2013-09-05

【ゲーム】東方の迷宮2 ファーストインプレッション

先日、新しいゲーム始めようかなー的な話をチラッとしていましたが、色々あって同人ゲーム「東方の迷宮2」を始める事にしました。

東方の迷宮2サークル「偽英国紳士団」さんが出している、世界樹の迷宮ライクなダンジョンRPGです(公式サイト)。このクオリティのゲームが同人でプレイ出来るとは時代を感じるなぁ…タイトル画面だけ見てもすごい美しいですもんね。

なおyukkun20は東方についてはほとんど何も知りません。が、ダンジョンRPGがやりたい気分と、キャラがたくさん出てくるゲームをやりたい気分の自分にピッタリすぎるということでこちらをチョイスさせていただきました。なおもちろん「東方の迷宮」も存在していますが、こちらも未プレイです。

※画像はタイトル画面より引用

東方の迷宮2-3デモンゲイズも迷ったけど、3Dダンジョンがあまり好きではないんですよね…

この作品はクオータービュー方式の2Dダンジョンなので安心です。マップも自動生成だし、エンカウント率もほどほどなので、未知の領域に踏み込んで宝箱を獲得したりイベントを起こしたり強敵と戦ったり、というダンジョン探索の楽しさに集中出来ます。

戦闘は敵味方共に高火力なため、やるかやられるかでなかなか緊張感があります。ボスはブレイブレベルが設定されているものの、馬鹿正直にそのレベルで挑戦すると苦戦する難易度。味方キャラの数がとにかく多く、それぞれ得意な分野が全然違うので、適材適所でキャラを入れ替えながら進むのが正しい姿かも知れません。

※画像はダンジョン3階のフィールドマップより引用

東方の迷宮2-4キャラクターの強化は、

  • レベルアップによるステータス上昇
  • 金をつぎ込んでステータス上昇
  • レベルアップで貰えるスキルポイントを使ってスキルや術を獲得・強化
  • レベルアップで貰えるステータスポイントを使ってステータスを強化

など様々な方法があり、どのキャラでも一軍で活躍させる事が可能です。40人を超えるキャラがいれば一人くらいお気に入りが見つかるはずなので、とにかく愛(というより金)を注ぎましょう。左は3階辺りの一軍。

一軍は12人で、そのうち4人を選んで戦闘する(途中で残りの8人とは自由に入れ替え可能)のですが、8人にも、拠点待機の控えのメンバーにもほぼ100%の経験値が入るので、ピンポイントで入れ替えるのも簡単です。

キャラの強化はいつでもリセット出来るし、リセットしたらつぎ込んだポイントもノーペナルティで帰ってくるのもいいところ。初期は火力優先で育てて、仲間が増えてきたら火力に振ったポイントを全部素早さに振り直してサポート役に、なんてことも余裕です。

※画像はメニュー画面より引用

東方の迷宮2-1現在一番好きなキャラ「水橋パルスィ」。

小傘と一緒に恐怖をばらまいて、強力なスキルで追い討ちをかけるのがお仕事。

なんでこのキャラが好きかというと、某世界樹の迷宮関係のやる夫スレで活躍していたから。見た目も好みですし。紙装甲で攻撃くらって即死する事も少なくないんですけど、攻撃力に極振りして頑張っています。

※画像はパルスィのステータス画面より引用

東方の迷宮2-22番目に好きなキャラ「ルーミア」。

ステータス的にはあまり強くないんですけど、スキルの燃費が良く、長く戦える力があります。魔力極振りなので火力も十分。魔理沙と並ぶ術士のエースです。

バカルテット(特定の4人が最前列にいるとステータス大幅アップ)が強力だから4人揃えて使ってあげたいんですけど、12人枠の内4枠埋まってしまうのはちょっと厳しいんですよね…バカルテットはみんな(と言っても現時点ではまだ3人しか仲間にしてないけど)グッと来るものがあるので、セットで使ってあげたいんですが…

※画像はルーミアのステータス画面より引用

現在4時間半ほどプレイして、5階に突入したところです。仲間になっているのは17人。やっている事は、ダンジョンに潜って探索→拠点に戻ってレベル上げ・スキル取得、の繰り返しですけど、全然だれずに来ています。そんなわけでダンジョンRPG好きにはオススメですよ。もちろん東方ファンならなおさら。

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興味のある方は、製品版にデータを引き継げる体験版もあるので一度試してみてはどうでしょうか。


2013-09-02

【ゲーム】エスカ&ロジーのアトリエ レビュー

本日2週目が終わり、無事全てのエンディングを回収したのでレビュー。なおあと戦闘レベル99のトロフィーを残すのみです。

【ゲーム】エスカ&ロジーのアトリエ ファーストインプレッション | Y.A.S.

