2023-07-02

世界樹の迷宮I HD REMASTER 攻略メモ:パーティ編成

昨日お伝えしたとおり、世界樹の迷宮Iのパーティを紹介します。情報は裏ボスをクリアして図鑑をコンプリートした状態のものです。

パーティ編制

裏ボスまで見据えるとパラディンとメディックは必須だと思うので、あとは縛り要員のダークハンター、バフ・属性攻撃補助要員のバード、物理火力のレンジャーにしてます。

あと紹介はしていませんが、採取用のパーティ(レンジャー*5)と、クエスト達成パーティ(メインキャラでは達成できないクエストをクリアするための要員。ソードマン、アルケミスト、ブシドー、カースメーカー)のパーティが控えにいます。

ステ振り・育成方針

世界樹の迷宮X同様、キャラ名はまどマギから拝借しています。5人パーティなので使いやすいですよね。
ちなみに引退・休養はしなくても大丈夫です。

盾役

職業 パラディン
スキル取得順
  • HPブースト1
  • TPブースト1
  • 盾マスタリー1
  • フロントガード3
  • バックガード3
  • 防御陣形5
  • 盾マスタリー5
  • TPブースト3
  • ファイアガード5
  • フリーズガード5
  • ショックガード5
  • 盾マスタリー10
  • DEFブースト3
  • 渾身ディフェンス5
  • シールドスマイト5
  • 防御陣形10
  • DEFブースト5
  • 決死の覚悟1
  • シールドスマイト10
  • 警戒歩行4
  • TPブースト5
運用

盾役。ザコ戦では素殴り、ボス戦では防御陣形からフロントガード。うちのパーティではダークハンターが一番死ぬので、フロントガードだけでバックガードを使う機会はほぼありませんでした。三色ガードはオリジナル版では不具合があったので5止め推奨でしたが、今作では修正されて10まで上げても問題ありません。まあ5あれば十分ですが。警戒歩行はもうちょっと取得時期を早めても良かったかな。
このキャラに限りませんが、HP/TPブーストは1だけで10%アップと破格の性能なので、取得を推奨です。
盾を持っているのでほむら。

縛り役

職業 ダークハンター
スキル取得順
  • HPブースト1
  • TPブースト1
  • 鞭マスタリー2
  • ヘッドボンデージ1
  • 鞭マスタリー4
  • アームボンデージ1
  • レッグボンデージ1
  • ヘッドボンデージ5
  • アームボンデージ5
  • レッグボンデージ5
  • 鞭マスタリー10
  • ジエンド5
  • ATKブースト3
  • ブーストアップ1
  • ジエンド10
  • ヘッドボンデージ10
  • アームボンデージ10
  • レッグボンデージ10
  • ブーストアップ10
  • ATKブースト10
運用

いわゆる鞭ダクハンで縛り役。Iは後の作品に比べて縛りの性能がいいので、カスメがいなくても十分活躍できます。エクスタシー型もロマンがありますが、安定のためジエンド型にしています。パラディンのシールドスマイトとレンジャーのエイミングフットがあるのでエクスタシー型でもやっていけるとは思いますが。ブーストアップはオリジナル版では9止め推奨でしたが、これも修正されて今作は10にするのをおすすめ。ただブーストしても目に見えて縛り成功率があったことは無かった気がします。
多節棍を持っているので杏子。名前にはツッコまないようにw

回復役

職業 メディック
スキル取得順
  • 回復マスタリー1
  • キュア1
  • HPブースト1
  • TPブースト1
  • キュア2
  • 回復マスタリー3
  • キュア3
  • エリアキュア3
  • 医術防御1
  • TPブースト3
  • 博識5
  • 医術防御5
  • 回復マスタリー10
  • キャンプ処置3
  • キュアⅢ3
  • リザレクション1
  • リフレッシュ1
  • キュアⅡ3
  • エリアキュアⅡ1
  • リフレッシュ8
  • 医術防御10
  • エリアキュアⅡ10
  • 博識10
  • HPブースト5
運用

ここから後衛。あまりの強さでⅡではナーフされてしまったメディックさんです。オリジナル版ではキャンプ処置は完全に地雷スキルでしたが、今作は非常に性能が上がっている(TP3で全快できる)のでおすすめです。代わりに戦後回復は不要になりました。
博識5の取得時期を後ろに下げて、キャンプ処置、リザレクション、リフレッシュの優先度を上げた方が良かったかな。金稼ぎは採取パーティですればいいですからね。
回復役なのでさやか。

バフ役

職業 バード
スキル取得順
  • HPブースト1
  • TPブースト1
  • 歌マスタリー1
  • 猛き戦いの舞曲3
  • 歌マスタリー5
  • 火劇の序曲1
  • 氷劇の序曲1
  • 雷劇の序曲1
  • 猛き戦いの舞曲10
  • 歌マスタリー7
  • TPブースト5
  • 安らぎの子守唄5
  • 沈静なる奇想曲1
  • 安らぎの子守唄10
  • 沈静なる奇想曲3
  • HPブースト5
  • 癒しの子守唄5
  • 蛮族の行進曲5
  • 歌マスタリー10
  • 蛮族の行進曲10
  • 癒しの子守唄10
  • HPブースト10
  • 沈静なる奇想曲4
運用

バフ役。「猛き戦いの舞曲」「安らぎの子守唄」はボス戦での鉄板バフです。このおかげでアタッカーが二人でも火力不足を感じることはありませんでした。序曲はないと物理耐性のある敵を突破できなくなるので1だけでもとっておくのを推奨します。
ぶっちゃけ「蛮族の行進曲」「癒しの子守唄」は一度も使わなかったので(バフ枠は3つしかないので、防御陣形or医術防御も入れるとほかのバフは付けられない)、その分のSPをホーリーギフト10に回せばよかった。残りは沈静なる奇想曲を9にでも。
キャラグラからまどか。

物理攻撃役

職業 レンジャー
スキル取得順
  • HPブースト1
  • TPブースト1
  • 弓マスタリー1
  • AGIブースト3
  • 弓マスタリー5
  • ダブルショット1
  • トリックステップ3
  • ファストステップ3
  • アザーズステップ5
  • ダブルショット10
  • 先制ブースト5
  • 先制ブロック1
  • エイミングフット1
  • 弓マスタリー10
  • サジタリウスの矢10
  • 先制ブースト10
  • トリックステップ10
  • エイミングフット5
  • TPブースト4
運用

ダブルショットとサジタリウスの矢で異常な火力が出せる優秀なアタッカー。トリックステップも取り巻きが大量にいるボス戦などで役に立ちます。アザーズステップが必要になるのはクリア後だけなので、先制ブロックや先制ブーストをさらに優先すればいいと思います。
エイミングフットはダクハンをエクスタシー型にするならもっと振るべきだし、しないなら必要ないので中途半端でした。完全にオミットして、先制ブロックに振れば良かったかな。
飛び道具持ちなのでマミさん。

基本運用

ザコ戦では、「フロントガード」「アーム/ヘッドボンデージ」「攻撃/防御/エリアキュア」「猛き戦いの舞曲」「攻撃/ダブルショット」が安定。
ボス戦では「防御陣形」「猛き戦いの舞曲」「癒しの子守唄」でバフ枠を埋めるのを推奨。防御陣形ではしのげない場合は医術防御に入れ替え。また物理耐性が高い相手なら癒しの子守唄を序曲に変更するのがいいかな。

