムと無関係な企画。身近にある家電の未来の姿を予想してみようというコーナーです。お題は「携帯電話」。あとミンゴスのトークは年がばれますよ。
  • 松原ラボメン「R2-○2的なアレ」。普通にホログラム機能って言えよ!しかもでけぇ。
  • 林ラボメン「自律行動」電話が鳴ると逃げ出します。
  • 所長、絵心なさすぎ。それはさておき回答は「骨伝導で接続された、超小型電脳携帯電話」。骨伝導は心を伝えるものじゃないですよという当然のツッコミが…!そして下ネタオチ。

クリエイターに聞く制作の裏側 シナリオ・監修 林直孝氏

  • ライターさんの個性を生かしつつも、シュタインズ・ゲートの世界を崩さないようバランスを取った
  • 内容的にはファンの皆様も満足できるものになっている
  • お話は10本くらい収録。ifの世界のお話も、本編の裏側の話もある
  • ダルの話は安楽椅子探偵的な話を目指した。

エンディングトーク

  • 今回のMVL(最優秀ラボメン)の発表。なぜか助手が独断と偏見で決めてます。所長「オレ所長なのに…」MVLにはうーぱぬいぐるみが送られます。ちょっ、これほしいんだけど。

フェノグラムの情報番組というよりは完全にバラエティ的なノリでした。MAGESのスタッフはみんな仲がいいなぁ。製作者サイドの作品愛がわかる内容だったので、是非一度視聴してみてください。BGM代わりに垂れ流しているだけでもいいと思いますよ。あんまり視覚効果を狙った番組じゃないし。

※画像は上記リンク先の動画0:03付近より引用


2013-04-08

【コミック】いとしのムーコ③ レビュー

なんかまともなレビュー記事書くの久々な気がする。というわけでみずしな先生最新作の紹介です。

いとしのムーコ③

著者:みずしな孝之
レーベル:イブニングKC
価格:590円

感想

みずしな先生の最新作、ムーコのかわいさをひたすら愛でるマンガ「いとしのムーコ」の第3巻が出ました。

2巻もやったらそろそろムーコのかわいさエピソードも打ち止めだろうと思っていましたけど、さすがはみずしな先生。今回もムーコの魅力は留まるところを知りません。散歩だと浮かれて出かけたら動物病院に連行されて絶望したり、秘蔵のアイテムをあげる「ムーコしょう」を考えたり、レインコートを着せてもらったらテンション上がりすぎて池に落ちたりと、気楽に読んでいるだけで癒されます。僕どうぶつが苦手だけどこの漫画読んだあとだけは犬飼いたくなるもん。

カバー裏にも、ゴム長VSムーコ、半透明ゴミ袋VSムーコという目が離せない対決が載っていますのでお見逃し無く。


2013-04-06

ナディアな人々 更新(番外編 第0.5話)

ナディアな人々を更新しました。CDドラマにしては珍しく長め。そして珍しくド直球の下ネタあり。

ナディアな人々:番外編 第0.5話「おめでとう!」

エレクトラさんはこの時どんなに若く見積もっても23歳ですからね?

※一言日記

戦旗V更新分、第6章まで反映させました。残るは終章のみです。コトポニーさんは戦旗Iから登場していたしアニメでもセリフがあったのに、フルネームがVまで出ない、帝国公爵だと思ってたらいつの間にか帝国侯爵になってる、おまけに帝国公爵のルビが間違っているなど色々可哀想な人です。


2013-04-04

【Webラジオ】今井麻美・関智一のRADIO STEINS;GATE 第03話 感想

早いものでもう3回目のシュタゲラジオ感想です。第2回の感想はこちら。

オープニングトーク

  • 初っぱなから前回の下ネタの続き。生放送だったら2,3人クビが飛んでるぞ。

シュタゲCM選手権

  • もうすぐ公開の劇場版前売り券好評発売中!詳しくは公式サイトで。
  • リスナーいじり&謝罪要求という傍若無人ぶり。しかもオレオレ詐欺を煽らないように。

ゲストトーク

  • フェイリス役のモモーイがゲスト。あと劇場版ですらダルが別録りだったことが判明。
  • ゲーム発売が2009年、物語の舞台が2010年だったので、建築中のビルなどは完成予想図を元に背景画を描いたとのこと。
  • 負荷領域のデジャヴでもフェイリスには厨二セリフあり。
  • 桃井『やっぱオカリンには紅莉栖じゃないと、と思った』
  • 関『だって元々ダルのこと好きな人なんかいた?』今井『いますよ、いっぱいいますよ!』関『え、でも作中にはいないでしょ?』今井『あ、作中にはいないかも…』ミンゴスヒドス。
  • 線形拘束のフェノグラムのフェイリスシナリオはコミカルなものだけど、最後はエッ!?となって泣けるシナリオとのこと。

削除したいDメール!

