2023-05-01

ポケモンSVランクバトルシーズン5 キラフロリュー構築 最終6618位

ポケモンSVのランクバトル、シーズン5完走しました。今期の目標はレート1800でしたがこれは達成ならず。しかし前期8995位だった順位は…

きっちり超えたのである。今回は迷走に迷走を重ね、最終日が始まった時点では14000位くらいだったので、今期はもうダメかな…と思っていたんですが、そこから8勝4敗でなんとか4桁に乗せられました。本当は5000位超えるところまで頑張りたかったのですが,体力が尽きたのでこのあたりで撤退。

シーズン 勝率 順位 レート
5(R5.4) 92勝 77敗 54.4% 6,618位/452,343人(上位1.5%) 1721.915
4(R5.3) 75勝 60敗 55.6% 8,995位/577,230人(上位1.6%) 1731.928
3(R5.2) 56勝 51敗 52.3% 63,481位/720,134人(上位8.8%) 1579.499
2(R5.1) 78勝 78敗 50.0% 114,810位/870,536人(上位13.2%) 1543.773
1(R4.12) 90勝 90敗 50.0% 153,165位/1,277,984人(上位12.0%) 1553.995

勝率とレートは微減していますが、今回はレギュレーションC(準伝説あり)のルールになった最初のシーズンだったので、パーティもかなり組み替えなければならず、大変だったということでしゃーなし(参加者全員同じ境遇ということは無視します)

ということでうちのパーティを紹介します。今回は過去一の長文です。

構築上のコンセプト

前期から引き続き、取り巻きでフォローし、飛行テラバカイリューで蹂躙する。テラスは基本カイリューにしか切らないため、そのほかのメンバーのためにテラピースを使う必要がほとんどなくてお財布に優しい。いかにカイリューで広い範囲に対応できるかが鍵。

第1パーティ

  • セグレイブ@こだわりハチマキ→セグレイブ@いのちのたま
  • ハバタクカミ@ブーストエナジー
  • ヘイラッシャ@とつげきチョッキ→マリルリ@とつげきチョッキ
  • カイリュー@ラムのみ
  • テツノブジン@いのちのたま→テツノブジン@こだわりメガネ
  • サケブシッポ@ひかりのねんど

今回からレギュレーションも変わり、せっかくなので新規参戦の準伝説(以下「四災」)をパーティに入れたいところです。しかし四災は各1体しか手持ちにおらず、一度失敗すると育成をやり直すのが面倒くさいので、ひとまずしばらくはシーズン4のパーティ(↓)を基本に戦い、四災の評価が固まったところで投入することに決めました(せこい

ただ、相手が準伝説を使ってくるのには備える必要があったので、まず準伝説全般に強いと言われている【マリルリ@とつげきチョッキ】をパーティに入れて物理アタッカー兼四災メタとし,それまで両受けとして使っていてタイプがかぶる【ヘイラッシャ@とつげきチョッキ】を外しました。また【セグレイブ@こだわりハチマキ】はきょけんとつげきの隙をフォローできず使い勝手が悪かったので持ち物をいのちのたまに換え、それまでいのちのたまを使っていた【テツノブジン】は、カイリューが倒せない相手にピンポイントで出すことから、火力を優先しようと持ち物をこだわりメガネに換えました。

第2パーティ

  • セグレイブ@いのちのたま→イダイナキバ@いのちのたま
  • ハバタクカミ@ブーストエナジー
  • マリルリ@とつげきチョッキ
  • カイリュー@ラムのみ
  • テツノブジン@こだわりメガネ→イーユイ@こだわりメガネ
  • サケブシッポ@ひかりのねんど→サケブシッポ@あついいわ→サケブシッポ@ひかりのねんど

4/7頃になって、四災を投入することにしました。うちのパーティはあの手この手でカイリューを通して勝つというのがコンセプトなのですが,それ以外の勝ち筋が乏しかったので、やはり二人目のエースを入れたいところです。そうすると候補はパオジアンかイーユイなのですが、構築を考えているうちに、イーユイ@こだわりメガネを晴れパで運用すれば超絶火力が出る(火炎放射で無振りイルカマン程度なら確定一発)上に、弱点となる水も半減できて強いのでは?と思い立ち、それを軸にしたパーティを組むことにしました。うちのパーティのサケブシッポとハバタクカミも晴れの恩恵を受けられるのでシナジーもばっちりです。イーユイは特殊アタッカーなので役割がかぶるテツノブジンと入れ替えました。

そうすると天候を晴れにする要員が必要ですが、これは起点作成要員であるサケブシッポにお願いします。ひかりのかべの代わりににほんばれを入れ、持ち物もひかりのねんどからあついいわに変更しました。

また選出率の下がっていたセグレイブの代わりに、これまた晴れの恩恵を受けられて、かつこうそくスピンでステルスロックを除去できるためカイリューのサポートにもなるイダイナキバ@いのちのたまを投入しました。

…が、結論から言うとこのパーティは失敗でした。ターン管理が難しすぎます。サケブシッポの動きとしては、

    1. にほんばれ
    2. ステルスロック
    3. リフレクター
    4. エースに交代

という流れになるのですが、この時点でエースには晴れは4ターン、リフレクターは3ターン分しか残されていません。しかもイーユイはすばやさ種族値10と中途半端で、上から3タテという訳にもなかなかいかず、おまけにサケブシッポがちょうはつされたり、1~2ターン目に倒されたり、逆にステロをまかれたり、ほろびのうたを挟まないといけなくなったりして負けることが多くなってきました。あわてて持ち物をひかりのねんどに戻し、リフレクターとにほんばれの順序を入れ替えたのですが結局ターン管理が難しすぎて最終的に6連敗してしまい、早々にイーユイエース構築は断念することになりました。

第3パーティ

  • イダイナキバ@いのちのたま→サーフゴー@おんみつマント
  • ハバタクカミ@ブーストエナジー
  • マリルリ@とつげきチョッキ→ヘイラッシャ@とつげきチョッキ
  • カイリュー@ラムのみ
  • イーユイ@こだわりメガネ→テツノブジン@こだわりメガネ
  • サケブシッポ@ひかりのねんど

何が悪かったのかな?そうです、うちのエースであるカイリューを信じる心が足りなかったのです!ということで4/10頃にイーユイをテツノブジンに戻しました。それからはサケブシッポ+カイリューを丁寧に選出することを心がけ、多少勝率は上向いてきたのですが、それでも5割を行ったり来たりくらいでこの時期が一番苦しかったです。なんとかこの状況を脱却しようとあがいていた時に、こちらの動画が刺さりました。

