2012-03-27
ディスガイア4もそろそろ終わりが見えてきたので、ツインブレイヴを始めることにしました。発売日に購入して今まで完全に放置していたのはひとえに仕事が忙しいのが悪いんだ!
でファーストインプレッションですけど、おもったよりよくできているなというのが正直なところです。圧倒的な攻撃力で大量の雑魚を薙ぎ払う快感は単調でありながらもクセになります。
そしてこれまで自分たちがプレイしてきたゲームの主人公たちが火力暴走気味で立ち回れるのはなかなかに面白い経験です。術技もかなり派手にリファインされていて、「おぉ、原作ではあまり目立たなかったあの技が!」みたいな新鮮な驚きもあります。シリーズの長いファンなら楽しめるでしょう。
反面、予想どおりストーリーはあまりいいとは言えません。特に2人パーティのため会話にバリエーションがないのと、一対多というシチュエーションをつくり出すため場面設定にかなり無理をさせているところが引っかかります。主人公コンビ対主人公コンビという対等な者同士の戦いだからどうしても一対多という場面に違和感を感じるんだよな…シリアスストーリーとか言いながらコミカルな感じが否めない。
1キャラ辺り5ステージくらい用意されているので、全30キャラだと150ステージくらいか。ボリュームは十分そうです。
2012-02-12
今さらかよ!と突っ込まれても仕方がないツインブレイヴの体験版レビューです。
- 操作
- ○…通常攻撃,×…ジャンプ,□…ガード,△…パートナーアタック
- 十字キー…カメラ操作
- アナログスティック…移動
- R…視点リセット,L+○×△…術技
- L+△…ツインブレイヴモード発動(PGMAX時)
- L+R…OVL発動(LGMAX時)
- L+R…秘奥義(OVL時)
- ストーリー
- スパーダ編
- 幼なじみのルカとスパーダがマナ不足解決のため世界樹を目指す。その途中に道でぶつかったエミルとマルタに因縁を付けてバトルという流れ。完全にチンピラやん。
- スパーダの術技…虎牙連斬,ウィンドカッター,風神剣,裂風斬(ジャンプ中)。単体高威力,高範囲,突進とバランスがいいです。術も詠唱時間はなし。秘奥義は神裂閃光斬(RM3仕様)
- ルカ編
- イノセンス代表としてユーリ&フレンとバトル,というストーリー。ユーリの人気に全スパーダが嫉妬。さすがにエミル達よりは強かった。
- ルカの術義…絶空魔神撃,エクスプロード,火炎裂空,崩襲剣(ジャンプ中)。秘奥義は魔王灼滅刃(同前)
- システム
- ストーリー部分はTOWRMと同じフェイスチャット方式。
- なんつーか,ストーリー上の敵は2人なのに,システム上関係なさそうな町の住民をなぎ倒して進んでいくのはどうなん?あとみんなケンカっ早すぎるだろ。
- カットインがこれまでのイラストよりやや3Dっぽい感じ。正直あまり好みではない。
- というわけで連打ゲーでしたね。術技は4つだし,雑魚は障害物以上の意味はないし。PSPが壊れそうだ。これすげー単調な感じが否めませんけど,体験版だからですよね。本編はストーリーもバトルもばっちりですよね。マジ頼むよ。
2011-08-09
さくさくと進めていたTOGf2週目が終わりました。
1週目クリア時に書いたとおり、トロフィーコンプを目標にプレイしていたのですが、本日フォドラクィーン1分撃破とグレイセスマスターのトロフィーを獲得し、無事100%を達成しました。よかった。
2週目は序盤でアヴァクーム放置(やり方はテイルズ@日本語でおk様をどうぞ)をしたのですが、2日ほど放置した結果、
はもちろんのこと、TOGfはストーリー上パーティに加入していないキャラ(正確には戦闘に参加できないキャラ。孤独の~で排除されたキャラを含む)にも経験値が入るのですが、そのキャラはレベルアップごとに、各技の使用回数が増加するという仕様になっているので、ほとんどの『誇り』称号が回収できます(術などは『魂』称号もいける)。
おかげでヒューバートやパスカルは加入した時点で称号が100個を超えており、非常に楽できました。