途中で育成し直さなくても、EXPERTで図鑑完成まで到達できるので普通におすすめできるパーティでした。


2023-07-01

【ゲーム】世界樹の迷宮I HD REMASTER レビュー

5年ぶりの世界樹堪能しました。新作はよ。

世界樹の迷宮I HD REMASTER

プラットフォーム Steam / Nintendo Switch
ジャンル 3DダンジョンRPG
価格 8,980円(税込)
※I/II/IIIのセット
公式 世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER
プレイ時間 35時間(本編クリア)
+15時間(アナザーエンド)

タイトル画面はこんな感じ

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2023-06-19

ポケモンSV仲間大会 #こぺるのイッカネズミ仲間大会 最終27位

yukkun20が好きなポケモンゆっくり実況者・こぺる様主催の仲間大会に参加させていただきました。今回の大会は

  • 手持ちはイッカネズミ3体
  • 持ち物は全員ゴツメ、テラスタルはノーマルのみ使用可
  • 技はネズミざん・おかたづけのみ

というものです。おかたづけを積んで火力を上げつつ、ネズミざんで殴るのですが、殴ると相手のゴツメでダメージを受けるので、どこで積みを切り上げるかという戦略と、ネズミざんが何回当たるかという運が勝敗を分ける面白いルールです。ちょっと準備が大変なんですけど(特性テクニシャンのイッカネズミ集めに苦労したんだけど、よく考えたら孵化で集めれば良かったのか←バカ)、こぺるさんの動画が好きなのと、ルールが面白そうなので参戦しました。

参加者は40人ですが…

しょっぱいんだよなぁ。5勝8敗でした。実は一度主催者様とも対戦したのですが、主催者様にも同情されるほどの運の悪さで沈んでしまいました。命中率90%(最大10回当たる)のネズミざんが0回ヒットが10回、1回ヒットが5回もあって勝てるか💢でもやりたいことはやれたと思うんだよな。

ということでうちのパーティを紹介します。

※ノーマルテラスでないイッカネズミがいますが、テラスタルを切ると反則負けになるので気をつけましょう。

構築上のコンセプト

イッカネズミは火力が貧弱なので、火力に振っても確定数に大きな差が出ません。しかしそれに気づかなければみんな火力に振るはず。そこをついてこっちは防御に厚く振れば確定数をずらせるのでは…!

イッカネズミ

3体とも同じ型なのでまとめて紹介。

大前提として、相手は(こちらも)ネズミざんを7回しか当てられません。ゴツメダメージは最大7回までしか耐えられないからです。従ってこちらが攻撃を受ける場面を考えたとき、7回耐えるだけの耐久があれば有利になるはずです。とはいえテラスを切られるとHB極振りでも7回は耐えないので、とりあえず相手がテラスを切らなければ1積み7回ネズミざんを98%の確率で耐え、テラスを切ってもいじっぱりで無ければ1積み7回ネズミざんを88%の確率で耐えるところで耐久調整しました。

残りをAに振るかSに振るかは結構迷ったのですが、相手が耐久無振りなら、こちらがAに振っても振らなくても、1積みネズミざんなら7回、2積みなら6回で確定撃破なので大差が無いと思い、ミラー勝負だとやはりSが大事なのでSに振って性格もようきにしました。

これ我ながらいい調整だと思うんですよね…正直初撃外しがでなかった勝負は大体勝ってますからね。それでこの結果って普通に絶望するんだけどorz

戦略としては、まず1体目は1回積んで殴ります。大体相打ちになるか、急所に当たったりすればこちらが勝てます。勝った場合は交代で出てきた相手も殴ってこちらも落ちます(変に粘ると起点になるしな)。2体目も1回積んで殴ります。3体目も1回積んでテラスタル切って殴りますが、1体目と2体目でアドが取れており、3体目を繰り出した時点で相手のHPが削れていればいきなり殴ることも。

いずれにせよ大事なことは、どちらが素早かろうが、あるいは相手が先に積み始めていようが、こちらが先に殴り始めるということだと思います。多分。

というわけで特殊ルールのゲームは楽しいですね。あと主催者様が実況なさっていたのですが、うちのアーチェさんコーデのかわいさを褒めてもらえたので満足。まあコーデがかわいいんじゃなくて、アーチェさんがかわいいんだけどな!!!


2023-06-03

ポケモンSV 男主人公ハルト×クレスコーデ完成

ゼノブレ3も終わり、ポケモンも一段落したので、そろそろ新しいゲームに手を出そうと思います!ということで…

ポケモンVでグレープアカデミーに入学いたしました!(え

…来月からまたランクバトルの境遇が変わりますし、HOMEとの連携も来ましたので、それに合わせてそろそろ育成環境を改善しておく必要がありますからね。といっても別に真面目にプレイしているわけではなく、最初に手に入れたクワッスをメインROMに移して、そこでアメと薬とハーブと王冠漬けにしてサブROMにもどし、あとはレベルの暴力でサクサク進めています。始めて2日ですが既にバッジは12個集まりました。あと数日でクリアできそうです。

さて、↑のとおり、最初は髪型を変えるくらいでほぼデフォルトのコーデで進めていたのですが、せっかくなのでメインROMに合わせて、こちらもコーデすることにしました。メインROMはアーチェさんコーデなので、こっちはもうおわかりですよね。

これが、アルベイン流だ!…というわけで、TOPの主人公であるクレス・アルベインのコーデです。アーチェさんの相方ならチェスターじゃないのかって?チェスターは髪型が特殊だし、服装も地味なので真似するのが難しいんだよね…

例によってレシピを置いておきます。

種類 デフォルト クレス 価格
髪型 いつものショート いつものショート    
ヘアカラー プラチナブラウン ゴールド    
アイリッドメイク1 アイリッドメイク2    
カラーコンタクト ブルーグレイ グレー    
まつ毛 アイラッシュメイクA1 アイラッシュメイクD1    
まつ毛の色 ダークブラウン ダークブラウン    
眉毛 アイブロウメイクA2 アイブロウメイクH3    
眉毛の色 プラチナブラウン ゴールド    
リップメイク1 リップメイク6    
リップカラー カラーなし カラーなし    
ほくろ モールメイク1 モールメイク1    
そばかす フレックルズメイク1 フレックルズメイク1    
         
制服 せいふく(なつ) せいふく(なつ)    
レッグウェア ハイソックス タイツ/ブラック カラフ ¥1,000
フットウェア スクールスニーカー エンジニアブーツ/ブラック×ホワイト カラフ ¥5,000
グローブ スクールグローブ レザーグローブ/ベージュ×ブラック ハッコウ ¥25,000
バッグ スクールリュック キャンパスリュック/レッド テーブル ¥3,000
ヘッドウェア スクールハット ヘアバンド/レッド ハッコウ ¥12,000
アイウェア なし なし    
スマホロトム デフォルトカバー ボールガイカバー イベント ¥0
         
      合計 ¥46,000

金髪にしてバンダナを巻くとそれっぽく見えるのがいいところです。バンダナはないので赤いヘアバンドですが、なかなかいい感じですね。目元もデフォルトよりはキリッとさせました。

上半身は制服しかないのでどうしようもないです。クレスと言えば赤いマントですが、当然そんなモノはないので、赤いバッグを背負ってもらいました。スクールグローブは身につけているものの中で一番高いですが、全身合わせてもアーチェさんの半額くらいでそろえられますね。

下半身はタイツで、足下はブーツにしました。この辺も原作準拠になっていていいと思います。本当はブラック×ホワイトではなくブラウン×ホワイトがあればぴったりなんですけどね。

 

