2012-07-24

アーシャのアトリエ 感想


アーシャのアトリエの1週目をクリアしました。
トロフィー制覇するまでもう1週はするつもりですが、攻略本とアップデート待ちなのでひとまずこのタイミングで感想を。

ストーリー

 緩やかに滅亡に向かう、黄昏の世界。アーシャは遺跡に出かけたまま行方不明になってしまったニオを心配していた。ある日、ニオの幻を見たアーシャは、その場に居合わせたキースグリフから、ニオがどこかで生きているかもしれないと告げられる。アーシャはニオの手がかりを求めて旅立つのだった。
…っていう感じ。基本的にこれが全てです。一応ラスボスらしき存在も居ますが、それが何なのか、そもそもこの世界はなぜ衰退しているのか、これからどうなるのかと言ったことについての伏線は回収されません。これは続編をにらんだ仕様とのこと。
でもその辺のことは気になりません。それは多分、ニオを救い出すという大きな目標が全く揺らぐことなく、常にプレイヤーの目の前に提示され続けるからだと思います。だから苦労してニオを救出することで、その他のことは気にならなくなってしまうのかと。そんなわけで、シナリオは薄いのに魅力がある、という、なんとも形容しがたいストーリーでした。

キャラクター

PCはアーシャを含め7人、NPCは人物図鑑に載るのが10人と比較的少ないですが、特に気になりませんでした。アトリエシリーズだけあってみんないい人で、裏切りとか、恋愛のどろどろとか、そういうのは全くありません。本当のんびりまったりと進められます。困ったときにはお互い助け合い、うれしいときには分かち合う。そんなほっこりライフを楽しめます。
特にウィルベルさんのかわいさといったらないですね。ちょっとおしゃまな年下の魔女っ娘というテンプレ属性なのに、それがアトリエ色に染まるだけでどうしてこうもかわいくなるのやら。
あとリンカさん(→)もいいよね。大きい剣を引きずりながら走るシーンに萌える。

システム

アトリエと言えば調合システムなワケですけど、過去作に比べるとずいぶん難易度が下がっているようです(最近の過去作を知らないので伝聞ですが…)。確かに調合は失敗しませんし、1回の調合で複数個のアイテムが作れますし、初めてアトリエシリーズに触れる初心者でもスムースに入れると思います。反面強力な武器を作ろうとするといろいろな材料を上手に組み合わせたりする必要があり、奥深さもあります。ただ強力な武器を作ってもそれをぶつける相手はいませんけど。
戦闘は位置取りの要素を含んだコマンドバトルです。概ね素早さに従って待機時間が決まり、待機時間が0になったキャラから行動できるようになるというオーソドックスなシステムを採用しています。各キャラの必殺技をうまく使って戦闘を有利に運びましょう。アーシャは火力は低いので、アイテム係として運用するのがベスト。その時点での最強の爆弾は常に持ち歩き、惜しみなく投入しましょう。
ストーリーは上に言ったとおり大きな流れがあるだけですが、その時点で成すべきことについてはノートの形できちんと記録されるので、攻略情報とかなくてものんびり楽しめますよ。

音楽

いうことないです。どの曲も雰囲気になっていました。ウィルベルさんマジパヤパヤ。あと一度クリアすると読めるスタッフの曲解説で、その大部分がプリキュアネタだったのに笑った。

総評

というわけで、かなりの良ゲーでした。今年プレイした中では一番かな(プレイ中のロボノは除く)。

    • ライトファンタジーが好き
    • アイテム収集に燃える
    • 攻略とかにあまり煩わされず気の向くまま楽しみたい

といった方にはしっかりオススメさせてもらいます。アトリエ?ギャルゲーでしょ、と言わず、ぜひ一度手に取ってみてください。アーランド3部作もいつかプレイしてみたいなぁ。


2012-07-11

アーシャのアトリエ ファーストインプレッション

ロボノはなかなか進められていないし、TOIRは3週間くらい放置気味だし、ツインブレイヴはまだ4キャラ残ってるし、どう考えてもプレイする時間ないにも関わらず、「アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術士~」(→公式サイト)を購入してしまいました。だってファンタジー分が足りないんだもん!

