2011-07-26
ようやくTOGfの1週目が終わりました。
最初は「ゾーオンケイジとかジェントルマンとか面倒なサブイベントは全部2週目に回してやるぜ。どうせレベル上げも経験値10倍が手に入ってからの方が楽だからな」と軽く1週回すつもりだったのですが、「グルーヴィーチャットコンプにはゾーオンケイジを9階まで潜らないといけない」「9階まで潜ったらコレクター図鑑・モンスター図鑑コンプまであとちょっとになった」「SP稼ぎのために依頼も受けていたらあと少しでコンプできそう」とずぶずぶ進めるうちに、結局、
- サブイベント全クリア(ゾーオンケイジ・ジェントルマン含む)
- コレクターズブック、エネミーブック、デュアライズブック、ディスカバリーブックコンプリート
- ロックガガン撃破
- ラムダ・テオス撃破
と、1週目に可能なほとんどの要素を終わらせてしまいました。1週でコレクターズブックコンプとかテイルズ初だよ。Wii版に至っては2周したけど埋まらなかったというのに…
ちなみにクリア時のレベルは98でした(特にレベル上げなどはしなくても、未来への系譜編まで行き、ゾーオンケイジを潜ればこれくらいになります)が、難易度シンプルなら大煇星竜もラムダ・テオスも問題なくクリアできます。
これで2週目に残っているのは、性質ブックを除けばトロフィーだけです。
- ヒューバート・パスカルの称号100個
- 難易度イヴィル/カオスクリア
- ボス1分撃破
- エレスポッド9999
くらいか。称号はあと3~4個で集まるし、難易度やボス関係は経験値10倍でどうにかなるし、エレスポッドは連射パッドを買ってきたのでこれでオート放置すればおk(邪道)。終わりが見えてきたぞ…。
ちなみに獲得グレードは、称号ボーナス761、スキルボーナス246、エクストラボーナス560あたりが効いて3539でした。マスタリースキル引継ぎ、ガルド引継ぎ以外ならなんでも買えます。ガルドはチェックバグでどうにかなるし。
2011-07-23
いよいよ佳境に突入した「比翼恋理のだーりん」。今回は鈴羽ルートです。
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- 鈴羽の存在をどう処理するのか気になってたんですけど、普通に○○○設定が生きてましたね。
- このルートのダルはかなり重症ですね…これまでにないベクトルで。「そもそもアニメとか虹とか言ってる歳でもないっしょ、僕ら」ってこっちの心が痛いわ!「ダメだこいつ。早く何とかしないと…。」
- 序盤からの伏線は本編をやっていればわかるんですけど(鈴羽がダルにどういう感情を抱いているかとか、なぜダルがコミマに行かないということに慌てるのか)、分かっていてもニヤニヤしながら楽しめました。
- 「くっ……これが未来のゆとりか!!」「フェロモンというより、造形的には同じ”モン”でも青い猫型ロボットのほうだが。」
- オカリンとダルのケンカのシーンは非常に見応えがありました。オカリンの気持ちも分かるし、ダルの反応も(多少増長があるとはいえ)理解できるんだよなぁ。どっちが悪いわけでもないだけに、見ててもどかしい。そのあとの鈴羽とのシーンも泣ける。
- 見どころはもちろん鈴羽のコスプレだと思うんですけど、その直前のクリスティーナのコスも笑える。
- そんなわけで、ストーリー的には一番続きが気になって引き込まれる話でした。ラボメンとしての記憶を持つ鈴羽が唯一未来で幸せになれるルートだから、さわやかになりました。
あとはまゆりルートだけだな。その前に未読メールを回収してこよーっと。
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2011-07-20
というわけでルカ子ルートをクリアしたので感想を。このルートについてはちょっとね…かなりの毒を吐いているので閲覧注意です。
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- オカリンが自分の身の上に起こる不幸(本編であった痛い目)を淡々と予言しているのが笑える。
- ダル、さすがに長い付き合いだけあって、オカリンの操縦が上手いですね。あと「オカリンェ…」を音声で聞けるとは。そして今回の話はそのダルですら引くレベルだが、読者のこっちも超展開にポーン( Д ) ゚ ゚
- るかルートはツッコミ役がいない(るかは鳳凰院全肯定だからな…)せいで、鳳凰院さんの厨二病はとどまるところをしりませんな。
- そんで気になったところ。ラボメンたちがオカリンとるかを温かく見守ってるのにすげー違和感。なんで誰も拒否反応示してないの?特にるかパパキモイ。ラボメンもデリカシーなさすぎ。
- オチがひどすぎる。ボクは助手派ですけど、このオチだけは助手を許せません。実験のリスクが無視されている(記憶・認識器官の破壊の危険があるだろ)上に、実際に被った害もでかすぎる。しかもオカリンに責任転嫁して反省もないし。
- 古文書の正体も無理がありすぎて、どうにもスッキリしない。
- 8月14日にるかが「きのうだっておとといだってきてくれなかった」と言ってるんですけど、12日には修行をしてるんですよね。他にもオカリンが「昨日も一昨日も、ここで一人炎天下に素振りを続けてたというのか」と言ったり、どうもシナリオのミスのような気がします。
というわけで、ボクには無理ゲーでした。性癖的にはもちろん、ストーリー的にも。ごめんなさい。
毒吐くだけではなんなので、シュタゲ関連の新情報を。
http://yfrog.com/kgfxgscj