エスカ&ロジーのアトリエ

開発:ガスト
プラットフォーム:PS3
価格:6800円(通常版・税別)、9800円(限定版)

レビュー

ストーリー

コルセイトという辺境都市の役人となったエスカとロジーが、役人として様々な任務をこなしながら、誰も行ったことのない空中に浮かぶ「未踏遺跡」を目指す、というストーリー。
前作は妹が行方不明という割とシリアスなストーリーでしたが、今回はお仕事のノルマも守らなきゃ!という思いはあるものの、ややゆるめな雰囲気です。ただ前作のように大きな目標が一つ提示されるのではなく、4ヶ月で達成すべき小さな目標が次々提示されていく形なので、これは好き嫌いがあるかも。僕は前作の方が好きでしたが。
あと前作で残した伏線が今作でほとんど回収されなかったのはちょっと気になる。
それからW主人公ということで、エスカ編とロジー編が用意されています。僕はエスカ編→ロジー編でプレイしましたが、ストーリーも微妙に違うし、イベントもそれぞれに用意されているので、ロジー編もだれる事はありませんでした。

キャラクター

PCは前作同様少ないですけど、イベントは豊富に用意されています。相変わらずいい人だらけなんですけど、今回は毒舌キャラがいたりちゃっかり者がいたり厳しい上司がいたりと、これまでにないタイプのNPCもいました。ロジー編には珍しくちょっと恋愛を匂わせるような描写もありましたね(特にエスカとルシル)。
前作のヒロイン(僕の中では)のウィルベルさんも登場。イベントがあまり多くなくて戦闘キャラでもないし…と拗ねていましたが、DLCで報われました。ありがとうガスト。ただ同じく続投のニオの影が薄かったのが気になる…
中の人については存じ上げない方が多かったですけど、みんな演技が素晴らしかったです。特にエスカ、ロジー、ルシル。

システム

調合についてはほぼ前作の仕様を引き継いでいますが、やや単純化されており、望みの潜力を持ったアイテムや装備品を作りやすくなりました。ホムンクルスシステムで貴重なアイテムの量産も可能になり、良かったのではないかと思います。
戦闘もほぼ前作と同じですね。前作ではアイテム係としてサポートするのが主人公の仕事でしたが、今回はアイテム係なのは変わりませんけど完全にメイン火力担当な上に、アイテムが無限に補充されるので、他のキャラたちの戦略的な必要性が下がってしまったのは残念でした。大体のボスはダブルドローⅡでなんとかなる。
前作はかなり広いフィールドが準備されていて、あちこちの街を回る楽しみがありました。移動に時間がかかるのでどうやって節約していくかが楽しかったんですけど、今回は街が一つになってしまいました。楽は楽なんだけど、なんか物足りない。
あとこれは前作からある問題点なんですが、既読スキップがイベントシーンごとに管理されている関係で、実際には未読が一部あるイベントなのに普通にスキップされる事が多くてイラッときた。次回はどうにかして欲しいです。

その他

音楽は今回は普通でした。でもエンディングはかなりいい曲で、何度でも聞きたくなる感じでした。
あと全体的な難易度が気になる。上述のように4ヶ月ごとに目標が提示されるんですけど、メイン目標は1ヶ月くらいで達成可能で、その他に24のサブ目標があるんだけどそれも1ヶ月半くらいで達成可能で、あと新しくレシピが手に入ったアイテムの調合とかやっても1ヶ月くらい余るんですよね…毎期そんな感じなのでちょっとダレた。開発者インタビューでは、慣れた人がやるとそうなる的なことを書いてましたけど、僕前作で久々にシリーズをプレイしただけだしそんなに慣れているわけではないんだけどなぁ。

