2013-06-01
7:00 会場到着。既に2000人くらい並んでるけど去年に比べれば無問題。
9:45 列結構動いてる。早く来たのが奏功してほとんど日陰にいられたのでかなり楽だった。
11:15 ようやく会場内に入れたなう。ここからまだ長いんだけど。
12:00 状況終了。本命のDJCDが売り切れで絶望した!
結局並んでいる時間は早く行ってもあとで行っても変わらない感じなので、早めにいけるのならそうしたほうが、売り切れもないし、日陰で休めるし、いいのではないかと思います。ボクが行った時には既に人気の商品は売り切れ始めていました。来年は6時に行こうかな。
とりあえず日よけ、水分、レジャーシート、暇つぶしがあれば便利かも(屋外はゲーム画面が見づらいので、本とかのほうがいい?)。
2013-05-29

唐突にアニメのレビューです(重要なネタバレはありません)。
ここ2ヶ月ほど、2011年に放送されたシャフトアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のDVDをTSUTAYAでレンタルして視聴していました。テレビでアニメを見なくなって久しいですけど(多分ここ数年本放送を追っていたのはナディアの再放送だけのはず)、久しぶりに名作と呼ばれるアニメが見たいな、と思い、評判の良いまどか☆マギカをチョイス。
ボクはネットの評判を集める際にネタバレを気にしなかったため、オチまで全部知った上で見始めたのですが、それでも十分に面白かったです。ストーリーは濃厚、演出はシャフトらしく、中の人の演技も素晴らしい、まさに高評価も納得の作品でした。3話でマミさんかマミマミするシーンはやっぱり衝撃的だったし、杏子の友情には涙したし、最後のまどかの決断には素晴らしいカタルシスを感じました。主人公が最終話まで変身しないとか、魔法少女につきもののマスコットキャラがアレだとか、武器が普通に重火器だったりとか、いろいろお約束を意図的に潰しつつ、これだけの物語を構築していることに本当に驚かされました。あとほむほむまじほむほむ。

正直、最初の2話を見た時にはあまり面白いと感じず、やっぱり見るのやめようかなーとも思ったんですけど、とりあえず物語の転換点になる3話まで見ようと思い、そこまで見たらあとは一気に引き込まれてしまいました。レンタルDVDにはオーディオコメンタリーが入ってなかったし、セルDVDを衝動買いしそうになりました。結局値段が高かったのでBOX出るまで待とうと思い返しましたけど、劇場版の方は購入してみようと思います。
なお、yukkun20はマミさん(←)派です。縦ロールが好きなので。
2013-05-25
ナディアな人々を更新しました。サンソンファンは要注意。
ナディアな人々:番外編 A.D.1901(2)
久しぶりに出てきたと思ったらグランディスさんこの扱い。それもそうとこの話もNHKアニメでやっていい話ではない…というか、おおらかな時代のことを感じさせるストーリーです。
2013-05-24
メグとセロンの7巻感想です。いよいよ完結!そして…
※既刊感想はこちらから→メグとセロン | Y.A.S.