くろちゃんねるさんはメジャーからマイナーまでいろいろな型を紹介してくださるありがたいポケモン実況者で(ゆっくり実況なのに更新頻度も極めて高い)以前から参考にさせてもらっていました。うちのパーティと今回の動画のパーティは使っているメンバーは大分違うのですが、やはりきちんと特殊受けと物理受けを用意し、さらに対面に強い物理アタッカーと特殊アタッカーを2体というバランスの取れた構成が強いのだなと思った次第です(今更過ぎる

といってもうちのパーティは起点作り要員のサケブシッポがいるので、物理受けと特殊受けを両方入れるのは結構枠的にしんどいです。一時はサケブシッポとカイリューを除いて全員↑の構築に合わせようかと思ったのですがさすがにそれはないなと思い返し、両受けとして【ヘイラッシャ@とつげきチョッキ】を再び入れることにしました。この頃パオジアンやイーユイが重くなってきており、マリルリでは固さが足りないと思うことも増えてきていましたので。またイダイナキバもあまりうまく使えておらず、晴れパでなくなったことで存在意義がなくなってきていたのと、キョジオーンに荒らされることが増えてきていたので、こちらは↑の動画で紹介されていた【サーフゴー@おんみつマント】に入れ替えました。サーフゴーは育成が大変なので、完成したのは4/15頃です。

さらにこの頃、カイリューのてこ入れの必要性を感じ、これまで「飛行テラバースト」「じしん」「しんそく」「りゅうのまい」で使っていたのを、「しんそく」を「アンコール」に変更しました。個別論で後述しますが、これは大当たりでした。

第4パーティ

  • サーフゴー@おんみつマント
  • ハバタクカミ@ブーストエナジー
  • ヘイラッシャ@とつげきチョッキ
  • カイリュー@ラムのみ
  • テツノブジン@こだわりメガネ
  • サケブシッポ@ひかりのねんど→キラフロル@きあいのタスキ

第3パーティはかなり安定していたように思います。しかし順位が上がっていくと、今度はサケブシッポの扱いが難しくなってきました。サケブシッポはちょうはつに弱いのと、サーフゴーに何もできないという2つの致命的な問題があり、しかもうちには相手の先発サーフゴーに対する引き先がいないため、サーフゴーがいる相手には選出を控えざるを得ません。といってもサーフゴーの採用率めっちゃ高いんだよな…またサケブシッポは基本的に相手を倒す技を持たない(一応ほろびのうたはありますが)ため、残り2体で相手の3体を倒さなければならず、エースであるカイリューの負担が結構重くなっていました。特に相手にステルスロックをまかれるのがつらすぎます。そこで、アタッカーとして使えながら起点も作れて、相手のステルスロック戦術にも対抗できる、そんな先発要員を探し始めました。白羽の矢が立ったのがキラフロル@きあいのタスキです。

詳しくは後述しますが、キラフロルは型や持ち物を読まれやすいにもかかわらずそれでも役割を遂行できる力があり、かつ火力も高く、カイリューのアンコール戦術とも抜群の相性で、もう最高です。これを思いついたときはめっちゃテンションが上がり、キラフロルの色違いをわざわざ見つけて育成したくらいです。(余談ですが、キラフロルは色違いの方が美しいと思います)

既に4/17頃になっていましたが、このあたりからそこそこ勝てるようになってきました。

第5パーティ

  • サーフゴー@おんみつマント
  • ハバタクカミ@ブーストエナジー
  • ヘイラッシャ@とつげきチョッキ→ヘイラッシャ@オボンのみ
  • カイリュー@ラムのみ
  • テツノブジン@こだわりメガネ→ハッサム@ごつごつメット→ウインディ@ごつごつメット
  • キラフロル@きあいのタスキ

安定して勝てるようになったので敗因分析に力を入れ始めたのですが、この頃の負け試合を見てみると、パオジアンがやはり苦しいというのと、テツノブジンを出すと負けていることが多いということが分かりました。これはテツノブジンが悪いというわけではなく、テツノブジンはほかのメンツではどうにもならないところにピンポイントで出す関係上、敗戦処理になることが多いということですね。

カイリューがアンコールを覚えたことで、これまで倒せずテツノブジンに頼るしかなかったアーマーガア、ディンルー、ヘイラッシャなどがカイリューで処理できるようになり、またキョジオーンやドヒドイデなどもサーフゴーで見られるようになったので、テツノブジンの存在意義自体もかなり薄くなっていました。そこで、パオジアンに後出しからでも安定して勝てるポケモンを入れることにしました。といってもパオジアンにはつららおとしによるひるみ戦術があるので、氷を半減できる(もしくは等倍で先制技をたたき込める)で、悪・格闘も安定して受けられるという条件を満たす必要があります。

4/23頃投入したのが【ハッサム@ゴツゴツメット】です。これまでハッサムにはかなり苦渋を味わわされてきたので、その強さに期待することにしました。ハッサムは先制技もあるのでひるみにも強いですし、仮にパオジアンがテラスタルを切って居座っても、パオジアンの悪・格闘技は接触技なので、ごつごつメットでごりごり削っていけるというわけです。

ただハッサムは耐久が低すぎて、本当にパオジアンメタでしか使えないんですよね。あとこの構成だと浮いているはがねに対する打点がなく、何度かはがねテラスサザンドラにボコられました。あとハッサムは交換しないと手に入らないのでぼっちのyukkun20には入手難度が高い

そこで4/25頃、パオジアンメタをウインディ@ゴツゴツメットにしました。ウインディはいかくがあり、氷も半減で、物理耐久もかなりありますし、あさのひざしで回復もできるので、パオジアンにはめっぽう強いです。おかげでこれ以降、相手がパオジアンを選出することはなくなりました。パオジアンはカイリューの天敵でもあるので、カイリューも暴れやすくなりまさに一石二鳥。

ただウインディは物理受けとして見ると相手を選びます。この頃特殊アタッカーはハバタクカミ、キラフロル、カイリューあたりでどうにでも処理できていたので、両受けだったADヘイラッシャを、物理受けに特化させた【ABヘイラッシャ@オボンのみ】に変更してウインディと適宜選択肢ながら瀬移出することにし、構築が完成しました。これが4/27のことです。長かった…