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2011-07-18
TOGf「未来への系譜編」をクリアしました。ストーリー自体はあまり長くはなかったのですが、途中でレベル上げが必要になり、思ったより時間がかかりました。
今回もストーリー上のネタバレがあるので、未来編未プレイの方には閲覧を推奨しません。ちなみに本編の感想は以前の記事をどうぞ。
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ストーリーはテイルズにしてはやや難解だったような気がするなぁ。なんでリトルクイーンがソフィに固執するのかがよく分からなかった。ソフィは人間の科学者が生み出した疑似生命だし、核から生まれたラムダを倒すための存在だから、むしろリトルクイーンからすれば敵だと思うのですが。
それにフォドラクイーンが登場した意味もよく分からなかったし。よくあるラスボスの変身ならもうちょっと威厳ある姿にすれば良かったような気が…。うーむ。
ただ、テイルズには珍しいくらいストレートにラブストーリーを扱ってきたのは意外でした。まさかラストシーンがアスベルの○○だとは。ラブストーリーが中心になってしまうのは、テイルズとしては違うと思うんですけど、今回はあくまで後日談として扱うことで、本編とのバランスも取れていたように思います。
ちなみにパーティ内にそういう人間関係がないメンバー(教官とリチャード、場合によりソフィ)は傍観者なのをいいことに好き勝手してましたけどね。リチャードは本編の扱いが扱いだったので、もうちょっとシリアスなシーンを増やしてあげてほしかったかも。
TOGf全体についてのコメントは、またプレイ終了時にでも。
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2011-07-17
おなじみ個別ルートの感想。今回はフェイリスルートです。
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- 「牧瀬紅莉栖のTIPSコーナー!」「さすがの鳳凰院凶真もドン引きである」「闇プログラマーってのはヤメロ!スーパーハカーよりダメすぐる!」あたりで吹いた。
- このルートはラボメンノリノリのメイド喫茶ものですね。学園祭テイストな感じ。完成版PVも見たかったなぁ。
- 天才科学者の紅莉栖がメイド喫茶でバイトというのは結構なスキャンダルなのではあるまいか。それにしてもこの助手、ノリノリである。
- 個人的にはこれまでの3ルートで一番感動した。やっぱぼくってストレートな友情ものに弱いんだよね…あとツンドラ属性はなさそう。
- ちなみに弁護士的なコメントをさせてもらうと、凶真が「法律でもそうなっているはずだ。強制的にそんなことはさせられん」と言っているのは本当です。賃貸借契約は、オーナー(賃貸人)が交代しても、契約関係はそのまま新賃貸人に引き継がれますので。もちろん4℃が考えていたように、賃借人と合意解約することは可能です。
クリアする度にオカリン好きになるわ。あと今回ダルは頑張ったよね。
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2011-07-16
萌郁ルートクリアしたので、再び感想。例によってたたみます。リア充爆発しろと言えばいいのか、こういうときは。
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- よく考えると、年上の無表情系キャラって珍しいですよね。それはそうと無表情系×照れ顔の攻撃力高すぎ。
- ストーリーは「バンド結成」「心霊スポットめぐり」「汚い部屋の掃除」「他人のセッティングしたデート」とわかりやすい展開でしたね。もはや様式美か。
- 一番笑ったのは「怖いのならそう言え!態度で示せ!俺だけ意気地なしのヘタレに見えるだろう!」
- 意外なところでオカリンの親の話が出て来ましたね。本編では完全スルーだったので、不幸な親子関係でもあるのかと心配してましたが、杞憂でした。
- 萌郁さん、片付けられない女か…これは意外でした。そしてあの一枚絵はぼくもちょっとびびった。そしてミスターブラウンかっこよすぎだろ、いろいろな意味で。
これまであまり心情が語られなかった萌郁のストーリーは新鮮で良かったです。オカリンはホント仲間のために身体を張れるいい男だ。
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2011-07-12
紅莉栖ルートをクリアしたので感想。10時間弱でした。例によって軽いネタバレあります。
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- いやぁ萌え死ぬかと思いました。やっぱり助手はいいね!正統派ツンデレを堪能できます。しかし一番のツンデレはオカリンという罠。
- ストーリー自体は大昔から使い古されている、「手錠もの(男女が手錠で拘束され、つながれたまま日常生活を送るという話)」を現代風に焼き直しただけなのでさほど目新しさはないです、よくいえば王道。悪く言えば陳腐。
- オチも概ね予想どおりでした。こちらも王道ですね。
- せっかくフォーントリガーというキャラゲ向きの機能があるのに、第1章しか出番なかった。他のルートではどうなんでしょうか。これはちょっと残念。
- 多分普通にプレイすると1週目は助手ルートになると思います。本編では助手ルートはトゥルー扱いだったので意外です。もしかしてまゆしぃがトゥルー?それとも助手トゥルーが別にある?