メグとセロンVII 婚約者は突然に
著者:時雨沢恵一
レーベル:電撃文庫
価格:619円
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あらすじ
メグの元に届いた一通の手紙。それは短期留学生だった新人君からのもので、「セロンの気持ちに気づいてあげてほしい」と書かれていた。メグはリリアに励まされ、セロンの真意を確かめようとするが、その際に「自分で告白できない人を好きになることはできない」と言ってしまったため、セロンは激しく落ち込む。
一方、新聞部には新たな依頼が来ていた。婚約者が浮気をしているかどうか調べてほしいというケネスの依頼を引き受けた新聞部の所に、当の婚約者が現れる。その女性、ブリジットは、婚約者からモラルハラスメントを受けているので、その証拠を掴んでほしいと依頼してきた。新聞部は双方の言い分が食い違っていることに疑問を抱き、双方の依頼を受けていることを隠したまま調査を続ける。
そんな中、メグはブリジットがセロンにキスしているところを目撃。自分の気持ちが分からないまま、セロンに冷たく当たってしまうメグ。そんな中、セロンは依頼者達の真意を確かめるため一つの場面を設定するが、事態は思わぬ方向に…
ケネスとブリジットの真意は。そしてメグとセロンの恋の行方は―
感想
最終巻でしたが、いつもどおり学園内で事件が解決したのは良かったですね。メグセロはこういうこぢんまりとした話がよく似合います、メグとセロンがどうなるかは、1巻の最初に書かれているので心配はしていなかったんですが、素晴らしい大団円でした。やっぱり恋に悩む女の子はいいですね。メグがセロンにヤキモチ焼いて冷たく当たったり、入院したセロンにストレートな感情をぶつけたり、最後にメグのかわいさ急上昇過ぎだろ。
あと最後のメグセロが全部持って行っちゃいましたけど、仲間たちのテンポの良い会話はこれまで以上に磨きが掛かっています。森岡先生の文章を読んでいるようでした。
(ナタリア)「なんでラリーがあんなに頭が悪いのか、調べてみて欲しいんだが」
「ラリーは、かなり頭が切れると、僕は思ってますよ?」
ニックが言うと、ナタリアは大仰に驚いて、
「おいおい! 二人だけでここにいた間に、どんだけの金銭の授受があったというんだい?」
ラリーが、いつもナタリアが使うカップをテーブルに用意しながら言う。
「人間がお金でしか動かないと思えてしまったら、お終いだな」
「人が動くのは”愛”か”お金”だろう? おっと、ラリーには二つともなかったっけか。すまんね」
「それはお互い様だな。俺は、ナータが愛を持っていたのを見たことがない」
「しょうがない、今度持ってくるか! 部室中に方向を振りまくあたしからの愛に備えろよ。踏むなよ」
「いいけど、店のタグはちゃんと切っておけよ」
※54~55ページより引用
メグセロはこれでおわりですが、「アリソン」「リリトレ」「メグセロ」シリーズはまだ続きますよ。時雨沢先生の次回作「アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロン」(仮)に御期待下さい!黒星先生の戦いはこれからだ!
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2013-05-18
ナディアな人々を更新しました。すっかり角が取れたナディアの様子が見られる珍しい話です。
ナディアな人々:番外編 A.D.1901
相変わらずグランディスさんは声すら登場しないのだが…
2013-05-17
最終回来ちゃった。これまでのレビューはこちらから。
オープニングトーク
- 関智一×野原しんのすけ=ダルという驚愕の事実が判明。
- 最終回兼ミンゴス誕生日スペシャルです。ミンゴス僕より年上だったんだ…
シュタゲCM選手権
万物が祝福!今井麻美生誕祭
- 5/16が誕生日のミンゴスを壮大なスケールで祝っていこうというコーナー。早速訳の分からないコスを着用させられるミンゴス。妙齢の女性がする格好じゃないよ。
- そしてケーキ入場。これのことですよね。
- 生物無生物問わずミンゴスは慕われてますなぁ。…コメント雑すぎ!
さよなら…RADIO STEINS;GATE
- RADIO STEINS;GATE終了の儀を執り行います。葬式会場か!