キラフロル

この構築の軸。最強の起点造り要員(サケブシッポのときもそう言ってましたよね)。環境での最終使用率は22位。おくびょうCSで、上位5位のわざを4つ覚えさせているオーソドックスな子です。なぜこの子を先発じゃなくエースにしてたんだオモダカ氏…。選出率はほぼ9割。

使い方も簡単で、上を取られている相手にはマッドショットから、上を取っている相手にはステルスロックから入るのが基本です。相手の先発が物理アタッカーの場合はどくびしを2回撒けますし、特殊アタッカーの場合はパワージェムで撃ち合えます。特にどくびしを警戒する相手が特殊アタッカー(テツノツツミとかハバタクカミとか)を出してきたりするのですが、そういうときにパワージェムの高火力がめっちゃ刺さります(テツノツツミ相手ならワンパン、マルチスケイルカイリューでも確2だし)。起点を作っている隙を狙って積んできたりしますが,毒を入れるなり、素早さを下げるなりしておけば裏のカイリューでどうにでもなります。また相手が起点作り要員を出してきてもキラースピンでステルスロックを回収できるし、受けポケモンでもキラースピンで毒を入れられます。要するに何でもできる。

タスキ持ちなので仕事ができないことはほとんどありません。タスキは連続技が弱点ですが,タイプに恵まれたキラフロルを上から落とせるポケモンはほぼいないでしょう(最速セグレイブ@いのちのたまでつららばりを5回当ててようやく確1)。

また相手が物理アタッカーや起点作り要員(特にディンルー)の場合、効果抜群で命中安定のじしんで突破しようとしてくることが非常に多いです。その場合は裏からカイリューを投げ、上からアンコールしてカイリューの起点にするという動きが強力で、それだけで安定して勝てた試合も多かったです。またどくびしやキラースピンで毒を入れてハバタクカミのたたりめで削る、ステロをまいてヘイラッシャのあくびループにはめるなど、ほかのメンバーとの相性も非常にいいのもポイント高い。

苦手な相手はほとんどいません。裏から出てきてどくびしを回収していくテツノドクガが気になるくらいです。ステルスロックがあるからそれでもこちらが有利だと思います。あ、起点型のガブリアスとコノヨザルはちょっと苦手かも。

テラスタルは野生のままでどくですが、切ったことはないです。

カイリュー

うちのパーティ不動のエース。環境での最終使用率は最終日前日にハバタクカミを超え、堂々の1位です。あいかわらず前期に使ったいじっぱりHASそのままですが、途中でしんそくをアンコールに変えました。これまで通りマルチスケイルを盾にりゅうのまいを1~2回積み、あとはすべてを蹂躙する3タテ製造機です。選出率ほぼ100%。飛行テラバカイリューは下火になりましたが、まだまだ最強の一角だと思います。カイリューは型の豊富さが強みの一つなので、テラスは耐性を変化させるかテラバーストを撃つかするタイミングまで切らないように心がけています(しんそく警戒でゴーストやはがねテラスタルを切ってくれる相手も多い)。

このカイリューのえらいところは、素早さにかなり振っているので、ほとんどのカイリューに上を取れるところです。そのためアンコールをするか、りゅうのまいをするか、攻撃するかのイニシアチブを握ることができ、正直カイリューミラーで負けることはほとんどありませんでした(最速型には先手を取られますが、その分耐久か火力を削っているので勝てます)。使用率1位のカイリューの対策を別に用意しなくていいというのは、かなり有利だと思います。

ただこれまで使っていた技構成では物理受け(特にアーマーガア、ディンルー、チオンジェン、ヘイラッシャ)などが突破できず、これらポケモンを裏から出されると引っ込めざるを得ませんでした。そのままサイクルに持ち込まれて敗戦というのがよくある負け筋です。カイリューは居座っているから強いのであって、サイクルに入れるとその良さが死にますからね。しかしアンコールを入れたことで、アーマーガアのてっぺきやはねやすめ、ディンルーのじしんやステルスロック、チオンジェンのやどりぎなどを起点にして無理矢理突破できるようになり、あとは残った相手を3体目でスイープする(というか、3体目を出すまでもない試合が多い)という流れに乗せられるようになりました。

運用上気を付けないといけないのが、テツノツツミとパオジアンです。テツノツツミは最低でも2回、ブーストエナジーでSを上げてくる場合は3回舞わないと上を取れません。そのためこちらがりゅうのまい→相手がテツノツツミを投げてくる→上からアンコールされて詰む、という流れに持っていかれやすいです。幸いテツノツツミはH振りでもテラバーストで確定2発なので、裏にテツノツツミがいる場合はりゅうのまいではなくテラバーストを選択しておけば安定します。
次にパオジアンですが、こちらも2回舞わないと抜けない上に、マルチスケイルが剥がれていると、パオジアンが火力アイテムをもってなくてもつららおとしで確定1発です。2回舞いかつマルチスケイルが残っている状態で対面しても、相手がタスキ持ちならつららおとし+こおりのつぶてで死にます。従って対面した場合、カイリューを失いたくなければ必ず引く必要があります。引き先はウインディが最適ですがヘイラッシャでもどうにかなることが多い(ただ電気テラスに無力なのでウインディが安定)ので、最低どちらかは入れておきましょう。

その他の死因としては、「チオンジェンを突破しようとりゅうのまいを積んだらイカサマでやられる」「プレッシャーアーマーガアにアンコールのPPを枯らされて詰む」「不意の電気テラバースト(ディンルーやハバタクカミ)で落とされる」などがありました。確率的には低いのでとりあえず無視しておこう…

ちなみにつらい相手は、こちらの打点がなくすなあらしやステルスロックで削られやすく積んでも吹き飛ばされるカバルドン、こちらの攻撃技を半減以下にする上に固くおにびを撃ってくるHBロトムあたりでしょうか。どちらも先発のキラフロルか裏の3体目で先に削っておく必要がありますね。

ハバタクカミ

サケブシッポがいなくなったのでこのパーティのかわいい枠を一人で担ってくれてるいい子。最終使用率はカイリューに継ぐ2位。おくびょうHBCという最近ではメジャーになった型。最初は前期の反省を生かし、おきみやげをめいそうに変えて使っていたのですが、めいそうとマジカルフレイムが役割的にかぶっているのと、せっかくキラフロルで毒をまくのだからそれを生かせる構成にしようと思い、最後の3日くらいは新しく育てて(当然色違いです)、たたりめとでんじはを持たせていました。でんじははおにびでもよかったのですが、うちのハバタクカミは特殊受けも兼ねているので、特殊にも刺さるでんじはがいいですね。中速のカイリューの補助にもなりますし。