あ、ライザ3も始めました。


ゲームプレイ予定リスト

  • 2022/10 スターオーシャン6 [PS5] 検討中
  • 2023/01 魔界戦記ディスガイア7 [PS5] 購入予定
  • 2023/05 ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム [NSW] 購入予定
  • 2023/05 戦場のフーガ2 [PS5] 検討中
  • 2023/06 LOOP8 [NSW/PS4] 購入予定
  • 2023/06 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HDリマスター [NSW] 購入予定
  • 2023/06 超探偵事件簿 レインコード [NSW] 購入予定
  • 2023/06 ゴーストトリック[NSW] 検討中
  • 未定 STEINS;GATE 0 ELITE [未定] 購入予定

2023-06-02

【ゲーム】Xenoblade3 新たなる未来 レビュー

ゼノブレ3のDLCですが、システムが大きく異なるので独立した形でレビューします。

Xenoblade3 新たなる未来

プラットフォーム Nintendo Switch
ジャンル コンピュータRPG
価格
パッケージ版:8,778円(税込)
ダウンロード版:8,700円(税込)
公式 Xenoblade3(ゼノブレイド3) | Nintendo Switch | 任天堂
プレイ時間 1周目:42時間(本編クリアまで)

タイトル画面はこんな感じ

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2023-06-01

ポケモンSVランクバトルシーズン6 キラフロリュー構築β 最終5156位

ポケモンSVのランクバトル、シーズン6完走しました。今期の目標はレート1800ですがこれはまだまだ遠いな…しかし

最高順位は更新できました。今期は上旬は非常に調子が良く、4桁から落ちることは無かったのでこれは3桁もあり得るな…と思いながらプレイしていたのですが、中盤から失速し、24日頃には2万位台まで落ちてしまってかなり苦しい状態でプレイしていました。最終日前日もまだ2万位くらいでレートも1600台だったので、今期は前期より順位落ちるな…と諦めてたんですが、残り2日で13勝5敗と一気にまくって、結局順位はなんとか更新できました。思えばyukkun20は学生時代から、ゲームをすると最終盤だけ異常に強いことで知られてたんだよなぁ。

シーズン 勝率 順位 レート
6(R5.5) 61勝 45敗 57.5% 5,156位/338,525人(上位1.5%) 1715.616
5(R5.4) 92勝 77敗 54.4% 6,618位/452,343人(上位1.5%) 1721.915
4(R5.3) 75勝 60敗 55.6% 8,995位/577,230人(上位1.6%) 1731.928
3(R5.2) 56勝 51敗 52.3% 63,481位/720,134人(上位8.8%) 1579.499
2(R5.1) 78勝 78敗 50.0% 114,810位/870,536人(上位13.2%) 1543.773
1(R4.12) 90勝 90敗 50.0% 153,165位/1,277,984人(上位12.0%) 1553.995

レートは微減していますが、勝率と順位が上がったので満足。多分レートを上げようとするともっと試合数を増やさないと駄目なんですよね。そう考えると今期は試合数の割りにいい成績だったと思います。

ということでうちのパーティを紹介します。

構築上のコンセプト

前期からほとんど変えていません。環境も比較的安定していたように思いますので、詳しい解説は前回のものを参照してください。変わった部分だけ解説します。

キラフロル

前期と一緒。パーティに入れるだけで、相手の初手や裏のポケモンを非常に読みやすくなるという意味で選出してもしなくても強い(大体先発はディンルーか特殊高火力で、裏にどくタイプ(特にテツノドクガ)が控える)。選出率50%。

基本的に先発に出しますが、相手の先発がハバタクカミかコノヨザルと予想される場合は出さないことが多かったです。こちらが有効打を持ちませんので。
相手の先発が物理型ならどくびしをまけるので、ハバタクカミを入れるといい感じです。そのほかの場合ですが…

    • ディンルー・カバルドン…ステルスロック→キラースピンと動くことで、どくびしとステロを撒きつつ相手のステロを解除しどくにすることが出来るので基本的に優勢。あとはカイリューを出してじしんやステロをアンコールして引かせるか、ハバタクカミで削っていくか。
    • サーフゴー…どく無効なのでよく出てきますが、基本的にマッドショットで倒すか瀕死まで持っていけます
    • テツノツツミ…パワージェムで大体一発。
    • パオジアン・イーユイ…こちらもパワージェムで一発ですが、つららおとしやあくのはどうでひるまされると無償突破されるのでお祈り。パオジアンはウインディがいれば引き先に出来るけど、イーユイはなぁ…。一度先発のスカーフイーユイにあくのはどうでひるみを連発して3タテされたのでトラウマ。

カイリュー

前期と一緒。最近はようきASぶっぱの型が増えてきたのでそちらに乗り換えようかと思ったのですが、HPが24も下がってしまうので断念。ぶっちゃけHPが1~20残ったおかげで拾えた試合多いですからね。

ただし、今期はカイリューを何が何でも選出!というのはやめにしました。カイリューが刺さっていない相手、キョジオーン、ロトム(草以外)、パオジアン、バンギラス、ミミッキュ、クレベースなどが多めの構築については選出しないようにしています。ただし刺さる相手には本当に刺さるので、相変わらず3タテ率高し。選出率70%。

ハバタクカミ

前期から、特攻の努力値を40素早さに振り替え、マジカルフレイムをサイコショックに変更しました。基本選出メンバーですが選出率は40%とあまり高くありません。ただし選出されたときの勝率はパーティ最高でした。

素早さを上げたのは、シーズン序盤にテツノドクガとの速さ勝負に負けてやられてしまうことが多かったためです。これなら最速ドクガの上を取れますし、ブーストエナジー持っているので相手がブーストエナジー持ちでも勝てます。さらにサイコショックを持たせることで、安定して勝てるようになりました。ついでにドオーもどうにか出来るようになったのも大きい。マジフレははがね相手には便利なんですけど、はがねは大体物理だからあんまり撃つ場面多くないんです。

とにかくたたりめが強いので、キラフロルでどくびしを負けたときの突破力は最高でした。なんだかんだでレギュレーションDでも生き残っていけるポテンシャルあります。

サーフゴー

前期と一緒。おんみつマントサーフゴーは波が過ぎたのか、最近はあんまり警戒されず、普通にお相手がキョジオーンを投げてくることが多く楽をさせてもらいました。あとコノヨザルにも強いのもキラフロルとの補完という意味で助かります。HB振りなので、強化されてないふんどのこぶしとか余裕で耐えますから。選出率50%。

ディンルー

ついにyukkun20パーティにも四災の波が!ということで前期のヘイラッシャに代わる両受けとして加入してもらいました。選出率40%。

ヘイラッシャも十分使いやすかったのですが、うちのパーティはロトムが重めなので、じめんタイプがいた方が安定するかなと思ったんです。別にこの子がロトムに強いわけではないんですが、選出抑制にはなりますし。しっぺがえしは撃つ相手はほとんどいないんですが、ロトムに有効なので入れています。

ヘビーボンバーが優秀で、先発にハバタクカミが来そうなときはキラフロルの代わりに先発させてました。余裕の確定一発です。耐久は本当に強く、タイミング良くテラスを切ることで確定数もずらしやすいので扱いやすいポケモンでした。さすがの準伝説。

ウインディ

前期と一緒。パオジアンとハッサムに無限に後出しできるので本当に助かります。耐久も信頼できるレベルで、不意の不一致弱点が飛んできても受けられます。相手をやけどやどくにして、あさのひざしを連打するだけで勝てたことも一度や二度では無かったです。選出率4割。テラスは切らないので捕獲時のままなのですが、じめんテラスには意味がないので、水も半減できるくさか、ほのおかかくとうの技一致タイプがよさそうです。