- 関係者から弔辞が届いています。ボツになった下ネタトークをさらしたりミンゴスがひどい目に遭ったシーンをプレイバックしたりと
紅莉栖とダルと萌郁のSteins;Gateインフォメーション
エンディングトーク
- 録り下ろし特別編へのメールや復活希望メールも募集中。sgr@5pb.jpまで。
- 関さん、今井さん、楽しいラジオありがとうございました!またいつか復活してください。今度はオープニングミニドラマ付きで。
2013-05-13
サモンナイト3や4では、特定の組み合わせのキャラをフリーバトルに出撃させると、そのキャラ同士で会話が発生します。関わりが深いキャラ同士の会話はもちろん、意外な組み合わせの会話があったり、本来なら出会うはずのない組み合わせ(例えばどちらか一方を選択しなければならない男性主人公のレックスと女性主人公のアティとか)の会話が楽しめたりと、おまけ要素としてはなかなか秀逸な出来です。
具体的な会話内容については攻略Wikiさんが詳しいと思うのですが、戦闘会話中でかなり大事な情報がさらっと出ていたりするので、個人的にまとめてみました(一応自力で確認しています)。[かっこ内]が当該会話の発生する組み合わせです。
ややネタバレあるので畳みましょうか。
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キャラたちのその後
- ギブソンは元気にしており、時々ラミと一緒にケーキを食べている[ラミ&マグナ]
- ミモザも元気にしており、時々ラミと一緒にカレーを食べている[ラミ&トリス]
- リューグは2本編終了後、闘戯都市で修行をしていた[リューグ&モーリン]
- ケルマはまだカザミネのことを想っている[ケルマ&シンゲン、ケルマ&フレイズ]
謎のキャラの正体
- ポムニットの父親は「略奪」の二つ名を持つ悪魔[バルレル&ポムニット(半魔)]
- ウィゼルはシルターンで「道の者」と呼ばれる存在だったが、神々が郷を見捨てた時にその名を捨てた[ケイナ&ウィゼル]
- カイルはモーリンの叔父[モーリン&カイル]
- 獣皇はライオンに似た獣人リオネル[ユエル&獣皇]
- コーラルの性別は不明だが、ライは男の子、フェアは女の子と思っている[ライ&フェア&コーラル]
メイメイさん関係
- メイメイの正体は龍神[ハサハ&メイメイさん]
- メイメイは観測者として無限の時を生きている[パッフェル&メイメイさん]
- 今は十全の状態ではない[メイメイさん&セイロン]
- ハサハ、ケルマ、パッフェル、セイロンはメイメイの正体を知っている[当該キャラ&メイメイさん]
無色の派閥関係
- オルドレイクはエルゴの王が「偽りと絶望の日々の中で友さえ頼らず、一人で全てを背負った」事を知っている。この「友」とは派閥の始祖ゼノビスのことと思われる。ゼノビスは王の死後、世界の醜さに絶望した[メイメイさん&オルドレイク、オルドレイク&イスラ&ギアン]
- ツェリーヌは自分がオルドレイクを変えてしまったことを自覚し、オルドレイクに協力しており、オルドレイクもそのことを感謝している[ウィゼル&ツェリーヌ、オルドレイク&ツェリーヌ]
キャラの素顔
- ルヴァイドは音痴[ルヴァイド&シンゲン]
- ミスミはメイドに興味を持っている[キュウマ&ミスミ&ポムニット]
- マルルゥの付けたあだ名「コックリさん」(ハサハ)「オドオドさん」(レシィ)「チビジャリさんとトシマさん」(ミニスとケルマ)[当該キャラ&マルルゥ]
- ギャレオの好物はオムライス、ミニスの好物はプリン[当該キャラ&オウキーニ]
- ゲックのくれるハナマルは、集めるとメガネや髪飾りなど特別なパーツと交換してもらえる[フェア&ローレット]
- 龍人族にはセイロンと似た性格の者が多い[リビエル&セイロン]
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2013-05-11
ナディアな人々を更新しました。今回から再びCDドラマに戻ります。サンソン×マリー派必聴。
ナディアな人々:番外編 A.D.1900
良い子のNHKアニメでこれが許されたのは奇跡に近いと思うのですよ。
2013-05-10
メグとセロンの6巻感想です。前巻読んでから既に半年経っていることに戦慄。
※既刊感想はこちらから→メグとセロン | Y.A.S.