でんじは+たたりめは採用率が低いので少し珍しい型ですが、これが思った通りの活躍をしてくれました。ブーストエナジーでSが上がるので上から誰も半減で受けられないフェアリー/ゴーストでの火力を押しつけます。3タテは無理ですが1.5~2体くらい持って行けるパワーがありました。不利な相手でもまひでワンチャンあるし。

たたりめの威力を上げるため一応ゴーストテラスですが、うちのコンセプト上切る機会はほとんどなかったです(ただしカイリューがテラス切るまもなくやられた場合は切ることも)。選出率は4割くらい。

サーフゴー

今期初期にキョジオーンに荒らされたのが嫌になり投入した図鑑ナンバー1000。サーフゴーはコレクレーのコイン1000枚集めるのと、A0厳選が必要なことから育てるのが大変なんですが、しおづけ、やどりぎ、おにび、キノコのほうしなどカイリューがやられがちな搦め手を引き受けてもらうために加入してもらいました。HBずぶといで物理耐性に厚く、足りない火力をわるだくみで補う、くろちゃんねるさんおすすめの型です。最終使用率は5位。選出率は2割程度。

単体ですごく強いというわけではなく選出率も低いのですが、強い相手にはとことん強く、いるだけでキョジオーンとかにびびることがなくなったのでやっぱり必要な存在だと思います。第1シーズンでは別の型で使っていたものの手になじまなかったのですが、今回はいい感じに動いてくれました。やはり強い方の構築は参考になる…。

テラスタルはオーソドックスに飛行です。切ったのは1~2回だと思います。弱点の地面を透かせますが、読まれやすいし、はがねゴーストの優秀な耐性を失うのでよほどの理由がない限り切らない方がいいでしょう。HBに厚いので不一致じしんくらいなら耐えますし。

ヘイラッシャ

ABに振り、オボンのみを持たせることで物理耐久を厚くしたAB型。最終使用率15位。物理受けならゴツゴツメット、耐久ならたべのこしを持たせるのが鉄板だと思いますが、ゴツゴツメットは先約がいますし、yukkun20は試合時間が長いのが好きではないので、対面性能を上げるためにオボンのみにしています。ただ最終的に振り返ってみると食べ残しでいい気がする。選出率は2割程度。

以前はチョッキを持たせたフルアタで使っていたのですが、せっかくキラフロルでステルスロックや毒をまくのでそれを生かした方がいいだろうと思い、あくびを入れました。おかげで特殊耐久はぺらぺら(チーム内では最下位)ですが、物理アタッカーでは突破できない固さを手に入れました。Hに振ればもっと固くなりますけど、Aに振らないと身代わり戦術にはめられることがあるからな…。てんねんなので相手のエースが積んできそうなとき(特にトドロクツキとか)には出すようにしていました。選出率は2割程度かな。ゆきなだれが接触技なのは納得いかん。

テラスタルは電気対策の地面ですが、切ったことはありません。

ウインディ

伝説ポケモンでもないのにでんせつポケモンの肩書きを持つ非伝説ポケモン。初代ではほのおが不遇なこともあり完全にネタでしたが、いつの間にかこんなに強くなってたんですね…。四災にも強いので最終使用率は40位(初代ポケモンの中ではカイリューに次いで2位)と、今が一番輝いている気すらします。わんぱくのHBSで、火力は抑えめなので、あさのひざしで回復しつつおにびやゴツゴツメットで粘り強く削っていきます。

役割としては完全に物理受け、特にパオジアンメタになっているので、パオジアンがいるパーティにはほぼ必ず選出していました。選出率は2割程度。大切なのはパオジアンを見てからから投げても問題ないというところなので、先発はさせません。もっともウインディを入れてから,相手がパオジアンを選出したことは一度もありませんでしたが(ただカジュアルバトルでは狙い通りの活躍してました)。ハッサムよりも汎用性があるため、たとえパオジアンが出てこなくても腐ることはありませんでした。技は反動のあるフレアドライブと、耐久の下がるインファイトなので、HP管理は結構大事です。そういうわけで3匹目よりは2匹目として投げた方が生かせる気がします。カイリューが苦手なセグレイブにもあらがえるのもありがたい。

テラスタルは地面ですが、これはレイド産をそのまま使ったのでそうなっています。多分かくとうの方がいいと思いますが、どうせ切らないのでそのままにしてます。

選出

  • キラフロル+カイリュー+あと1体

基本選出で9割方これ。キョジオーンがいればサーフゴー、パオジアンがいればウインディ(かヘイラッシャ)、いずれもいなくて敵が物理ばかりならヘイラッシャ、特殊アタッカーが出てきそうならハバタクカミ。

  • カイリュー+カイリューが苦手な相手が出てきた場合の引き先+あと1体

どくもステロも刺さらない場合の選出。初手にカイリューを投げてテラスを切って暴れる型。

総評

今回はパーティが決まるまで本当に迷走を重ねましたが、最終的には満足のいく構成になりました。最終使用率ベスト10に四災が3体も入るこのご時世に、四災を入れないパーティを使うのはなんだか楽しかったです。飛行テラバカイリューはまだまだエースとしてやれることが分かったので、来期もカイリュー中心の構築で頑張りたいですね。

またパーティの穴もかなり小さい構成だったのではないかと思います。少なくとも以前のシーズン3のセグレイブや、シーズン4のハッサムのような、「こいつが出てくるとどうにもならない…」という相手はいなくなったような気がします。もちろん型やテラスなどによってピンポイントで対処に困る相手はいますが、選出やプレイングでなんとかカバーしていけるようになったのではないでしょうか。

その反面今期はしょうもないプレイングミスが目立ったのが反省点です。選出が時間切れになったり、なぜか選出したつもりのカイリューが選出されてなかったり、ふうせん持ちを見落としてじしん撃ったり、裏にエーフィがいるのにステルスロック撒こうとしてマジックミラーされたり、ドドゲザンにマッドショット撃ってまけんきくらったり、ダメージ計算するときに相手の特性を見過ごしたり…こういうのをなくしていかないとレート1800は遠そうです。なので最近はカジュアルバトルにも積極的に潜って、判断が速く正確になるよう修行中です(ランクバトルに潜り続けるのは心臓が持たないので)。