選出

  • キラフロル+カイリュー+あと1体

基本選出。キョジオーンがいればサーフゴー、パオジアンがいればウインディ(かディンルー)、いずれもいなければハバタクカミ。
先発がディンルーの場合は、ステロ→キラースピン→パワージェムで落ちて、カイリューでじしんかステロをアンコールしてりゅうまい。
先発がそのほかの物理型の時は攻撃を受けてどくびしをまき、ハバタクカミを死に出ししてたたりめで相手の先発を倒し、次に出てきたどくびし回収役もサイコショックで倒して無双。
先発が特殊型の場合は(基本的には出さない方がいいですが)どくびしまけないので、倒せない場合はマッドショットなどでS操作して裏のカイリューの起点にでも。

  • 役割対象に応じた3体

カイリューが苦手な相手が多い、またはステロとどくびしが両方刺さってない場合の対面っぽい選出。全体採用率上位30位の役割対象は以下の通り。

    1. カイリュー…カイリュー、キラフロル
    2. サーフゴー…キラフロル、ウインディ
    3. ハバタクカミ…ディンルー、カイリュー
    4. パオジアン…ウインディ、ディンルー
    5. ディンルー…キラフロル
    6. ミミッキュ…カイリュー、ウインディ
    7. テツノツツミ…キラフロル、ハバタクカミ
    8. テツノドクガ…ハバタクカミ、カイリュー
    9. ロトム…カイリュー以外 苦手
    10. イーユイ…キラフロル、ハバタクカミ ちょっと苦手
    11. セグレイブ…カイリュー以外 苦手
    12. ヘイラッシャ…キラフロル+ディンルー/ハバタクカミ
    13. コノヨザル…サーフゴー、カイリュー
    14. ハッサム…ウインディ、サーフゴー
    15. キョジオーン…サーフゴー
    16. チオンジェン…サーフゴー、カイリュー
    17. ウルガモス…キラフロル、カイリュー、ハバタクカミ
    18. ガブリアス…ハバタクカミ、カイリュー ちょっと苦手
    19. マリルリ…サーフゴー 苦手
    20. テツノカイナ…サーフゴー、ハバタクカミ
    21. マスカーニャ…カイリュー
    22. キノガッサ…キラフロル、サーフゴー
    23. イダイナキバ…サーフゴー、ハバタクカミ ちょっと苦手
    24. ドオー…サーフゴー、ハバタクカミ、カイリュー ちょっと苦手
    25. アーマーガア…カイリュー 苦手
    26. キラフロル…ハバタクカミ
    27. ジバコイル…キラフロル、カイリュー
    28. イルカマン…ウインディ以外 すごく苦手
    29. ドラパルト…ハバタクカミ
    30. ドドゲザン…ウインディ、ディンルー

総評

前期は基本的に毎回キラフロルとカイリューを投げていました。キラフロルは場作りが目的で敵のHPを削る力は余り高くないので、それを補うエースが必要だったからです。でもステロやどくびしが刺さってない相手には出さない場合は、カイリューが必須で無いことに気づけたのはよかったと思います。カイリューがいなければほかのキャラにテラスタルを回すことも出来ますし。それに気づいて戦術を変えたせいで中盤で負けが込んだのですが、結果的に見れば良かったのではないかと。

さて、次のシーズンはお休みをいただくつもりです。7月からレギュレーションDになってまた環境が激変するので、その準備と研究に充てたいと思っています(マスターボール級に上がるまではやるつもりですが)。剣盾の対戦環境で暴れていたサンダーとかウーラオスとかエースバーンとかその他いろいろ入ってきて、これまでの知識がまたリセットされるんでしょうね。個人的にはやはり初代からプレイしているものとして、初代の準伝説サンダーを使ってみたいと思っていますが、それも今後の研究次第ですね。

スペシャルサンクス

引きこもりプレイヤーなので一方的にお世話になっているだけなのですが、この場を借りて感謝を。
前シーズンで紹介していなかった方々のみです。

あけぼよチャンネル様

企画力の高さがまぶしいポケモン対戦実況者様。最後のQ&Aコーナーの大喜利レベルが高すぎるw

しぇいどch様

C0厳選やアイテムの隠し効果、攻撃技なしで勝つなどポケモンの知識の深さと茶番のノリの軽さの対比が素晴らしいポケモンゆっくり実況者様。


2023-05-27

ポケモンSV仲間大会 #相棒お披露目会パルデア編 最終3位

ミニうさぎ様・こもれび様主催の仲間大会に参加させていただきました。仲間大会はそれぞれの主催者様がいろいろ趣向を凝らしたルールを準備してくださっているのですが、今回の大会は

  • 手持ちは相棒ポケモンを2匹
  • そのうち1匹を選出

というものです。1対1なので、「相手がテラスタルを切る可能性が非常に高い」「こだわりアイテムは使いにくい」「状態異常やひるみがきつい」など、ランクバトルとは違う対戦環境を考えないといけませんね。手持ちが2体で育成の手間もあまりかかりませんし、なにより先日紹介した”うんめいかんじる”サーナイトを披露したい(今のランクバトルでサーナイトを活躍させるのはyukkun20の腕では無理なんだよなぁ)ということで、挑戦してきました。

参加者は118人ですが…

3位獲れたんだよなぁ。最近ランクバトルは結構苦戦していたのもあって本当うれしかったです。

ということでうちのパーティを紹介します。

構築上のコンセプト

ランクバトルシーズン1からずっとうちのパーティのエースとして使い続けていて、手になじんでいるカイリューさんをエースに据えました。補助技はアンコールとりゅうのまいにしようかと思ったのですが、アンコールは読みが難しく、またカイリューがアンコールを持っているのは結構有名で、実際には持っていなくても圧をかけられるだろうと考えてりゅうのまいだけにしました。そして色違いサーナイトをパートナーにして、カイリューが倒せない相手を突破できるようにしました。

カイリュー

どんな相手でも対面勝てるというのをコンセプトに1週間悩み抜いて構成を決めた自慢の子。ようき最速ASぶっぱです。

マルチスケイル+オボンのみという構成にすることで、基本的に相手の初手はテラスタルを切らなくても確定2発に持ち込まれることは(ほぼ)ありません。カイリューの弱点は氷岩妖竜なので、これらが飛んできたときは、全て半減できる鋼テラスタルにすることで切り返せるようにします(さすがに一致氷技を撃ってくる相手には最初からテラス切りますが…)。こうすることで確定3発に持ち込みます。そうするとこちらが早ければ3回、遅くてもりゅうのまいを積んで2回殴れるので、大体勝てます。1対1だとテラスは後出しの方が強いのでこういう構成にしました。

技構成ですが、まずテラス一致わざとしてアイアンヘッド。アイアンヘッドにはひるみ効果があるので、先手を取れば理論上どんな相手でも勝ち筋を持てます。そこで最速にして、りゅうのまいを持たせました。これで1回舞うだけでマルマイン以外は抜けます。スカーフ持ちは抜けませんが、前述の通りスカーフ持ちは少ないだろうと考えました。

次に鋼と相性補完のよいじしんを入れました。これで水以外の弱点を突くことが出来ます。最後の1枠はかなり悩んだのですが、ミラーも意識してしんそくを入れました。ただ今回の大会では一度も撃たなかったのでこの枠は別の技でもいいかもです。