  • 元担任の浮気メールを誤受信して修羅場。ホントこういう恥ずかしいメールを送る時は3回宛先を確認すべき。
  • 彼女への露骨なメールを母親に誤送信。さすがのフェイリスもこれは引くわ。
  • 母親と一緒にいる時に「母親」から「お前は貴族の血を引いているからヒモ生活をしろ」という謎のメールが。これなんかの詐欺か※未承諾広告じゃないのかよ。

紅莉栖とダルとフェイリスのSteins;Gateインフォメーション

  • 線形拘束のフェノグラム公式サイトでフェイリスとルカのシナリオ公開
  • 負荷領域のデジャヴ、4/20から全国ロードショー
    制作はテレビスタッフが再結集。Loppiで前売り券を購入すると特典あり(数量限定)。
  • クレーンキングのプライズにシュタゲ参戦!詳細はこちら

シュタゲCM選手権

  • 微妙に若者置いてきぼりのネタ。

エンディングトーク

  • MVPメールは結局下ネタが制しました。いいのかそんなオチで。
  • 次回のMVPメールにはクレーンキングさんのプライズ全部セット。
  • 次回は4/6の公開録音を4/18に放送。ゲストは宮野真守さん。公録行きたかったなー

2013-03-30

ナディアな人々 更新(番外編 第-1話)

ナディアな人々を更新しました。先週は色々あって更新できませんでしたが、今週からまたがんばります。

ナディアな人々:番外編 第-1話「決意」

番外編にしては珍しく完全シリアス。水谷ボイスのイコリーナさんの長台詞が聞けるのはこの話だけ!


2013-03-25

【小説】星界の戦旗5-宿命の調べ- レビュー

前巻が出てから早8年余。ついに星界シリーズ最新作が発刊されました。シリーズを当初から(といっても2000年頃からですが)追ってきたyukkun20としても感無量です!ちなみに前巻のレビューも当時の僕がきちんとしてました。
こちら

読むのが遅すぎるだろという批判は、全てきちんと早めに予約しておかなかった僕の不徳の致すところなので甘んじてお受けいたします。
そして偉大な作品を再び世に送り出してくださった森岡浩之先生に最大限の感謝を!

なお以下のレビューにはネタバレがありますが、ストーリー上の重要なネタバレはしていないつもりです。ですが全体的な流れには触れざるを得ないところなので、そういうのも駄目な人は回れ右。

続きを読む(ネタバレ注意) »


2013-03-21

【Webラジオ】今井麻美・関智一のRADIO STEINS;GATE 第02話 感想

シュタゲラジオも2回目です。今回も助手のハイテンション挨拶でスタート。第1回の感想はこちら

オープニングトーク

  • 本日PSV版Steins;Gate発売です。
  • 関さんの危険な発言に(ピー)をかぶせてないディレクターズカット版も配信検討中。どんな判断だ。

シュタゲCM選手権

  • いきなり下ネタ。事後の男女の違いで話を広げようとすんな。

ふつおた(仮称)

  • スペシャルイベントで何をするかはようやく決まり始めた。
  • 今井『この番組適当にやっているように見せかけて結構細かいですからね』
    …ヤバイセリフも実は台本なんですという予防線ですか?
  • 今井『(お便り)「線形拘束のフェノグラムを買うことを決めました。」』
    関『おぉ、いいことじゃん。でなんだっけそれ。ゲーム?』
  • ミンゴスが自分の体型の変化をフリーザさまの変身に例えるのはどうなんだ。

削除したいDメール!