さて、来期の目標は引き続きレート1800です。しばらくは上級者の方々の構築記事などを見て学びつつ、さらにパーティの完成度を上げていこうと思います。

スペシャルサンクス

引きこもりプレイヤーなので一方的にお世話になっているだけなのですが、この場を借りて感謝を。
前シーズンで紹介していなかった方々のみです。

くろちゃんねる様

茶番の面白さもさることながら、プレイングの解説もわかりやすく、紹介してくださるポケモンもあまりとがったものはなくて初心者にも扱いやすいです。

ポケモンソルジャー様

一流のポケモントレーナーの方が4人でされているちゃんねる。4人ならではの企画が面白く最近は過去動画をエンドレスで流しています。
最近の動画シリーズ「新ポケモン対戦図鑑」が参考になります。

エルトライト様

ポケモン対戦のゆっくり実況の中では随一のおもしろさを誇る実況者様。

ぽへちゃんねる様

こちらもポケモン対戦のゆっくり実況者の方。内定していないポリゴン2とマッシブーンの圧が強すぎる…w

こぺるのゆっくり実況様

こちらもポケモン対戦のゆっくり実況者の方。ウインディをパオジアン対策で採用した直後くらいにパオジアン対策のウインディを紹介してくださったので、自分の選択は間違ってなかったと自信持てました。


2022-12-24

ポケモンSV マスターボール級に上がりました!

ついにポケモンSVのランクバトル、マスターボール級に上がりました!

今日は初戦から3回連続でお互い最後の1体にもつれ込む接戦だったんですけど、いずれもこちらが制し、3連勝でランクアップしました!13万5000位ということは、yukkun20は世界で13万5000番目くらいにポケモン対戦が強い人間ということですね。もちろん全体から見れば全然強いわけではないのは分かっていますが、やっぱりちょっと嬉しいです。素人でも好きなポケモン優遇プレイでも、ここまでこれるってことが証明できましたからね。

言うても戦績は負け越しているのであった。負ける時は本気で5連敗くらいしてましたからね。最後に3連勝したのにこの体たらく(ちなみに強い人は20戦くらいでマスボ級に上がれるそうです)。

ということで約束通り、うちのパーティを紹介します。

サーナイト

yukkun20の嫁・色違いサーナイト。おくびょう・CSに振った最速アタッカーで、典型的なスカーフトリック型です。大抵先発に投げます。

サーナイトはマイナー(結局マスボ級に上がるまで、yukkun20以外でパーティに入れていたのは1~2人くらいでした)だし、あまり素早いイメージがないのか、サーナイトに不利なタイプでも突っ張って攻撃してくることが多いです。しかし現在のレギュレーションでこのサーナイトをスカーフなしで追い抜けるのはマルマインだけです。マルマインはサーナイト以上に使われていない(yukkun20は一度も見たことない)ので、事実上最速です。自分の方が速いと思い込んで無防備に攻撃してくるドラパルトやマスカーニャを先手で返り討ちにするの気持ちよすぎます。(どちらもムーンフォースで確1)

耐久は紙なので、相手がスカーフ持ちだった場合は返り討ちにされることもありますが、相手の持ち物がスカーフと確定するので無駄ではありません。特性の「トレース」も相手の特性を見抜いてコピーできるので、強力な特性をコピーするのはもちろん、相手の型を見抜けるというのは助かります。

相手の先発が耐久型ならスカーフトリックで機能停止に追い込めるのでまじ有能。ただしトリックは効かない相手も多いのでそこは注意(特にサーフゴーとオーロンゲ)。

ある程度耐久のある物理アタッカーには勝てないので素直に引きましょう。さすがにサーナイトに格闘技を撃ってくるポケモンはいないので、比較的安全にドドゲザンやキョジオーンに交代できます。はがねとはまともに戦うべきではないですが、どうしても仕方ない時のために炎テラスタル。

マスカーニャ

yukkun20が今回新登場したポケモンの中で一番かわいいと思うポケモン。このパーティはサーナイトとマスカーニャのために組んでいるので、ある意味パーティの柱。

ようき・ASに振ったへんげんじざいのアタッカーです。サーナイトが苦手な鋼やキノガッサが先発に来そうな場合は先発として出ますが、それ以外の場合は2~3人目として出撃。総じて選出率も高めでした。

トリックフラワーは確定急所で威力も高いのもさることながら、敵が防御を積んでも突破できるのが魅力。苦手なポケモンが出てもとんぼ返りでダメージを与えつつ引っ込めるのもおいしい。はたきおとすも相手の持ち物をなくせる優秀なわざです。先制技の不意打ちと二者択一なのが迷いどころですが…。「はたきおとすにしておいて良かった」と思ったのと、「ふいうちにしておけば…」と思った回数は同じくらいかも。かわらわりは、敵の先発が壁を張ってきた場合に、あとから出てきて壁を割ると敵の2ターンを事実上空費させたことになるのですごく有効でした。

目の前のポケモンを倒すのは得意ですが、やはり耐久は紙ですし、こだわりハチマキなので、2体目には勝てないことが多かったです。格闘技が飛んでくることも多いのでドドゲザンに引きにくいのもあるしね。もうちょっと上手く使ってあげたい。

ミミッキュ

みんな大好きミミッキュ。害悪言うな。雑に使っても強いのでyukkun20のような初心者に優しいです。

主な仕事はドラパルト狩りで、ようき・ASに振ったアタッカー。先発することはまずなく、死に出しからばけのかわを盾につるぎのまいを積み、いのちのたまの高火力かげうちで倒していくいわゆる積みエース型。死に出しでまず積みますが、敵がゴースト技で倒そうとしてくることが分かった場合、ノーマルテラスタルでさらに敵の攻撃をすかしながらもう1回積めるのが超便利。ただしあく・ノーマルでミミッキュより速いキャラには勝てないという明確な弱点もあります。

ドラパルト

事実上現在のレギュレーション中で最速のドラパルト先生。素でこれより速いのはマルマインだけで、パーティ採用率第1位(yukkun20調べ)。物理型が主流だと思いますが意表を突くためにおくびょう・CS振りの特殊アタッカー。まあ特殊型もさほど珍しくはないですが、現在は物理型の強キャラが多いので、物理型より特殊型の方が環境に刺さっている…気がします。最速なのでドラゴンは大体倒せますけど、ドラゴンは大体鋼テラスタルなのでかえんほうしゃも積んでいます。こだわりメガネだから読み違えたら死ぬけど。