  • ライトファンタジー
  • 据置機でかつグラフィックが綺麗
  • トロフィーコンプリートが比較的楽

というのを指針にいくつか候補を出し、実際に店頭に行ってみると、特装版が早期予約特典付きで並んでいたのを発見し、そのまま勢いで購入しました。

実はアトリエシリーズをプレイするのは初めてではないです。大学生の頃に、第1作マリーのアトリエと、第2作エリーのアトリエをプレイしています。ヴィオラートのアトリエもプレイするつもりだったのですが、購入直前にゲームどころではない事態が発生し、それ以来プレイしなくなりました。

今回はアトリエシリーズの最新作とはいえ、前作までのアーランド3部作が一応完結し、舞台とキャラデザを一新して新たなステージが始まるとのことだったので、たまには思いっきり和めるゲームもいいだろうと思ってこれに決めました。まぁガストさんとはアルトネリコシリーズとかで長い付き合いなので、そういう意味でのクオリティは安心ですしね。

…で、今7時間ほどプレイしましたけど、やっぱり面白いです。

  •  アトリエシリーズには基本的に善人しかいないので、のんびりした気分で旅が出来る
  • グラフィックが非常に美しい。背景もさることながらポリゴンキャラがここまで表現できるのか…と感動。ロボノももちろん綺麗で不満はないんですけど、キャラクターがあちこち動き回るRPGでこのクオリティとは…さすがです。
  • ガストだけあって音楽もクオリティ高い
  • シリーズの根幹を成す「調合」も間口は広いが奥深い。チュートリアルやヘルプも充実しているし、だんだんできることが増えてくるのでシステムを理解しやすい
  • 戦闘はアクティブターン制のコマンドバトルだけど、位置取りの要素もあってこれも奥が深い。例えば古くて申し訳ないがグランディアのような感じ。
  • あらすじ機能が充実していて次に何をすればいいのかわかりやすい

などなど、目立った欠点が見当たりません。依頼を一覧する機能がなく、いちいちリアルメモを取らないと効率が悪い、という事くらいか…あぁ、主役のアーシャの中の人が井上麻里奈さんですが、彼女と言えば猟奇キャラ(「さよなら絶望先生の木津千里のこと)のイメージが個人的に強すぎて、いつ「うなっ」って言い出すか気になる事もか。

とりあえず今のところウィルベル(右のキャラ)が気に入っています。やっぱり魔法使いはホウキに乗ってナンボでしょ。

ライトファンタジーが好きで、気軽に楽しめるRPGを探している方にオススメです。ロンチトレーラームービーで雰囲気だけでもあじわって見れば?

【アーシャのアトリエ】ロンチトレーラームービー – YouTube
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=nA7l8wPX8Q4#!


2012-06-12

ROBOTICS;NOTES 体験版 レビュー


楽しみにしていたロボノの体験版が配信されています。僕はPS3のPSNでダウンロードしてきました。DLに1時間かかったけどそんなもの?
ネットでは「購入を迷っているならやれ、購入を決めているならやるな」という話が流れていましたが果たして…以下ネタバレあり。

続きを読む(ネタバレ注意) »


2012-05-30

ツインブレイヴ 感想


3月にプレイし始めたツインブレイヴですけど、ようやくシナリオの半分を消化しました。2ヶ月で半分とかどんなスローペースだ。

シナリオは各テイルズ作品のコンビを中心としたもので、『原作のいいところだけを抽出しました』がコンセプトの「シリアスシナリオ」と、『キャラの性格をデフォルメして笑えるシナリオにしました』がコンセプトの「コミカルシナリオ」の2種類があります。例えばTOPの場合、「惨殺された村人を生き返らせるために、時空を越えるエターナルソードを求めて旅立つ」というシリアスシナリオ(クレス編)と、「ダジャレグミを食べてダジャレが止まらなくなったクレスのために解毒剤を探す」というコミカルシナリオ(チェスター編)がある、という具合です。

各キャラのシナリオは全て5章に別れています。基本的に各章で登場するのは、基本的に主人公2人と、そのマップのボスキャラ(1~2人)だけなので、状況説明は全てナレーションで、肝心要の会話部分だけスキット形式で展開させることで物語が進んでいきます。

そんなわけで最初の方はシナリオをバカにしていたんですけど、しばらくプレイしていると、抽出の仕方が上手いなぁと思うようになりました。例えばTOVのユーリ編の場合、フレンとの共闘→法で裁けない悪の断罪→フレンとの戦い→「正義」とはなにか、みたいにTOVの本編シナリオのいいところを切り出したようなシナリオが用意されていて、本編を懐かしみにつつ、テンポ良く各キャラの見せ場を堪能できました。概ねオチも原作通りですが、ユーリ編はちょっと違った結末が準備されているのでぜひプレイしてみてください。

またキャラの性格がかなり原作に近くなっているのもいいところです。TOWシリーズだと各キャラが尖った性格付けになっているので、原作ファンからすると「え?」と思うこともたまにあるんですけど、今作は比較的それが少ないです、

とはいうもののいくつか難点も。

  • 3Dキャラがやや荒い作り。特にシナリオごとに1回ずつ、ポリゴンキャラによるアクションムービーがはさまれているのだが、表情パターンや挙動パターンが乏しいので、見ていてちょっと痛々しい
  • まったくのけぞらないゴーレム系が鬱陶しい
  • パートナーキャラは2種類しか術技が使えない
  • 操作キャラの秘奥義が敵を吹き飛ばすものの場合、パートナーキャラの秘奥義に連携しても当たらない。せめてパートナーを呼び寄せて発動するか、その場で動かず発動するかを選択できれば良かった
  • 秘奥義カットインにまったく躍動感がない
  • ボスはもうちょっと強くてもいい