総評

前作は文句なしの傑作でした。今作はそこまでではないものの、やはり良作です。
システムなどは改良され、目的がわかりやすくなった事でさらに間口が広がったと言えます。(とはいえ、ストーリー的な観点からも興味がある方にはまず前作プレイをオススメしますが)ラスボスも最大まで強化すればかなり歯ごたえのある敵ですし、DLCでも強敵が登場するようですので。やりこみ派のあなたも安心です。
次回作もプレミアムボックスを予約して買おうと思います。人の心が荒んだこの時代、あなたも黄昏の世界で、仲間たちとほっこりライフを送りませんか?


2013-09-01

【コミック】ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス 4 レビュー

アナザー・プリンセスもいよいよ最終巻です。長田先生お疲れさまでした。

既刊感想はこちらから。

コミック | Y.A.S.

ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス 4

原作:芝村裕吏 作画:長田馨
レーベル:電撃コミックス
価格:570円(税別)

続きを読む(ネタバレ注意) »


2013-08-31

2年半ぶりに携帯を買い換えました。

あれだけタブレットタブレット騒いでいましたが、結局携帯電話+ノーパソで大丈夫だろうということで、携帯電話を買い換える事にしました。

ぼくはもう13年くらいdocomoにお世話になっているので、今回もdocomoの2013年夏モデルを買うのは前提です。
いつもなら、「○○の機能が最優先!」という感じで選ぶんですけど、最近では機種ごとの差もあまりないし、これと言ってほしい機能もないので、まず本屋によってレビュー記事をいくつか立ち読みして、候補を絞りました。

  • GALAXY 4S…ドコモの主力。首を振るだけでスクロール出来たり、ディスプレイの前で手を振るだけで操作出来たりと言った独自の機能が豊富。防水機能がないのが×。
  • Xperia A…ドコモの主力その2。特筆すべき性能はないが、全体的に高水準
  • Arrows NX…画面が大きく、唯一フルセグに対応。

あとは実機を見て選ぶしかないよな…とショップへ。待ち時間が一時間ほどあったのでサンプルをイジリ倒し、ついでにタブレットもチラ見しながら時間を潰しました。

GALAXYは若干レスポンスに引っかかりを感じましたし、ArrowsはXperiaに比べると値段が2.5万くらい違うので、Xperia Aに決めました。ほんとはミント色が良かったけど、入荷が9月中旬頃っていわれたし…それだと旅行に間に合わないから意味ないよ。黒にしました。

SO-04Eひとまず3時間ほどいじっていますが、なかなかイイ感じです。動作もきびきびしているし、液晶も綺麗だし。レスポンスも引っかかりないし、使い勝手も随分良くなっています。これまで使っていたREGZA PHONEも出た当初は相当高画質だって言われていましたけど、やっぱり時代の進化はすごいなぁ…また2年間はこれを使っていこうと思います。

docomo Xperia(TM) A SO-04E | 製品 | NTTドコモ

※画像は上記リンク先より抜粋引用

タブレットとしてはAQUOS PADが多分いいんだと思うんですけど、ドコモのスマホ+タブレットの割引を使うと(いずれも1月あたり)、

  • スマホ関係の費用
    • 本体代
    • 通信代
      • 通話料 780円
      • パケット通信 4935円(Xiパケホーダイ ライト。3GBまで)
      • spモード 315円
  • タブレット関係の費用
    • 本体代
    • 通信代
      • パケット通信 2980円(Xiデータプラン フラット にねん。7GBまで)
      • spモード 315円
  • 合計(本体代除く)…9325円

他社のタブレットを買ってドコモの携帯のテザリングで繋ぐと

  • スマホ関係
    • 本体代
    • 通信代
      • 通話料 780円
      • パケット通信 5985円(Xiパケホーダイ フラット。7GBまで)
      • spモード 315円
  • タブレット関係
    • 本体代
    • 通信代
      • なし
  • 合計(本体代除く)…7080円