こいつもスカーフなしで抜けるキャラはいないので、もし先手を打たれたら相手の持ち物が確定します。10まんボルトはほとんど使わなかったんですが、雨パは時々見かけたから搭載しておきたいんだよな…。ほんとは変化技がほしいですがこだわりメガネと相性が悪すぎる。でも特殊型はメガネじゃないと火力がな…

テラスタルはいろいろ候補があると思うんですけど、yukkun20はミミッキュ対策のためにはがねにしてます。はがねに変えてからミミッキュと対面したことがないので、有効性は分かりませんが。

キョジオーン

シーズン1の鉄壁要塞として名高いキョジオーン。しんちょうでHD振りの両受け型。ただ選出率は一番低く、未だに上手い使いこなし方がよく分からない。ただしこいつでないと対応できないポケモンがぼちぼちいるので…。ゴーストテラスタルすると弱点があくだけになるので、てっぺきとじこさいせいで粘りつつしおづけの定数ダメージで削るだけなんですけど、クリティカルでやられたり特殊アタッカーに突破されたりとなかなか安定してません。ただし最後の3連勝のうち2戦で活躍したので心の底では信頼しています。ステルスロックはあまりうまく使えてないので、ボディプレスとかにした方がいいかな…

特殊であくの強ポケがサザンドラくらいしかいないので、サザンドラがいないパーティには先発で投げてもいいかも。

ドドゲザン

挑戦を始めた時はサーフゴーでしたが、上手く使えなかったのと、こだわり装備が3人いてこまめに交代しないとプレイングが窮屈になるので、交代先として採用。意地っ張りのHA型。ただしSに8振って、ドドゲザン対決になった時に有利を取れるようにしています(ドドゲザンはS4振りが多いため)。意味あるかどうかは知らない。

先発のサーナイトにばつぐんのゴースト/はがね/どくをすべて半減以下にでき、ドドゲザンが弱いかくとうをサーナイトが1/4にできるという相性補完もいいのが素晴らしい。名実共にサーナイトの盾です。ドドゲザンを入れたおかげで、それまで先発したまま倒れることが多かったサーナイトを交代できるようになり、サイクルが回るようになったのが大きいですね。

アイアンヘッドは無効化されないはがねなので雑に撃っても強いですし、ふいうちは安定の先制技なのでドゲザンより優先してもいいと思います。ハサミギロチンは物理受けなどに詰まされないための最後の切り札ですが、今まで命中したことがない。

まとめ

サーナイトは入れていますが、そのほかはいわゆる強ポケといわれている面々です。yukkun20のプレイングはまだ全然ダメダメですが、メンバーの潜在力でなんとか勝たせてもらったという感じですね。最近は対戦しながらYouTubeで対戦動画を見て勉強しているんですが、本当に上手い人の先読み能力はすごすぎて、yukkun20の知識量では生かせないなぁ…未だにタイプ相性も間違えてたりするし(おい

ハッサムやカイリューなどの積みエースが苦手です。あとあんまり対面しませんでしたがイルカマンやニンフィアに先発されるときついことが多いですね。

とりあえず次はランキング10万位を目指して頑張ろうと思います。

 


2022-12-17

ポケモンSV 女主人公アオイ×アーチェさんコーデ完成&ランクマッチ始めました

ポケモンはレイドバトル用のポケモンの育成も終わってソロなら安定して勝てるようになりましたし、図鑑埋めも順調に進んでます。

クリアして所持金も余りだしたので、主人公のアーチェさんコーデを完成させることにしました。

こんな感じになりました。もはやアーチェさんという概念がゆらぎそうですが、今回服装の幅が狭いから仕方ない。学生だからな。

例によってレシピを置いておきます。

種類 デフォルト アーチェさんコーデ 価格
髪型 いつものみつあみ ポニーテール    
ヘアカラー ダークブラウン スモーキーピンク    
アイリッドメイク1 アイリッドメイク7    
カラーコンタクト ブラウン ライトピンク    
まつ毛 アイラッシュメイクA2 アイラッシュメイクB2    
まつ毛の色 ダークブラウン ブラック    
眉毛 アイブロウメイクA2 アイブロウメイクB3    
眉毛の色 ダークブラウン スモーキーピンク    
リップメイク1 リップメイク13    
リップカラー カラーなし カラーなし    
ほくろ モールメイク1 モールメイク1    
そばかす フレックルズメイク1 フレックルズメイク1    
         
制服 せいふく(なつ) せいふく(なつ)    
レッグウェア ハイソックス タイツ/ピンク カラフ ¥1,000
フットウェア スクールスニーカー ローファー/ホワイト ハッコウ ¥60,000
グローブ スクールグローブ レザーグローブ/ピンク×ホワイト ハッコウ ¥25,000
バッグ スクールリュック ナイロンリュック/りくくじら カラフ ¥4,000
ヘッドウェア スクールハット なし    
アイウェア なし なし    
スマホロトム デフォルトカバー フェアリーカバー カラフ ¥2,500
         
      合計 ¥92,500

顔周りは最初に設定したのと同じですね。クリアしたので帽子を外して、ポニテがちゃんと見えるようにしました。髪色にはもっとビビッドなピンクもあるんですけど、アーチェさんはこっちの髪色のイメージ。

上半身は制服しかないから難しいんだよな…。せめてもの抵抗としてピンクのラインが入ったリュックを背負ってもらうことにしました。手袋もピンクのレザーグローブですけど、もうちょっと色が薄いピンクがほしい。レザーも暑苦しいので、レースっぽいのがほしいですね。

今作もベルボトムはないので、残念ながらタイツです。アーチェさんの出自を考えると紐靴を履かせるわけにはいかないのでローファーですけど、いまいち全体的なコーデとは合っていない気がします。ひものないスニーカーがいいなぁ。

まあなんだかんだ言いましたけど、この造形は結構気に入っています。そんなわけでハッコウシティでエグいポーズを決めてみるの図。

レイドバトルは世界中のプレイヤー3人と一緒に戦えます。みんないろいろ個性的な姿してますけど、うちの子が一番かわいいのだ!