  • ミンゴスは三角関係で痛い思いをしたことがあるんでしょうか。なんか感情移入しすぎのような…
  • ついに初めての5ポイント獲得。「季節に応じた削除」は3月なのでそれにちなんだショートコントを。ミンゴスの泣き演技は非常に聞き応えありましたよ。

STEINS;GATE次回作のセリフ

  • 紅莉栖『こ…こんなにオキーの…入らなーい………電子レンジに。』
  • 紅莉栖『これ、チンするの?チンしないの?』

紅莉栖とダルのSteins;Gateインフォメーション

  • 「線形拘束のフェノグラム」公式サイトで橋田・阿万音シナリオ公開中。プレイ動画もあります。
  • ACE2013のステージで、新展開についての情報が出る…かもね。
  • 4/6によみうりホールでプレミアムイベント開催。宮野、今井、関、いとうかなこ、彩音、志倉(敬称略)出演予定。
  • 一番くじに参加。4/中旬から発売予定。フィギュアのクオリティ高いお。紅莉栖とフェイリスだけだけど…ファミマ、ローソン、ホビーショップなどで取扱い予定。
    今回A~G賞をまとめて1名にプレゼント。欲しい人は住所と本名を書いて、番組にネタメールを送ること。

シュタゲCM選手権

  • これネタなの?マジなの?

エンディングトーク

  • 次回フェイリス役の桃井はるこさんがゲストで登場します。モモーイ! 4/4配信。

今回全編下ネタ満載でした。関さんはもう諦めてるんですけど、ミンゴスがどんどん毒に染まっていってるのが気になる…


2013-03-20

【小説】ガンパレード・マーチ 2K 5121小隊の日常III レビュー

風邪で休んでいる間に読み終わりました。榊ガンパレ4ヶ月ぶりの新刊です。

ガンパレード・マーチ 2K 5121小隊の日常III

著者:榊涼介
レーベル:電撃文庫
価格:630円

表紙など

表紙は速水、舞、中村、遠坂、ののみ、田辺の6人。遠坂が星条旗を持ち、中村はおそらく隊旗を持っています。帯は「7年の沈黙を破って”日常”シリーズ復活です♪♪♪舞台はアメリカだ~」とハイテンション。
巻頭付録はなし。作者、絵師あとがきもありませんでした。つうかきむら女史のイラストは表紙だけじゃん。なんで挿絵ないの?

あらすじ

アメリカでの過酷な戦いの日々は終わり、5121正体は日本艦隊が待つ西海岸のシアトルにたどり着いた。すぐに帰国できるものと思っていた小隊に、シアトルでの長期休暇が命じられる。隊員たちは思い思いの休日を過ごすのだが―
久しぶりに5121に合流した善行の決意を描く「善行忠孝の困惑」、暴走した森が引き起こした滑稽な逃走劇を描く「森精華の抵抗」、小学校で武道を教える壬生屋を描く「壬生屋未央の憧れ」、完璧主義の狩谷がひどい目に遭う「狩谷夏樹の献身」、休暇の過ごし方が分からない舞を描く「芝村舞の孤独」、看護師になって帰ってきた田代と茜が再会する「茜大介の試練」、そしてソックスハンター達の変な友情を描く「遠坂圭吾の不思議な愛情」の短編7本におなじみ原日記6本を収録した短編集。

感想

今回は久々の日常シリーズということで、戦場以外の隊員たちの様子を描いた短編集になっています。ただ国外にいるということでI、IIとはやや趣が異なり、全体的にシリアスな物語が多いです。
ここんところ不安定な森や壬生屋がかなり回復したのはファンにはうれしい展開でしたが、逆に平時には舞や速水の不安定さが異常に目立つな…普段それをフォローする瀬戸口やののみ、無理矢理ギャグ展開に持ち込める岩田や若宮の出番が少なかったせいで余計にそう感じました。
久々に田代の勇姿が見られたのもオススメポイントですね。つーか茜は完全に飼い慣らされてるし。原、ヨーコ、森に続いてまた頭が上がらない女性が増えたな…

罪悪感は残る。しかし、かつて自分が指揮を執った学兵たちの不屈とも言えるたくましさを誇りに思えた。(中略)
懐かしい家族。まるで家出息子が久しぶりに実家に戻ったような気分だな、と隊員たちと離れていた時間に思いを馳せた。

※37、40ページより引用


2013-03-16

ナディアな人々 更新(番外編)

ナディアな人々を更新しました。今週からCD-BOXなどに収録された番外編シリーズをレビューしていこうと思います。

ナディアな人々:番外編 さすらいのエーコー・ウィラン

久々にナディアのCD聞いたらこれひどいな…もちろんいい意味で。