メグとセロンVI 第四上級学校な日々
著者:時雨沢恵一
レーベル:電撃文庫
価格:594円
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あらすじ
今回は短編2本と中編2本の4部構成になっています。
「リイナとクルト」…メグの弟クルトと、セロンの妹リイナの電話越しでの会話を描いた短編。クルトから見た主要メンバーの人物評が語られる。
「顧問」…正式な部活動として認められた新聞部に、顧問の先生が着くことになった。その人物はかつてセロンたちを殺そうとしたマードックだった。マードックの突き放すような物言いに怒る一同だが、セロンとジェニーは平然としていた。その訳は。
「どこへ行こうと、あなたはそこにいる」…第四上級学校主催の部活動対抗オリエンテーリングが開催されることになった。新聞部もこれに優勝してその存在を校内に知らしめようと考え、ラリー、セロン、メグの3人チームで参加。ラリーの身体能力とセロンの知力で順調に進む新聞部チームだったが、同じように優勝を狙う手強いスキー部チームが立ちはだかる。最後は泥臭い勝負になったのだが、それを救ったのはメグの…。なお残りの3人は、ジェニーの初恋話で盛り上がっていました。
「我々は新聞部だ」…「あなた」はラプトア共和国の生徒。1ヶ月の間首都にある第四上級学校へ留学生として派遣されることになった。カルチャーショックに戸惑いながらも、新聞部に入部したことからセロンたちとの交友を深めていく。首都の、それもお金持ちの友人たちとの生活は刺激に満ちて退屈しないものだった。そしてラプトア共和国に帰る日、ジェニーは「あなた」に、セロンとメグの関係を進展させるためひとつの頼み事をするのだが―
※今回のあとがきは「セグとメロン」というショートノベル風でした。シュール。
感想
今回は短い話が多いこともあり、あまり大きな事件も起こらず、キャラクターたちの人間関係に焦点が当てられていましたね。たしかに既刊ほどの盛り上がりはありませんでしたが、正直毎回毎回大冒険が巻き起こるとリアリティに疑問を感じるので(まぁ完全フィクションでリアリティとか行っても仕方ないんですが)、たまにはこういうノリもいいです。
個人的には最後の「我々は新聞部だ」が面白かったです。ボクもお金持ちになりたい。そしてお金持ちの友人が欲しい。というかどいつもこいつもお金持ちのくせにいい人達ばっかりで、読んでいて気持ちが良すぎるんだよチクショー!
いよいよ次巻がメグセロの最終刊です。既に購入しているので近いうちに読めたらいいと思ってます。
本当は、あなたはこの写真がとても欲しい。(中略)でも、それを言うわけにもいかない。フィルムだって印画紙だって高いのだ。(中略)あなたがそう思いながらメモを書き終えたとき、ジェニーさんがこともなげに言う。
「(中略)その写真は全部あげる。(中略)新聞だけ持って帰っても、土産話には足りないでしょ?」
ジェニーさんが素っ気なく言ったが、(中略)
「でも……」
なおも言い淀んだあなたに、ソファーの向かいに座っていたセロンさんが言う。
「あった方がいい。写真があれば、忘れることがない。もし俺だったら、この写真は欲しい。だから、持っていくべきだと思う。ジェニーが持ってけと言ってなければ、俺がジェニーに頼んでいた」
そして、この日は来ていたニックさんが、あなたの隣から、
「そうですよ。せっかく僕たちがここまでいろいろ一緒に楽しんだんです。忘れられてしまうのは僕たちも辛いですね」
※286~287ページより引用
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2013-05-09
最近創刊された文春ジブリ文庫の記念すべき1冊目のレビューです。ただし眠いのでごく簡単に。
ジブリの教科書1 風の谷のナウシカ
レーベル:文春ジブリ文庫
価格:670円
レビュー
公式サイトによると、
1984年公開の映画『風の谷のナウシカ』は戦後のカルチャー史の中でも異彩を放つ作品だ。当時の制作現場の様子を伝える貴重なインタビューに加え、映画の魅力を立花隆、内田樹、満島ひかりら豪華執筆陣が読み解くジブリの教科書シリーズ第1弾!
とのこと。中身は、
- ナウシカ誕生までの様子を伝える、鈴木敏夫氏、宮﨑駿氏、高畑勲氏らのインタビュー
- スタッフ達による制作現場の様子についてのコメント
- 椎名誠など著名な文学者たちによるナウシカの作品背景の読み解き
の3部構成です。まだ途中までしか読んでいないのですが、どの文章も非常に読み応えがあり、これで670円は安い(描き下ろしがほとんどですが、一部過去の原稿の再録もあります)。特に宮崎駿監督のインタビューは面白かったです。腐海の由来とか、ナウシカが風使いになった理由とか。他にもエヴァの庵野さん(ナウシカには原画で参加)が巨神兵のシーンを担当することになった経緯なんかもなかなか笑えました。
内容については公式サイトで立ち読みが出来るので、興味のある方はのぞいてみてはいかがでしょうか。
なんでこの本買ったかですが、ボクはナウシカが好きだからです。それだけです。このサイトでもいつか特設ページを作りたいと思っています。例によって用語集だろうけど。あとナウシカ(特に漫画版)を読んだことがない人は死ぬ前に一度は読んでおくべきですよ。今なら全7巻のセットが3000円しないし。


そうなんだよな。yukkun20はどうせ買うならコンプしたい派だから/ > ゼノ…