かなり汎用性が高い型に仕上がっており、ほとんどの相手に優勢に戦うことが出来ました。逆につらかったのは

  • 一撃必殺技持ち
  • 浮いている鋼タイプ(鋼テラスサザンドラとか)
  • 格闘/炎技を持っている氷タイプ(パオジアンとか)
  • 物理受け

あたりでしょうか。

サーナイト

以前紹介した、運命でつながっているサーナイトさん。相棒大会で満を持して登場です。ずぶといHBサーナイト。

こちらも構成は悩んだのですが、カイリューが倒せない相手を倒す必要があるので、鋼と氷に強い炎技は必要です。なのでマジカルフレイムは確定。あとはタイプ一致技で通りのよいムーンフォースも確定…と考えたところで、先のシーズンでほかの方が活躍させていたずぶといサーナイトがぴったり来ましたので、その型を拝借することにしました。(詳細は↓)

さすがに結果を残した型だけあって本当に強く、脅威の物理耐久を盾に、カイリューが勝てないパオジアンやヘイラッシャをきっちり倒してくれました(1回だけ急所+おにび外しで負けましたがあとは全勝)。パーモットのちくでんをトレースして、電気と格闘を封じて詰ませたりもしてました。

本当は状態異常技が怖いので、一度も撃たなかったサイコショックの枠はちょうはつとかでもいいのかもしれません(オボンのみもあまり有用ではなかったので,ラムのみも一考)。ただサーナイトもトリックを持っていることが知られているため、状態異常技を撃たれることはありませんでした。

ということで、17勝7敗で瞬間2位、最終3位でした。始める前はサーナイトの出番あるのだろうかと結構心配していたんですけど、かなり活躍してくれて勝率はカイリューより高いくらいでした。やはりサーナイトは偉大だ…!

ランクバトルみたいに順位で一喜一憂することもなく気軽に楽しめる仲間大会はまた違う楽しみがありますね。今後も積極的にいろいろな大会に参加してみようと思います。


2023-05-01

ポケモンSVランクバトルシーズン5 キラフロリュー構築 最終6618位

ポケモンSVのランクバトル、シーズン5完走しました。今期の目標はレート1800でしたがこれは達成ならず。しかし前期8995位だった順位は…

きっちり超えたのである。今回は迷走に迷走を重ね、最終日が始まった時点では14000位くらいだったので、今期はもうダメかな…と思っていたんですが、そこから8勝4敗でなんとか4桁に乗せられました。本当は5000位超えるところまで頑張りたかったのですが,体力が尽きたのでこのあたりで撤退。

シーズン 勝率 順位 レート
5(R5.4) 92勝 77敗 54.4% 6,618位/452,343人(上位1.5%) 1721.915
4(R5.3) 75勝 60敗 55.6% 8,995位/577,230人(上位1.6%) 1731.928
3(R5.2) 56勝 51敗 52.3% 63,481位/720,134人(上位8.8%) 1579.499
2(R5.1) 78勝 78敗 50.0% 114,810位/870,536人(上位13.2%) 1543.773
1(R4.12) 90勝 90敗 50.0% 153,165位/1,277,984人(上位12.0%) 1553.995

勝率とレートは微減していますが、今回はレギュレーションC(準伝説あり)のルールになった最初のシーズンだったので、パーティもかなり組み替えなければならず、大変だったということでしゃーなし(参加者全員同じ境遇ということは無視します)

ということでうちのパーティを紹介します。今回は過去一の長文です。

構築上のコンセプト

前期から引き続き、取り巻きでフォローし、飛行テラバカイリューで蹂躙する。テラスは基本カイリューにしか切らないため、そのほかのメンバーのためにテラピースを使う必要がほとんどなくてお財布に優しい。いかにカイリューで広い範囲に対応できるかが鍵。

第1パーティ

  • セグレイブ@こだわりハチマキ→セグレイブ@いのちのたま
  • ハバタクカミ@ブーストエナジー
  • ヘイラッシャ@とつげきチョッキ→マリルリ@とつげきチョッキ
  • カイリュー@ラムのみ
  • テツノブジン@いのちのたま→テツノブジン@こだわりメガネ
  • サケブシッポ@ひかりのねんど

今回からレギュレーションも変わり、せっかくなので新規参戦の準伝説(以下「四災」)をパーティに入れたいところです。しかし四災は各1体しか手持ちにおらず、一度失敗すると育成をやり直すのが面倒くさいので、ひとまずしばらくはシーズン4のパーティ(↓)を基本に戦い、四災の評価が固まったところで投入することに決めました(せこい

ただ、相手が準伝説を使ってくるのには備える必要があったので、まず準伝説全般に強いと言われている【マリルリ@とつげきチョッキ】をパーティに入れて物理アタッカー兼四災メタとし,それまで両受けとして使っていてタイプがかぶる【ヘイラッシャ@とつげきチョッキ】を外しました。また【セグレイブ@こだわりハチマキ】はきょけんとつげきの隙をフォローできず使い勝手が悪かったので持ち物をいのちのたまに換え、それまでいのちのたまを使っていた【テツノブジン】は、カイリューが倒せない相手にピンポイントで出すことから、火力を優先しようと持ち物をこだわりメガネに換えました。

第2パーティ

  • セグレイブ@いのちのたま→イダイナキバ@いのちのたま
  • ハバタクカミ@ブーストエナジー
  • マリルリ@とつげきチョッキ
  • カイリュー@ラムのみ
  • テツノブジン@こだわりメガネ→イーユイ@こだわりメガネ
  • サケブシッポ@ひかりのねんど→サケブシッポ@あついいわ→サケブシッポ@ひかりのねんど

4/7頃になって、四災を投入することにしました。うちのパーティはあの手この手でカイリューを通して勝つというのがコンセプトなのですが,それ以外の勝ち筋が乏しかったので、やはり二人目のエースを入れたいところです。そうすると候補はパオジアンかイーユイなのですが、構築を考えているうちに、イーユイ@こだわりメガネを晴れパで運用すれば超絶火力が出る(火炎放射で無振りイルカマン程度なら確定一発)上に、弱点となる水も半減できて強いのでは?と思い立ち、それを軸にしたパーティを組むことにしました。うちのパーティのサケブシッポとハバタクカミも晴れの恩恵を受けられるのでシナジーもばっちりです。イーユイは特殊アタッカーなので役割がかぶるテツノブジンと入れ替えました。

そうすると天候を晴れにする要員が必要ですが、これは起点作成要員であるサケブシッポにお願いします。ひかりのかべの代わりににほんばれを入れ、持ち物もひかりのねんどからあついいわに変更しました。

また選出率の下がっていたセグレイブの代わりに、これまた晴れの恩恵を受けられて、かつこうそくスピンでステルスロックを除去できるためカイリューのサポートにもなるイダイナキバ@いのちのたまを投入しました。

…が、結論から言うとこのパーティは失敗でした。ターン管理が難しすぎます。サケブシッポの動きとしては、

    1. にほんばれ
    2. ステルスロック
    3. リフレクター
    4. エースに交代

という流れになるのですが、この時点でエースには晴れは4ターン、リフレクターは3ターン分しか残されていません。しかもイーユイはすばやさ種族値10と中途半端で、上から3タテという訳にもなかなかいかず、おまけにサケブシッポがちょうはつされたり、1~2ターン目に倒されたり、逆にステロをまかれたり、ほろびのうたを挟まないといけなくなったりして負けることが多くなってきました。あわてて持ち物をひかりのねんどに戻し、リフレクターとにほんばれの順序を入れ替えたのですが結局ターン管理が難しすぎて最終的に6連敗してしまい、早々にイーユイエース構築は断念することになりました。