だから多少いいタブレットを買っても元が取れるんだよなぁ…

もちろんドコモのタブレットなら、どこでも繋ぎやすいから使いやすいという利点は確かにあるんだけど…。まぁ今後もちょっと要検討ということで。とりあえずスマホが思った以上にイイ感じなので満足。


2013-08-30

【コミック】サモンナイト5 コミックアンソロジー レビュー

最近この本を検索ワードにしてお越しの方が多いので。

サモンナイト5 コミックアンソロジー

レーベル:DNAメディアコミックス
価格:848円(税別)

レビュー

アンソロジーにレビューもなにもないんですが、とりあえず参加している作者様をご紹介しておきます。(敬称略)

イラスト

浦稀えんや
オンディ
とりまる

コミック

あきばるいき
板垣ハコ
桂イチホ
川嶋留美
神崎りゅう子
倖らる
さかざき鳴
櫻太助
白石琴似
武凪知
都波みなと

永緒ウカ
堀口レオ
渡空燕丸

個人的に一番面白かったのは、武凪先生の「でっかい相方」です。武凪先生は相変わらず独特なネタが面白いなぁ。ソウケンが召喚したカズラマル(デカい狼)を見て、「眠るわけにはいかないんだがソウケンが布団を召喚しやがった」は酷い。
渡空先生の「トルクくん依頼です!」もロギンズが主役というちょっとひねった話になっていて面白かったです。堀口先生の「口に出したら総力戦」もテンション高くて笑うしかなかった。しかし全体的にペリエ人気ですね。

というわけで思った以上にクオリティ高くて良かったです。第2巻も期待していいかな?


2013-08-26

【小説】星界の断章「海嘯」 レビュー

S-Fマガジン 2013年10月号に掲載された森岡浩之先生の最新作、星界の断章のレビューです。大いにネタバレあり。

星界の断章「海嘯」

著者:森岡浩之
価格:895円(税別。S-Fマガジン本体)

続きを読む(ネタバレ注意) »


2013-08-24

【ボードゲーム】キングオブトーキョー レビュー

諸君、私はボードゲームが好きだ。

…とどこかで見たような始まり方ですけど、マジです。子供の頃から好きです。モノポリーとか人生ゲームみたいなメジャーなものはもちろんやってますし、子供の頃(テレビゲームを持っていなかった)僕が両親や祖父母に買ってもらうものと言えば大抵これでした。「うちのタマ知りませんか」のボードゲームとか特に好きで、ボロボロになるまで遊び倒した記憶があります(あれどこに行ったんだろう)。

今でも好きなんだけど、一緒に遊ぶ友達がいないんだよな(悲)。年に2~3回高校時代の友人と集まってプレイするくらいで、ここ10年ほど新しいボードゲームも買っていなかったんですが、たまには新しいネタでもと思い、こちらを購入してプレイしてみました。

キングオブトーキョー

価格:4000円(税別)

レビュー

ルールとかリプレイとかはほかの方にお願いするとして(ジョーコデルモンド様とか俺ビュー様とか)、簡単に言うと、好きな怪獣を東京で暴れさせながら、勝利点を20点稼ぐか、自分以外の怪獣を全滅させれば勝ちというゲームです。東京で暴れると勝利点を稼ぎやすいんだけど、東京を狙うほかの怪獣から袋だたきに遭うので、東京に居座るか、それとも外からボコるかを考えて進めていきます。

1回の手番に出来ることが、6つの特殊サイコロを振ることと、特殊効果を発動出来るカードを購入することしかなく、非常に単純かつ大味なんですけど、これがゲームの雰囲気にマッチしていていいんですよね。初回はインスト含めて45分程度、2回目以降は30分程度と軽く遊べたのも良い点です。でも中身は色々濃く、カードのめぐり合わせやダイズ運など適度なランダム性と作戦のバランスも取れていて、一緒にプレイした友達の中でも非常に好評でした。

2戦目は友人Aの怪獣が東京に居座って、カードを使った2回攻撃などで暴れまわってくれたんですけど、最後に勝ったのはほとんど東京には攻め上がらず、テレパスを修得したり子供を作ったりしていた友人Bの地味怪獣だったというオチも良くできてるわ。結局友人Bが2連勝してしまったので、次回はリベンジしてやる…