またレベルが200になっていれば、フォドラクィーンだろうと30秒(難易度シンプル)程度で片付く(ただしダメージ2倍補正あり)ので、ボス1分撃破も余裕でした。
2週目は57時間ほどでクリアしましたが、そのうち50時間程度は前述の放置時間なので、実質的プレイ時間は7時間程度でした。
さて、これでTOGfのプレイも終わりなので、最後に雑感を。これまでの感想は、TOG感想/未来への系譜編感想をどうぞ。
続きを読む(ネタバレ注意) »
- 改めて見るとストーリー上の粗が目立つな…。特に終盤のご都合主義展開(シャトル回り)はかなりひどい。行き当たりばったりでやってみたらうまく行きました展開が続きすぎです。シャトルの稼動、打ち上げ、レーザー砲の稼動、フォドラからの帰還、デリスビットの効果、ラムダとの融合など、事前に実験・試験を重ねた上で運用すべきもの(失敗したら全滅の可能性が高い)なのに、いきなりぶっつけ本番でやるっていうのがちょっと説得力が薄いかと。
またテイルズではおなじみ『パスカルが一晩でやってくれました』展開なんですけど、今回はパスカルが多作品の博士キャラ(ハロルドとかリタとかのことね)と違って、他人への説明能力が欠如しているため、視聴者も他のパーティキャラ同様パスカルの判断は根拠があるのか無いのか全然分からないのもこの点に拍車をかけていると思う。
- 称号コンプは相変わらず苦行です。とはいえWii版に比べれば調整はなされているので、やろうと思えばできなくはないと思います。僕はしなかったけど。
- 隠しダンジョンの苦行度が他作品に比べれば低い。セーブも容易。
- Wii版のバグでプレイヤーに不利なものはほぼ全て解消されています。
- 他のテイルズ作品をモチーフにした装備が出て来たのは嬉しかった。ずっとファクトファンタジアを装備してましたよ。イベントにも反映されるのがいいですよね。
- Wii版にくらべて圧倒的に美麗なグラフィック。これがハードの差か…とちょっと絶望。ゲームはグラフィックではないと思うけど、やっぱりグラフィックもいい方がいいよね。
というわけで、ちょっと気になることもあったけど、あまりとがった部分もなく、安心して人に勧められる出来だったと思います。まぁTOVほどではないけど、シリーズの中でも良作と言っていいでしょう。もしテイルズシリーズを始めようとしている方がいるなら、まずはTOVをプレイして、性に合うようならTOGfもぜひどうぞ。
« 続きを隠す
2011-07-26
ようやくTOGfの1週目が終わりました。
最初は「ゾーオンケイジとかジェントルマンとか面倒なサブイベントは全部2週目に回してやるぜ。どうせレベル上げも経験値10倍が手に入ってからの方が楽だからな」と軽く1週回すつもりだったのですが、「グルーヴィーチャットコンプにはゾーオンケイジを9階まで潜らないといけない」「9階まで潜ったらコレクター図鑑・モンスター図鑑コンプまであとちょっとになった」「SP稼ぎのために依頼も受けていたらあと少しでコンプできそう」とずぶずぶ進めるうちに、結局、
- サブイベント全クリア(ゾーオンケイジ・ジェントルマン含む)
- コレクターズブック、エネミーブック、デュアライズブック、ディスカバリーブックコンプリート
- ロックガガン撃破
- ラムダ・テオス撃破
と、1週目に可能なほとんどの要素を終わらせてしまいました。1週でコレクターズブックコンプとかテイルズ初だよ。Wii版に至っては2周したけど埋まらなかったというのに…
ちなみにクリア時のレベルは98でした(特にレベル上げなどはしなくても、未来への系譜編まで行き、ゾーオンケイジを潜ればこれくらいになります)が、難易度シンプルなら大煇星竜もラムダ・テオスも問題なくクリアできます。
これで2週目に残っているのは、性質ブックを除けばトロフィーだけです。
- ヒューバート・パスカルの称号100個
- 難易度イヴィル/カオスクリア
- ボス1分撃破
- エレスポッド9999
くらいか。称号はあと3~4個で集まるし、難易度やボス関係は経験値10倍でどうにかなるし、エレスポッドは連射パッドを買ってきたのでこれでオート放置すればおk(邪道)。終わりが見えてきたぞ…。
