2011-07-16
2011-07-12
比翼恋理のだーりん レビュー その2(紅莉栖ルート)
紅莉栖ルートをクリアしたので感想。10時間弱でした。例によって軽いネタバレあります。
- いやぁ萌え死ぬかと思いました。やっぱり助手はいいね!正統派ツンデレを堪能できます。しかし一番のツンデレはオカリンという罠。
- ストーリー自体は大昔から使い古されている、「手錠もの(男女が手錠で拘束され、つながれたまま日常生活を送るという話)」を現代風に焼き直しただけなのでさほど目新しさはないです、よくいえば王道。悪く言えば陳腐。
- オチも概ね予想どおりでした。こちらも王道ですね。
- せっかくフォーントリガーというキャラゲ向きの機能があるのに、第1章しか出番なかった。他のルートではどうなんでしょうか。これはちょっと残念。
- 多分普通にプレイすると1週目は助手ルートになると思います。本編では助手ルートはトゥルー扱いだったので意外です。もしかしてまゆしぃがトゥルー?それとも助手トゥルーが別にある?
- 一番笑ったのは、「俺の恩師の言葉を教えてやる」の下りでした。なんだかんだでオカリンかっこよかったよ。
- クリア後に閲覧できるムービーギャラリーで、本編のOPやPVが見られます。また本編のセーブデータがあれば用語集を移すことも出来るようです(こっちは1週目でも可能)。こういうちょっとした気遣いはうれしいな。
- 単純にゲームとしてみれば、普通のノベルゲーです。シナリオはやや短いですけど、値段を考えればボリューム的には不満はないです。他のルートも楽しみ。
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2011-07-10
比翼恋理のだーりん レビュー
とりあえず感想&ちょっと気になったこと。ストーリーの重度なネタバレはないですけど、微妙に内容に言及しているのでたたみます。
- 今のとこ完全なコメディ調で、終始ニヤニヤが止まりません。ラブもコメも盛り上がって参りました。BGMが本編の緊迫したシーンに流れているものでも、こっちは完全にコメディなので安心してみていられます。
- シュタゲらしい伏線も既に結構張られています。謎解きも楽しみ。
- キャラのファーストインプレッション
- オカリン…完全に情けない役回りです。威勢のいいことを言う→紅莉栖になじられる・まゆりにたしなめられる・天王寺にボコられる→(´・ω・`)
- まゆしぃ…今日もまゆしぃは平常運転です。
- ダル…変 態 だ ー !本編とは比較にならないほどの変 態 だ ー !
- 紅莉栖…まだデレていない状態なので、オカリンに対するあたりがきついです。だが、それがいい!そうだよ、助手はこういうキャラなんだよ。…と思ったらいきなりこのCGかよ。攻撃力高すぎだろ。あとさっき分岐らしきものがあったけど、今プレイしているのは紅莉栖ルート…のような気がする。
- 萌郁…あらちょっとかわいいわこの子。本編ではあまり内面をさらけ出すイベントがなかったけど、今作は少しお茶目な部分も出て来てて感情移入しやすそうです。
- ストーリー開始時の前にオカリンがいた世界線は、オカリンの説明によると、ラボメンが006(るか子)までは存在している世界線。開始時は8/5で、この時点でるか子が加入していて、かつオカリンの主観が通過している世界線は、本編で言うとα世界線4:0.523299(萌郁がDメールを送ったあとの世界線)なので、今作はこれ以降に起こった事件だと推定できますね。
- ところどころ句点と読点を間違えているのが気になる。あと誤字が1個あった。
ひとまずシュタゲの世界観でのキャラゲというセールストークまんまの商品です。シュタゲが好きだ!中でもキャラクターが好きだ!という人には文句なくお勧めです。
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おお、本当ですね。新ハードの情報ももちろん楽しみですけど、ローンチタイトルがどう…