第3パーティ

  • イダイナキバ@いのちのたま→サーフゴー@おんみつマント
  • ハバタクカミ@ブーストエナジー
  • マリルリ@とつげきチョッキ→ヘイラッシャ@とつげきチョッキ
  • カイリュー@ラムのみ
  • イーユイ@こだわりメガネ→テツノブジン@こだわりメガネ
  • サケブシッポ@ひかりのねんど

何が悪かったのかな?そうです、うちのエースであるカイリューを信じる心が足りなかったのです!ということで4/10頃にイーユイをテツノブジンに戻しました。それからはサケブシッポ+カイリューを丁寧に選出することを心がけ、多少勝率は上向いてきたのですが、それでも5割を行ったり来たりくらいでこの時期が一番苦しかったです。なんとかこの状況を脱却しようとあがいていた時に、こちらの動画が刺さりました。

くろちゃんねるさんはメジャーからマイナーまでいろいろな型を紹介してくださるありがたいポケモン実況者で(ゆっくり実況なのに更新頻度も極めて高い)以前から参考にさせてもらっていました。うちのパーティと今回の動画のパーティは使っているメンバーは大分違うのですが、やはりきちんと特殊受けと物理受けを用意し、さらに対面に強い物理アタッカーと特殊アタッカーを2体というバランスの取れた構成が強いのだなと思った次第です(今更過ぎる

といってもうちのパーティは起点作り要員のサケブシッポがいるので、物理受けと特殊受けを両方入れるのは結構枠的にしんどいです。一時はサケブシッポとカイリューを除いて全員↑の構築に合わせようかと思ったのですがさすがにそれはないなと思い返し、両受けとして【ヘイラッシャ@とつげきチョッキ】を再び入れることにしました。この頃パオジアンやイーユイが重くなってきており、マリルリでは固さが足りないと思うことも増えてきていましたので。またイダイナキバもあまりうまく使えておらず、晴れパでなくなったことで存在意義がなくなってきていたのと、キョジオーンに荒らされることが増えてきていたので、こちらは↑の動画で紹介されていた【サーフゴー@おんみつマント】に入れ替えました。サーフゴーは育成が大変なので、完成したのは4/15頃です。

さらにこの頃、カイリューのてこ入れの必要性を感じ、これまで「飛行テラバースト」「じしん」「しんそく」「りゅうのまい」で使っていたのを、「しんそく」を「アンコール」に変更しました。個別論で後述しますが、これは大当たりでした。

第4パーティ

  • サーフゴー@おんみつマント
  • ハバタクカミ@ブーストエナジー
  • ヘイラッシャ@とつげきチョッキ
  • カイリュー@ラムのみ
  • テツノブジン@こだわりメガネ
  • サケブシッポ@ひかりのねんど→キラフロル@きあいのタスキ

第3パーティはかなり安定していたように思います。しかし順位が上がっていくと、今度はサケブシッポの扱いが難しくなってきました。サケブシッポはちょうはつに弱いのと、サーフゴーに何もできないという2つの致命的な問題があり、しかもうちには相手の先発サーフゴーに対する引き先がいないため、サーフゴーがいる相手には選出を控えざるを得ません。といってもサーフゴーの採用率めっちゃ高いんだよな…またサケブシッポは基本的に相手を倒す技を持たない(一応ほろびのうたはありますが)ため、残り2体で相手の3体を倒さなければならず、エースであるカイリューの負担が結構重くなっていました。特に相手にステルスロックをまかれるのがつらすぎます。そこで、アタッカーとして使えながら起点も作れて、相手のステルスロック戦術にも対抗できる、そんな先発要員を探し始めました。白羽の矢が立ったのがキラフロル@きあいのタスキです。

詳しくは後述しますが、キラフロルは型や持ち物を読まれやすいにもかかわらずそれでも役割を遂行できる力があり、かつ火力も高く、カイリューのアンコール戦術とも抜群の相性で、もう最高です。これを思いついたときはめっちゃテンションが上がり、キラフロルの色違いをわざわざ見つけて育成したくらいです。(余談ですが、キラフロルは色違いの方が美しいと思います)

既に4/17頃になっていましたが、このあたりからそこそこ勝てるようになってきました。

第5パーティ

  • サーフゴー@おんみつマント
  • ハバタクカミ@ブーストエナジー
  • ヘイラッシャ@とつげきチョッキ→ヘイラッシャ@オボンのみ
  • カイリュー@ラムのみ
  • テツノブジン@こだわりメガネ→ハッサム@ごつごつメット→ウインディ@ごつごつメット
  • キラフロル@きあいのタスキ

安定して勝てるようになったので敗因分析に力を入れ始めたのですが、この頃の負け試合を見てみると、パオジアンがやはり苦しいというのと、テツノブジンを出すと負けていることが多いということが分かりました。これはテツノブジンが悪いというわけではなく、テツノブジンはほかのメンツではどうにもならないところにピンポイントで出す関係上、敗戦処理になることが多いということですね。

カイリューがアンコールを覚えたことで、これまで倒せずテツノブジンに頼るしかなかったアーマーガア、ディンルー、ヘイラッシャなどがカイリューで処理できるようになり、またキョジオーンやドヒドイデなどもサーフゴーで見られるようになったので、テツノブジンの存在意義自体もかなり薄くなっていました。そこで、パオジアンに後出しからでも安定して勝てるポケモンを入れることにしました。といってもパオジアンにはつららおとしによるひるみ戦術があるので、氷を半減できる(もしくは等倍で先制技をたたき込める)で、悪・格闘も安定して受けられるという条件を満たす必要があります。

4/23頃投入したのが【ハッサム@ゴツゴツメット】です。これまでハッサムにはかなり苦渋を味わわされてきたので、その強さに期待することにしました。ハッサムは先制技もあるのでひるみにも強いですし、仮にパオジアンがテラスタルを切って居座っても、パオジアンの悪・格闘技は接触技なので、ごつごつメットでごりごり削っていけるというわけです。

ただハッサムは耐久が低すぎて、本当にパオジアンメタでしか使えないんですよね。あとこの構成だと浮いているはがねに対する打点がなく、何度かはがねテラスサザンドラにボコられました。あとハッサムは交換しないと手に入らないのでぼっちのyukkun20には入手難度が高い

そこで4/25頃、パオジアンメタをウインディ@ゴツゴツメットにしました。ウインディはいかくがあり、氷も半減で、物理耐久もかなりありますし、あさのひざしで回復もできるので、パオジアンにはめっぽう強いです。おかげでこれ以降、相手がパオジアンを選出することはなくなりました。パオジアンはカイリューの天敵でもあるので、カイリューも暴れやすくなりまさに一石二鳥。

ただウインディは物理受けとして見ると相手を選びます。この頃特殊アタッカーはハバタクカミ、キラフロル、カイリューあたりでどうにでも処理できていたので、両受けだったADヘイラッシャを、物理受けに特化させた【ABヘイラッシャ@オボンのみ】に変更してウインディと適宜選択肢ながら瀬移出することにし、構築が完成しました。これが4/27のことです。長かった…

キラフロル

この構築の軸。最強の起点造り要員(サケブシッポのときもそう言ってましたよね)。環境での最終使用率は22位。おくびょうCSで、上位5位のわざを4つ覚えさせているオーソドックスな子です。なぜこの子を先発じゃなくエースにしてたんだオモダカ氏…。選出率はほぼ9割。