ちなみに獲得グレードは、称号ボーナス761、スキルボーナス246、エクストラボーナス560あたりが効いて3539でした。マスタリースキル引継ぎ、ガルド引継ぎ以外ならなんでも買えます。ガルドはチェックバグでどうにかなるし。
2011-07-18
TOGf「未来への系譜編」をクリアしました。ストーリー自体はあまり長くはなかったのですが、途中でレベル上げが必要になり、思ったより時間がかかりました。
今回もストーリー上のネタバレがあるので、未来編未プレイの方には閲覧を推奨しません。ちなみに本編の感想は以前の記事をどうぞ。
続きを読む(ネタバレ注意) »
ストーリーはテイルズにしてはやや難解だったような気がするなぁ。なんでリトルクイーンがソフィに固執するのかがよく分からなかった。ソフィは人間の科学者が生み出した疑似生命だし、核から生まれたラムダを倒すための存在だから、むしろリトルクイーンからすれば敵だと思うのですが。
それにフォドラクイーンが登場した意味もよく分からなかったし。よくあるラスボスの変身ならもうちょっと威厳ある姿にすれば良かったような気が…。うーむ。
ただ、テイルズには珍しいくらいストレートにラブストーリーを扱ってきたのは意外でした。まさかラストシーンがアスベルの○○だとは。ラブストーリーが中心になってしまうのは、テイルズとしては違うと思うんですけど、今回はあくまで後日談として扱うことで、本編とのバランスも取れていたように思います。
ちなみにパーティ内にそういう人間関係がないメンバー(教官とリチャード、場合によりソフィ)は傍観者なのをいいことに好き勝手してましたけどね。リチャードは本編の扱いが扱いだったので、もうちょっとシリアスなシーンを増やしてあげてほしかったかも。
TOGf全体についてのコメントは、またプレイ終了時にでも。
« 続きを隠す
2011-06-21
ここ1ヶ月くらいTOはししゃもに潜っていたんですけど、ようやく100階まで到達して終了しました。ちなみにAIなし。疲れた…。実質的には60フロア強しかクリアしていないとはいえ、これは辛い。というかオリジナル版のセーブ不能とかどう考えても頭がおかしいレベル。
イベントコンプのためにはもう一度潜る必要があるのですが、今度はショートカットも使えそうだしまぁ大丈夫でしょう。CCのついでにさくっと潜るつもり。これで未見のイベントはCCを除けばギルバルドエンドくらいになったと思います。今後の予定としてはギルバルドエンド→カチュア生存のまま通常エンド→CCという流れになろうかと思います。あと1ヶ月はプレイできるな…
2011-06-13
TOGは現在フェンデル攻防編をクリアしたところです(リチャードがラムダ繭に取り込まれるところ)。とりあえずこれまでのプレイ雑感を。
- とにかく金欠です。特にこのところはデュアライズ費用にも事欠くほど。こんなに苦しかったっけ…?
- ボスはさすがにハードだと結構厳しいので、何回か挑戦しても攻略の糸口すらない場合は、諦めてセカンドでくぐり抜けてます。今のところセカンドでもダメだったボスはいませんが…特にカーツの強化っぷりは群を抜いてましたね。秘奥義でもないただの技でアスベルがあっさり昇天するし。
- もしかすると魔法カルタで苦戦するかと思ったんですけど(シェリアの称号取得が「勝利」から「完封勝利」に上がったため)、あっさり3回目でクリアできました。PCも早いと言うほど早くはなかったし。むしろWii版で完封するよりはマシだった。
- ソフィはルーティの衣装称号を着せてプレイしているんですが…3Dにすると、あの衣装がいかに露出が高いか分かりますね…
- Wii版から疑問だったんですけど、バリーがなぜアスベルに辛く当たり出したのかよく分かりません。「肝心な時にいなかった」って言ってますけど、7年後にバロニアから帰ってきた当初は温かく迎えていますし、ラントの危機にだってすぐ駆けつけてくれたじゃないですか(そもそもその時アスベルが留守だったのは作戦行動中だったからなわけで)。なのにヒューバートが来ていきなり手のひらを返したのがちょっと…。なんか伏線ありましたっけ?