- 一番笑ったのは、「俺の恩師の言葉を教えてやる」の下りでした。なんだかんだでオカリンかっこよかったよ。
- クリア後に閲覧できるムービーギャラリーで、本編のOPやPVが見られます。また本編のセーブデータがあれば用語集を移すことも出来るようです(こっちは1週目でも可能)。こういうちょっとした気遣いはうれしいな。
- 単純にゲームとしてみれば、普通のノベルゲーです。シナリオはやや短いですけど、値段を考えればボリューム的には不満はないです。他のルートも楽しみ。
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2011-07-10
とりあえず感想&ちょっと気になったこと。ストーリーの重度なネタバレはないですけど、微妙に内容に言及しているのでたたみます。
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- 今のとこ完全なコメディ調で、終始ニヤニヤが止まりません。ラブもコメも盛り上がって参りました。BGMが本編の緊迫したシーンに流れているものでも、こっちは完全にコメディなので安心してみていられます。
- シュタゲらしい伏線も既に結構張られています。謎解きも楽しみ。
- キャラのファーストインプレッション
- オカリン…完全に情けない役回りです。威勢のいいことを言う→紅莉栖になじられる・まゆりにたしなめられる・天王寺にボコられる→(´・ω・`)
- まゆしぃ…今日もまゆしぃは平常運転です。
- ダル…変 態 だ ー !本編とは比較にならないほどの変 態 だ ー !
- 紅莉栖…まだデレていない状態なので、オカリンに対するあたりがきついです。だが、それがいい!そうだよ、助手はこういうキャラなんだよ。…と思ったらいきなりこのCGかよ。攻撃力高すぎだろ。あとさっき分岐らしきものがあったけど、今プレイしているのは紅莉栖ルート…のような気がする。
- 萌郁…あらちょっとかわいいわこの子。本編ではあまり内面をさらけ出すイベントがなかったけど、今作は少しお茶目な部分も出て来てて感情移入しやすそうです。
- ストーリー開始時の前にオカリンがいた世界線は、オカリンの説明によると、ラボメンが006(るか子)までは存在している世界線。開始時は8/5で、この時点でるか子が加入していて、かつオカリンの主観が通過している世界線は、本編で言うとα世界線4:0.523299(萌郁がDメールを送ったあとの世界線)なので、今作はこれ以降に起こった事件だと推定できますね。
- ところどころ句点と読点を間違えているのが気になる。あと誤字が1個あった。
ひとまずシュタゲの世界観でのキャラゲというセールストークまんまの商品です。シュタゲが好きだ!中でもキャラクターが好きだ!という人には文句なくお勧めです。
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2011-06-21
ここ1ヶ月くらいTOはししゃもに潜っていたんですけど、ようやく100階まで到達して終了しました。ちなみにAIなし。疲れた…。実質的には60フロア強しかクリアしていないとはいえ、これは辛い。というかオリジナル版のセーブ不能とかどう考えても頭がおかしいレベル。
イベントコンプのためにはもう一度潜る必要があるのですが、今度はショートカットも使えそうだしまぁ大丈夫でしょう。CCのついでにさくっと潜るつもり。これで未見のイベントはCCを除けばギルバルドエンドくらいになったと思います。今後の予定としてはギルバルドエンド→カチュア生存のまま通常エンド→CCという流れになろうかと思います。あと1ヶ月はプレイできるな…
2011-06-13
TOGは現在フェンデル攻防編をクリアしたところです(リチャードがラムダ繭に取り込まれるところ)。とりあえずこれまでのプレイ雑感を。
- とにかく金欠です。特にこのところはデュアライズ費用にも事欠くほど。こんなに苦しかったっけ…?
- ボスはさすがにハードだと結構厳しいので、何回か挑戦しても攻略の糸口すらない場合は、諦めてセカンドでくぐり抜けてます。今のところセカンドでもダメだったボスはいませんが…特にカーツの強化っぷりは群を抜いてましたね。秘奥義でもないただの技でアスベルがあっさり昇天するし。
- もしかすると魔法カルタで苦戦するかと思ったんですけど(シェリアの称号取得が「勝利」から「完封勝利」に上がったため)、あっさり3回目でクリアできました。PCも早いと言うほど早くはなかったし。むしろWii版で完封するよりはマシだった。
- ソフィはルーティの衣装称号を着せてプレイしているんですが…3Dにすると、あの衣装がいかに露出が高いか分かりますね…
- Wii版から疑問だったんですけど、バリーがなぜアスベルに辛く当たり出したのかよく分かりません。「肝心な時にいなかった」って言ってますけど、7年後にバロニアから帰ってきた当初は温かく迎えていますし、ラントの危機にだってすぐ駆けつけてくれたじゃないですか(そもそもその時アスベルが留守だったのは作戦行動中だったからなわけで)。なのにヒューバートが来ていきなり手のひらを返したのがちょっと…。なんか伏線ありましたっけ?