使い方も簡単で、上を取られている相手にはマッドショットから、上を取っている相手にはステルスロックから入るのが基本です。相手の先発が物理アタッカーの場合はどくびしを2回撒けますし、特殊アタッカーの場合はパワージェムで撃ち合えます。特にどくびしを警戒する相手が特殊アタッカー(テツノツツミとかハバタクカミとか)を出してきたりするのですが、そういうときにパワージェムの高火力がめっちゃ刺さります(テツノツツミ相手ならワンパン、マルチスケイルカイリューでも確2だし)。起点を作っている隙を狙って積んできたりしますが,毒を入れるなり、素早さを下げるなりしておけば裏のカイリューでどうにでもなります。また相手が起点作り要員を出してきてもキラースピンでステルスロックを回収できるし、受けポケモンでもキラースピンで毒を入れられます。要するに何でもできる。

タスキ持ちなので仕事ができないことはほとんどありません。タスキは連続技が弱点ですが,タイプに恵まれたキラフロルを上から落とせるポケモンはほぼいないでしょう(最速セグレイブ@いのちのたまでつららばりを5回当ててようやく確1)。

また相手が物理アタッカーや起点作り要員(特にディンルー)の場合、効果抜群で命中安定のじしんで突破しようとしてくることが非常に多いです。その場合は裏からカイリューを投げ、上からアンコールしてカイリューの起点にするという動きが強力で、それだけで安定して勝てた試合も多かったです。またどくびしやキラースピンで毒を入れてハバタクカミのたたりめで削る、ステロをまいてヘイラッシャのあくびループにはめるなど、ほかのメンバーとの相性も非常にいいのもポイント高い。

苦手な相手はほとんどいません。裏から出てきてどくびしを回収していくテツノドクガが気になるくらいです。ステルスロックがあるからそれでもこちらが有利だと思います。あ、起点型のガブリアスとコノヨザルはちょっと苦手かも。

テラスタルは野生のままでどくですが、切ったことはないです。

カイリュー

うちのパーティ不動のエース。環境での最終使用率は最終日前日にハバタクカミを超え、堂々の1位です。あいかわらず前期に使ったいじっぱりHASそのままですが、途中でしんそくをアンコールに変えました。これまで通りマルチスケイルを盾にりゅうのまいを1~2回積み、あとはすべてを蹂躙する3タテ製造機です。選出率ほぼ100%。飛行テラバカイリューは下火になりましたが、まだまだ最強の一角だと思います。カイリューは型の豊富さが強みの一つなので、テラスは耐性を変化させるかテラバーストを撃つかするタイミングまで切らないように心がけています(しんそく警戒でゴーストやはがねテラスタルを切ってくれる相手も多い)。

このカイリューのえらいところは、素早さにかなり振っているので、ほとんどのカイリューに上を取れるところです。そのためアンコールをするか、りゅうのまいをするか、攻撃するかのイニシアチブを握ることができ、正直カイリューミラーで負けることはほとんどありませんでした(最速型には先手を取られますが、その分耐久か火力を削っているので勝てます)。使用率1位のカイリューの対策を別に用意しなくていいというのは、かなり有利だと思います。

ただこれまで使っていた技構成では物理受け(特にアーマーガア、ディンルー、チオンジェン、ヘイラッシャ)などが突破できず、これらポケモンを裏から出されると引っ込めざるを得ませんでした。そのままサイクルに持ち込まれて敗戦というのがよくある負け筋です。カイリューは居座っているから強いのであって、サイクルに入れるとその良さが死にますからね。しかしアンコールを入れたことで、アーマーガアのてっぺきやはねやすめ、ディンルーのじしんやステルスロック、チオンジェンのやどりぎなどを起点にして無理矢理突破できるようになり、あとは残った相手を3体目でスイープする(というか、3体目を出すまでもない試合が多い)という流れに乗せられるようになりました。

運用上気を付けないといけないのが、テツノツツミとパオジアンです。テツノツツミは最低でも2回、ブーストエナジーでSを上げてくる場合は3回舞わないと上を取れません。そのためこちらがりゅうのまい→相手がテツノツツミを投げてくる→上からアンコールされて詰む、という流れに持っていかれやすいです。幸いテツノツツミはH振りでもテラバーストで確定2発なので、裏にテツノツツミがいる場合はりゅうのまいではなくテラバーストを選択しておけば安定します。
次にパオジアンですが、こちらも2回舞わないと抜けない上に、マルチスケイルが剥がれていると、パオジアンが火力アイテムをもってなくてもつららおとしで確定1発です。2回舞いかつマルチスケイルが残っている状態で対面しても、相手がタスキ持ちならつららおとし+こおりのつぶてで死にます。従って対面した場合、カイリューを失いたくなければ必ず引く必要があります。引き先はウインディが最適ですがヘイラッシャでもどうにかなることが多い(ただ電気テラスに無力なのでウインディが安定)ので、最低どちらかは入れておきましょう。

その他の死因としては、「チオンジェンを突破しようとりゅうのまいを積んだらイカサマでやられる」「プレッシャーアーマーガアにアンコールのPPを枯らされて詰む」「不意の電気テラバースト(ディンルーやハバタクカミ)で落とされる」などがありました。確率的には低いのでとりあえず無視しておこう…

ちなみにつらい相手は、こちらの打点がなくすなあらしやステルスロックで削られやすく積んでも吹き飛ばされるカバルドン、こちらの攻撃技を半減以下にする上に固くおにびを撃ってくるHBロトムあたりでしょうか。どちらも先発のキラフロルか裏の3体目で先に削っておく必要がありますね。

ハバタクカミ

サケブシッポがいなくなったのでこのパーティのかわいい枠を一人で担ってくれてるいい子。最終使用率はカイリューに継ぐ2位。おくびょうHBCという最近ではメジャーになった型。最初は前期の反省を生かし、おきみやげをめいそうに変えて使っていたのですが、めいそうとマジカルフレイムが役割的にかぶっているのと、せっかくキラフロルで毒をまくのだからそれを生かせる構成にしようと思い、最後の3日くらいは新しく育てて(当然色違いです)、たたりめとでんじはを持たせていました。でんじははおにびでもよかったのですが、うちのハバタクカミは特殊受けも兼ねているので、特殊にも刺さるでんじはがいいですね。中速のカイリューの補助にもなりますし。

でんじは+たたりめは採用率が低いので少し珍しい型ですが、これが思った通りの活躍をしてくれました。ブーストエナジーでSが上がるので上から誰も半減で受けられないフェアリー/ゴーストでの火力を押しつけます。3タテは無理ですが1.5~2体くらい持って行けるパワーがありました。不利な相手でもまひでワンチャンあるし。

たたりめの威力を上げるため一応ゴーストテラスですが、うちのコンセプト上切る機会はほとんどなかったです(ただしカイリューがテラス切るまもなくやられた場合は切ることも)。選出率は4割くらい。

サーフゴー

今期初期にキョジオーンに荒らされたのが嫌になり投入した図鑑ナンバー1000。サーフゴーはコレクレーのコイン1000枚集めるのと、A0厳選が必要なことから育てるのが大変なんですが、しおづけ、やどりぎ、おにび、キノコのほうしなどカイリューがやられがちな搦め手を引き受けてもらうために加入してもらいました。HBずぶといで物理耐性に厚く、足りない火力をわるだくみで補う、くろちゃんねるさんおすすめの型です。最終使用率は5位。選出率は2割程度。