さて、ここまで来たら、ランクマッチにも挑戦したいですよね。過去作では育成の大変さからついに手を出すことはありませんでしたが、今作は本当に簡単に理想のパーティを作れるので、好きなキャラを活躍させるためにさらっと参加してみようかな!…よく考えたら対人戦、文字通り生まれて初めてだ。

とりあえずパーティはこんな感じでやっています。yukkun20の嫁ことサーナイトと、今作で惚れ込み、♂を育ててしまったことを死ぬほど後悔した御三家(草)のマスカーニャさんをメインにしたパーティです。ちなみに性別のないサーフゴーを除いて全員♀ですが、他意はありません。サーナイトとマスカーニャは♀を厳選しましたが、そのほかはyukkun20が捕まえた中で一番バトル向きだったのがこの子たちと言うだけです。

ちなみにこの6体は理想個体(いわゆる5Vまたは6V)です。…第8世代(剣盾)ならこのパーティを作るのに1ヶ月は余裕でかかったでしょうし、第7世代以前ならそれこそ気の遠くなるような時間がかかったはずです。…ちなみにyukkun20はこのパーティ、1日で作れました(ただし金策とけいけんアメ稼ぎは事前に終わらせているので、厳選~育成完了までの時間です)。今作はそれくらい育成楽々なんです。

そしてうちのエース、サーナイトたんです!しかも色違い!第3世代で初めて出会ってから、色違いをどんなに探したことか…。生まれて初めてつかまえることが出来ました。というかこれまでは色違い探しにも莫大な時間と根気が必要で、しかも色違いをバトルで活躍させるのはもう天文学的な確率の壁を乗り越えないと行けなかったんですが、今作は色違いでもバリバリ育成してバトルに出せるのですよ!色違いを見つけるのもそれほど難しくなくなったし。

この動画のおかげで、10分ほどで見つけることが出来ました。ありがてえありがてえ。

そんなわけで、こんな感じのトレーナーカードでランクマッチに参戦しています。まだ読み合いとか全然出来ないド素人で勝率も低い(しかもサーナイトがあまり活躍してない)ので、もし見かけたら優しくしてください。

でもポケモンバトルって、勝てばもちろん、勝てなくても楽しいですね。ちょっとネモの気持ちが分かったわ。読みがバッチリ当たればテンション上がるし、逆に読まれてやられると悔しいし、急所で一喜一憂するし、他の人のテラスタルの使い方に感心させられることも多くて勉強になります。とりあえずサーフゴーのテラスタルは飛行あたりに変更した方が良さそうだな…


2022-11-19

ポケモンSV 女主人公アオイ×アーチェさんコーデ

ポケモンSV始めました。Sの方です。学校に入学するところから始まるとかなかなか新しい感じですね。…既に3時間ほどプレイしているのですが、まだ登校中です。マップは広いしバトルはサクサクだし新しいポケモンも続々出てきて捕獲も楽しいし。

さて、ポケモンは例によって主人公を男の子と女の子から選べます。yukkun20は恋愛要素があるゲームの場合は男性、ないゲームの場合は女性を選ぶことが多いのですが、ポケモンは恋愛要素ないので女の子を選んでいます。今回は過去作と違って、ゲームを始める時点でキャラクターの外見を決めることが出来るので、いつものあれやっておきました。

アーチェさんコーデですね。この自撮り画像だといまいちわかりにくいのですが…

このスタイルが気になる方のために、レシピ載せておきますね(左がデフォルト、右がアーチェさんスタイル)。

種類 デフォルト アーチェさん
髪型 いつものみつあみ ポニーテール
ヘアカラー ダークブラウン スモーキーピンク
アイリッドメイク1 アイリッドメイク7
カラーコンタクト ブラウン ライトピンク
まつ毛 アイラッシュメイクA2 アイラッシュメイクB2
まつ毛の色 ダークブラウン ブラック
眉毛 アイブロウメイクA2 アイブロウメイクB3
眉毛の色 ダークブラウン スモーキーピンク
リップメイク1 リップメイク13
リップカラー カラーなし カラーなし
ほくろ モールメイク1 モールメイク1
そばかす フレックルズメイク1 フレックルズメイク1

いずれは服装もコーデしたいですけど、まだ学校にすらたどり着けていないyukkun20には着替える自由はないのだ…(ありますけどね)

御三家は予定通りニャオハを選びました。かわいいは正義。ただ帽子をかぶるとポニテを帽子の中に入れられてしまうのがちょっと悲しい。

ライバルの子も先輩風ビュービュー来るなぁと思ってたら同級生だったわ。仲良くなれるといいですね。最終的にチャンピオンリーグで戦いそう。

ポケモン図鑑の演出も、剣盾やアルセウスと比べものにならないくらい強化されていましたね。ポケモンの姿の写真の出来も良くて、ついつい図鑑を眺めていたくなります。学校にたどり着くのはいつの日か…

追記:コーデ完成しました。


2022-02-19

【ゲーム】Pokémon LEGENDS アルセウス レビュー

ポケモンの新時代を切り開く名作。

Pokémon LEGENDS アルセウス

プラットフォーム Nintendo Switch
ジャンル アクションRPG
価格
6,578円(税込)
公式 トップページ | 『Pokémon LEGENDS アルセウス』公式サイト
プレイ時間 1周目:33時間(本編クリアまで)
コンプ:+32時間(ひかるおまもり入手まで)

続きを読む(ネタバレ注意) »


2022-02-12

ポケモンレジェンズアルセウス 女主人公ショウ×アーチェさんコーデ

今日も今日とてヒスイ地方で図鑑埋めに奔走しています。大体2/3くらいのポケモンは研究レベルが10になりました。とりあえず出現率が低いチェリンボとすぐ逃げるケーシィに苦戦しましたね。

さて、ポケモンは例によって主人公を男の子と女の子から選べます。yukkun20は今回も女の子でプレイ中。

デフォルトだとこんな感じの子です。今作は剣盾みたいに、化粧などを細かくいじることはできず、顔については肌の色くらいしか変えられないのですが、髪型や服装はある程度自由がききます。といっても今回は世界観が和風縛りなので、バリエーションは少なめですが。

というわけでおなじみアーチェさんコーデを考えてみました。

くっ…。yukkun20の美的センスはこれが現界でした。ちなみに相方がブラッキーなのは深い意味はなく、ただ魔女の相方は黒猫だろうという極めて安直な思想です(本当に安直だな

一応このスタイルが気になる方のために、レシピ載せておきますね(左がデフォルト、右がアーチェさんコーデ)。

種類 デフォルト アーチェ 価格
帽子 なし なし
上衣 なし カブいた着物/ウォーグル 3200円
下衣 なし 寒冷地下衣/躑躅色 4100円
装束 調査隊制服 なし
調査隊草鞋 地下足袋/杜若色 1500円
眼鏡 なし なし
コンタクト ブラック ポピーレッド
       