2013-08-19

【コミック】魔法陣グルグル2 (1) レビュー

入れ替わりの激しい僕の一軍本棚(基本的に現在購入しているシリーズマンガと、頻繁に読み返す完結したマンガを仕舞っている本棚)の中でも最も長く一角を占めているあのシリーズに最新刊が加わりました。

魔法陣グルグル2(1)

著者:衛藤ヒロユキ
レーベル:ガンガンコミックスONLINE
価格:562円(税別)

感想

前シリーズ(「魔法陣グルグル」)で主人公パーティによって魔王ギリは倒され、世界は救われたが、それからわずか2週間で世界は再び魔王の力に屈しようとしていた―

で始まるおなじみのギャグマンガです。1は本当にお気に入りのマンガで、誰かが持っていた1巻を読んで腹がねじ切れるほど笑い、古本屋で全巻大人買いしてしまったほどです(既に当時絶版だったので新刊は買えなかった)。その後外伝スピンオフ「舞勇伝キタキタ」もあったのですが、こちらはいまいち(決して面白くないわけではないのだが、主人公のキタキタおやじがあまり好きじゃないんだよ)で、2が始まると聞いた時はちょっと心配していたのですが、こちらは往年のノリそのままで心配を吹き飛ばしてくれました。

グルグルと言えば、マンガなのにRPGのあるあるネタをふんだんに仕込んでいるのが特徴です(最近は珍しくないけど、当時は珍しかった)。装備が呪われていたり、勇者は職業じゃないとつっこまれたり、風の精霊(ふんどし着用)が出てきたり。

どんな漫画か気になる人は、ガンガンONLINEを見ればいいんじゃないかな(最近このオチばっかりだな)。

ニケの父「父さんはな…王様にもらったお金は1Rも使っとらん!」

ニケ「えっ なぜ…」

ニケの父「次の魔王が出た時おまえが勇者として旅立つための資金だーっ!!」

ニケ「え~~~~~~っ!!」

ニケの父「ニケッ わしがもう満足したとでも思っているのかッ 「おいしい物にはⅡがある」 勇者は「Ⅱ」が真骨頂なのだ!!」

※12ページより引用


2013-08-18

【小説】ガンパレード・マーチ 2K 西海岸編② レビュー

榊ガンパレ2ヶ月ぶりの新刊です。今回もAmazonで購入。

あと久々に年表も更新してepisode TWOを反映させました。次は「あんたがたどこさ」なんですけど、あれはパラレルっていう設定だからめんどくさいんだよな…かといってその他の作品につながる場面も多いから、無視するわけにも行かないし…あと年表自体が長くなってしまったので、そろそろページを分けたほうがいいかも。5冊前後で切るとすると「前史」「小隊結成~熊本城決戦」「九州撤退戦」「山口防衛戦・ガンオケ」「九州奪還戦」「日本内乱編」「新大陸編」の7分割くらいか?

ガンパレード・マーチ 2K 西海岸編②

著者:榊涼介
レーベル:電撃ゲーム文庫
価格:600円(税別)

続きを読む(ネタバレ注意) »


2013-08-13

【Webコミック】「星界の紋章」 第6話公開

5ヶ月ぶりに、COMICメテオさんのWebコミック「星界の紋章」が更新されましたよ。いくらなんでも間隔空きすぎぃ!前回更新されたの、星界の戦旗5が出る前の事ですからね?

星界の紋章

紋章5第6話はゴースロスと敵艦隊との戦闘シーンですね。最後にジントとラフィールのパリューニュ子爵領に関する軽い会話が入ってますけど、完全におまけです。

戦闘シーンも相変わらず迫力があって好きなんですけど、ちょっとよく分からない事が…

左のコマってどういうシーンなんですか?敵第2は時空分離したの?してないの?しようとしただけ?この直後に電磁投射砲から発射された核融合弾が命中しているってことは、時空分離は完了してないんですよね(時空分離すると核融合弾は届かなくなるから)。でもこのコマをどう解釈しても、時空分離をしているようには見えないんですが…かといって時空融合の誤植でもなさそうだし…

だれか鋭い人教えてください。

※画像は第6話10ページから引用