単体ですごく強いというわけではなく選出率も低いのですが、強い相手にはとことん強く、いるだけでキョジオーンとかにびびることがなくなったのでやっぱり必要な存在だと思います。第1シーズンでは別の型で使っていたものの手になじまなかったのですが、今回はいい感じに動いてくれました。やはり強い方の構築は参考になる…。

テラスタルはオーソドックスに飛行です。切ったのは1~2回だと思います。弱点の地面を透かせますが、読まれやすいし、はがねゴーストの優秀な耐性を失うのでよほどの理由がない限り切らない方がいいでしょう。HBに厚いので不一致じしんくらいなら耐えますし。

ヘイラッシャ

ABに振り、オボンのみを持たせることで物理耐久を厚くしたAB型。最終使用率15位。物理受けならゴツゴツメット、耐久ならたべのこしを持たせるのが鉄板だと思いますが、ゴツゴツメットは先約がいますし、yukkun20は試合時間が長いのが好きではないので、対面性能を上げるためにオボンのみにしています。ただ最終的に振り返ってみると食べ残しでいい気がする。選出率は2割程度。

以前はチョッキを持たせたフルアタで使っていたのですが、せっかくキラフロルでステルスロックや毒をまくのでそれを生かした方がいいだろうと思い、あくびを入れました。おかげで特殊耐久はぺらぺら(チーム内では最下位)ですが、物理アタッカーでは突破できない固さを手に入れました。Hに振ればもっと固くなりますけど、Aに振らないと身代わり戦術にはめられることがあるからな…。てんねんなので相手のエースが積んできそうなとき(特にトドロクツキとか)には出すようにしていました。選出率は2割程度かな。ゆきなだれが接触技なのは納得いかん。

テラスタルは電気対策の地面ですが、切ったことはありません。

ウインディ

伝説ポケモンでもないのにでんせつポケモンの肩書きを持つ非伝説ポケモン。初代ではほのおが不遇なこともあり完全にネタでしたが、いつの間にかこんなに強くなってたんですね…。四災にも強いので最終使用率は40位(初代ポケモンの中ではカイリューに次いで2位)と、今が一番輝いている気すらします。わんぱくのHBSで、火力は抑えめなので、あさのひざしで回復しつつおにびやゴツゴツメットで粘り強く削っていきます。

役割としては完全に物理受け、特にパオジアンメタになっているので、パオジアンがいるパーティにはほぼ必ず選出していました。選出率は2割程度。大切なのはパオジアンを見てからから投げても問題ないというところなので、先発はさせません。もっともウインディを入れてから,相手がパオジアンを選出したことは一度もありませんでしたが(ただカジュアルバトルでは狙い通りの活躍してました)。ハッサムよりも汎用性があるため、たとえパオジアンが出てこなくても腐ることはありませんでした。技は反動のあるフレアドライブと、耐久の下がるインファイトなので、HP管理は結構大事です。そういうわけで3匹目よりは2匹目として投げた方が生かせる気がします。カイリューが苦手なセグレイブにもあらがえるのもありがたい。

テラスタルは地面ですが、これはレイド産をそのまま使ったのでそうなっています。多分かくとうの方がいいと思いますが、どうせ切らないのでそのままにしてます。

選出

  • キラフロル+カイリュー+あと1体

基本選出で9割方これ。キョジオーンがいればサーフゴー、パオジアンがいればウインディ(かヘイラッシャ)、いずれもいなくて敵が物理ばかりならヘイラッシャ、特殊アタッカーが出てきそうならハバタクカミ。

  • カイリュー+カイリューが苦手な相手が出てきた場合の引き先+あと1体

どくもステロも刺さらない場合の選出。初手にカイリューを投げてテラスを切って暴れる型。

総評

今回はパーティが決まるまで本当に迷走を重ねましたが、最終的には満足のいく構成になりました。最終使用率ベスト10に四災が3体も入るこのご時世に、四災を入れないパーティを使うのはなんだか楽しかったです。飛行テラバカイリューはまだまだエースとしてやれることが分かったので、来期もカイリュー中心の構築で頑張りたいですね。

またパーティの穴もかなり小さい構成だったのではないかと思います。少なくとも以前のシーズン3のセグレイブや、シーズン4のハッサムのような、「こいつが出てくるとどうにもならない…」という相手はいなくなったような気がします。もちろん型やテラスなどによってピンポイントで対処に困る相手はいますが、選出やプレイングでなんとかカバーしていけるようになったのではないでしょうか。

その反面今期はしょうもないプレイングミスが目立ったのが反省点です。選出が時間切れになったり、なぜか選出したつもりのカイリューが選出されてなかったり、ふうせん持ちを見落としてじしん撃ったり、裏にエーフィがいるのにステルスロック撒こうとしてマジックミラーされたり、ドドゲザンにマッドショット撃ってまけんきくらったり、ダメージ計算するときに相手の特性を見過ごしたり…こういうのをなくしていかないとレート1800は遠そうです。なので最近はカジュアルバトルにも積極的に潜って、判断が速く正確になるよう修行中です(ランクバトルに潜り続けるのは心臓が持たないので)。

さて、来期の目標は引き続きレート1800です。しばらくは上級者の方々の構築記事などを見て学びつつ、さらにパーティの完成度を上げていこうと思います。

スペシャルサンクス

引きこもりプレイヤーなので一方的にお世話になっているだけなのですが、この場を借りて感謝を。
前シーズンで紹介していなかった方々のみです。

くろちゃんねる様

茶番の面白さもさることながら、プレイングの解説もわかりやすく、紹介してくださるポケモンもあまりとがったものはなくて初心者にも扱いやすいです。

ポケモンソルジャー様

一流のポケモントレーナーの方が4人でされているちゃんねる。4人ならではの企画が面白く最近は過去動画をエンドレスで流しています。
最近の動画シリーズ「新ポケモン対戦図鑑」が参考になります。

エルトライト様

ポケモン対戦のゆっくり実況の中では随一のおもしろさを誇る実況者様。

ぽへちゃんねる様

こちらもポケモン対戦のゆっくり実況者の方。内定していないポリゴン2とマッシブーンの圧が強すぎる…w

こぺるのゆっくり実況様

こちらもポケモン対戦のゆっくり実況者の方。ウインディをパオジアン対策で採用した直後くらいにパオジアン対策のウインディを紹介してくださったので、自分の選択は間違ってなかったと自信持てました。


2023-04-18

【ゲーム】OCTOPATH TRAVELER Ⅱ レビュー

名作の正統進化というべき名作。

OCTOPATH TRAVELER Ⅱ

プラットフォーム Nintendo Switch™ / Steam® /
PlayStation®5 / PlayStation®4
ジャンル RPG
価格
パッケージ版 7,800円(税込)
ダウンロード版 7,800円(税込)
e-STORE限定豪華版 19,800円(税込)
公式 オクトパストラベラーⅡ | SQUARE ENIX
プレイ時間 1周目:137時間

スプラッシュ画面はこんな感じ

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2023-04-10

【ゲーム】幻想少女大戦 -DREAM OF THE STRAY DREAMER - レビュー

未来に遺すべきドット絵SRPGの傑作。

幻想少女大戦 -DREAM OF THE STRAY DREAMER –

プラットフォーム Nintendo Switch
ジャンル シミュレーションRPG
価格 ダウンロード版 4,950円(税込)
公式 幻想少女大戦 – DREAM OF THE STRAY DREAMER – – 幻想少女大戦
プレイ時間 1周目:124時間(ハード~ノーマル+・ノーデス)
2周目:61時間(ルナティック~ノーマル+・ノーデス)

タイトル画面はこんな感じ

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