髪型 調査隊総髪 調査隊総髪  
髪色 濃紺 桃色  
眉色 濃紺 紅色  

例によってベルボトムのパンツはないので、寒冷地下衣のもこもこした布地で妥協。上衣は一番カラーリングが近い物を選んだつもりですが、胸元が開きすぎていて魔女服っぽくないな。

髪型は桃色なのですが、今回の桃色は雰囲気を壊さないように彩度が抑え気味なので、ピンクという感じではないですね。まさに桃色。こうやって見ると、色を植物からとっている昔の染色の基本を大事にした外見になるよう、全体的な雰囲気が決められていることがわかりますね。

しかし自分で作って何なのですが、デフォルトのかわいさには全く勝てそうにないので、こちらのコーデは封印しておこうと思います。1万円かからずに全身そろえられるので経済的と言えば経済的ですが。


2022-01-29

【ゲーム】ポケットモンスター シャイニングパール レビュー

いい意味でも悪い意味でも昔懐かしい作品。

ポケットモンスター シャイニングパール

プラットフォーム Nintendo Switch
ジャンル RPG
価格
6,578円(税込)
公式 トップページ|『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』公式サイト
プレイ時間 1周目:30時間(本編クリアまで)

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2021-08-09

【ゲーム】ポケットモンスター ウルトラムーン レビュー

これでポケモンは第1世代から最新の第8世代まで一通りはプレイしたことになりますね。あとはポケモンシールドをプレイすればポケモン図鑑の完成も…。

ポケットモンスター ウルトラムーン

プラットフォーム ニンテンドー3DS
ジャンル RPG
価格
4,980円(税別)
公式 『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』公式サイト
プレイ時間 1周目:60時間

続きを読む(ネタバレ注意) »


2021-05-16

【ゲーム】ポケットモンスター ソード レビュー

約7年ぶりのポケモンですが、長く愛されている理由が分かるような気がしました。なおyukkun20は第7世代(SM/USUM)は未プレイなので、「それ前作からの仕様なんだけど…」というツッコミは勘弁してください。

ポケットモンスター ソード

プラットフォーム Nintendo Switch™
ジャンル RPG
価格
パッケージ版/ダウンロード版:6,578円(税込)
公式 トップページ|『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイト
プレイ時間 1周目:73時間(本編+DLCクリア)

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2021-05-02

ポケモン剣盾 女主人公ユウリ×アーチェさんコーデ

マグロー、8章までクリアしました。世界の謎とか仲間の裏切りとか、ホントシナリオはよく出来てます。エンディングも楽しみ。

休みなのをいいことにゲーム三昧ですが、正直ポケモンがヤバいです。もう育成とか対戦とかとてもやるエネルギーないし、一応図鑑完成用にポケモン集めだけだらだらやるか…と思ってたんですけど、ポケモン集めて回っているだけで楽しいです。このままだと図鑑コンプのためにシールドも購入して、おまけに3DS版のウルトラサン・ウルトラムーンにまで手を出しそうな勢いです。

さて、ポケモンは例によって主人公を男の子と女の子から選べます。yukkun20は恋愛要素があるゲームの場合は男性、ないゲームの場合は女性を選ぶことが多いのですが、ポケモンは恋愛要素ないので女の子を選んでいます。

デフォルトだとこんな感じの子です。ところでポケモンには、服装を変える機能が存在します。yukkun20はこういうお着替え要素が苦手です。大抵序盤は「デフォルトでプレイしよう。服が揃ってきてから着せ替えを楽しもう」ではじめて、終盤になると「デフォルトで慣れちゃったからもうこのままでいいや。2周目から変えよう」となり、2週目に入ると「せっかく服装変えたのに、イベントスキップするから意味ない…」となるのがお約束です(アホかな

が、今回は真面目にコーディネイトを考えてみることにしました。既にメインストーリーはクリアしてますけど、プレイはまだまだ続きそうですからね。といってもyukkun20はファッションセンスが皆無の人間なので、困った時のこれだー!

はいかわいい。アーチェさんスタイルです(我ながら再現度高いと思う。少なくともyukkun20のMiiよりは)。一応このスタイルが気になる方のために、レシピ載せておきますね(左がデフォルト、右がアーチェさんスタイル+購入店舗)。

種類 デフォルト アーチェ
トップス なし バスクシャツ/パープル ブラッシー
アウター ニットパーカー/グレー ライダースジャケット/ホワイト シュート
ボトムス なし スキニーパンツ/ピンク ブラッシー
ワンピース リボンワンピース/ピンク なし  
靴下 チェックソックス/グリーン ハイソックス/パープル ブラッシー
ミドルブーツ/ブラウン カジュアルスニーカー/ホワイト キルクス
かばん レザーボストン/ブラウン デザインレザーリュック/ピンク×ホワイト エンジン
帽子 ニットベレー/グリーン なし  
メガネ なし なし  
グローブ なし パターングローブ/えいみんのおか キルクス
ユニフォーム なし なし  
       
髪型 ボブヘア ポニーテール  
前髪 流す 重め  
ヘアカラー ダークブラウン ピンク  
       
ふとまゆ ふつうまゆ  
眉カラー ダークブラウン ピンクブラウン  
まつ毛 ナチュラル ぜんたいボリューム  
カラコン ブラウン レッド  
リップ なし ライトピンク  

あいにくベルボトムのパンツがなかったのでスキニーパンツで代用しました。あと手袋も薄桃色のがなかったので、イメージに近いパターングローブで代用したのですが、なんと手のひら側の布が薄桃であることが後から判明するという超ファインプレーでした(なので手のひらが見えるポーズにした)。なおアーチェさんのインナーはヘソ出しの可能性が高い(トップスを脱いだ設定画がないので断言は出来ませんが)のですが、ポケモンはよい子のゲームなので、露出度の高い衣装はありません(ヘソ出しは一着だけあるけど)。アニメ版のカスミ見ればヘソ出しダメなのは分かるよね?

背景はユミルの森+魔法陣(の光)をイメージしています。ちなみにポケモンカードにキャラ名が印字されていないのを不思議に思うかも知れませんが、リーグカードのエディットで、デザインを決める画面のスクショを撮影するとこうなります。

ちなみにライダースジャケットが非常に高価で、全身コーデには(ゲーム中のお金で)15万円ほどかかりますので購入は計画的に。しかしこれって、着せ替え人形あそびみたいなもんだから、ある意味はまるのはヤバい気がするな…