あとルビア編だけは耐えられなかった。ルビアがウザすぎる。マルタの比じゃないですよこのウザさは。


2012-04-22

テイルズ オブ イノセンス R ファーストインプレッション

というわけで10時間ほどプレイしました。現在ハルトマンが出てきたところ。ハルトマンとスパーダの関係好きなんですよね。そんなこんなで現時点での感想を。

ストーリー

大筋はオリジナル版のままですけど、細かいところがちょこまか変わっています。スキットも質・量共に充実していて、各キャラの内面や人間関係がしっかり描かれているので安心感があります。イリアやスパーダはマイソロとかだとかなり極端な描かれ方をすることが多い(特にイリアはヒロイン扱いされないことが多い)ですが、こちらはそんなことなく、オリジナル版に準拠したキャラ立てが出来ていて、何でもかんでもリメイクの名の元に変更すればいいというものではないことが分かってます。(なりダンXのスタッフに言ってるんですよー)
ただオリジナル版のシナリオの問題点は中盤以降に集中していますからね…今後どうなるか若干不安でもあります。

システム

今のところ特に不満ないです。セーブ&ロードも速い速い。
ただ全ての操作がカーソルキーでできるのに、なぜセーブ&ロードだけタッチなのだ。めんどくさい。

戦闘

さすがテイルズと言っておきましょう。据置機と変わらないレベルです。オリジナル版ではもっさり挙動で扱いにくかったルカも、高火力は残しつつ挙動は軽くなり、なかなかイイ感じです。
ハードモードでプレイしていますが、ボスが壁になる難易度調整は相変わらず素晴らしいです。早くアンジュさん加入しないかな。


2012-04-17

ディスガイア4 トロフィーコンプに向けて 最終回(プラチナトロフィーまで)

前回までで1週目で網羅できる要素は全て回収したと思います。いよいよ最終回です。

トロフィー「キャラクター博物館」

  1. 拠点にいる「時空を越えし者」に頼んで、過去の世界へ旅立ちます。固有キャラは装備品ごと長期離脱するので、必要なら外しておきましょう。
  2. 「アンドロイド」の議題を提出できるようになるので、これを可決します。
  3. 邪シンボル「オーラピラミッド」と「地獄の教育場」をうまく使い、アンドロイドの全てのランクを出現させます。練武4を出現させてやった方が結果的に早いかな。
    トロフィー「キャラクター博物館」取得。

トロフィー「界賊船パーツマニア」「アイテム収集癖」「全トロフィー獲得」

  1. アイテム界などで適当に、残りのパーツ、アイテムを取得するのに必要な数のアンドロイドを捕獲してきます。面白武器と界賊船パーツが残っている状態なら、レベルは1000あれば十分です。
  2. 例にによって教育的指導を繰り返し、必要なパーツ、アイテムを入手します(気のせいかも知れないけど、2週目に入ったあとに一度界賊エディット屋に話しかけて、裏面で宝箱を開けないとパーツは出ないような気がする。1-2と裏1-1のみクリアした状態でギブロすると効率的です)。
    トロフィー「界賊船パーツマニア」「アイテム収集癖」そして「全トロフィー獲得」取得。

というわけで、これでトロフィーコンプです。
記録屋によれば、総プレイ時間は177時間(ギブロの時間を含まないので実プレイ時間は多分200は越えている)、敵撃破数は2万3000体でした。さほど運がいいなぁとか悪いなぁとか感じることなくここまで来たので、標準的な数値なのかも。
こだわる方には全アイテム全ランクコンプとか、記録屋のエンディングコンプとか、修羅バール撃破とかまだまだ挑戦できることはありますけど、この企画はこれで終わりにしたいと思います。

始めたときは完全に見切り発車で、本当にコンプできるのかよく分からない状態だったんですけど、皆さんのおかげで何とかここまでたどり着けました。簡単なまとめページも作りましたので、これからコンプを狙う人は性根入れて頑張ってくださいね。


2012-04-14

ディスガイア4 トロフィーコンプに向けて その11(アイテムコンプまで)

前回までで手間がかかるトロフィーはおおかた集め終わりました。これから最後の難関と言ってもいいトロフィー「アイテム収集癖」「界賊船パーツマニア」を目指します(と言っても1週目では取れないので,取る直前までですが)。やることが多いので順序よく。

巨大魔チェンジ武器

魔物ユニットを巨大武器研究所に配置して、オリジナルマップで巨大魔チェンジさせます。だだっ広くすぐクリアできるオリジナルマップがあると役立ちます。
前回特殊技を見るために魔物を全種類作成しているはずですからそれを利用しましょう。汎用でない魔物キャラ(プリニーカーチスとか)も忘れずに。

ランク40武器

その8でトラペ入手のときと同じ方法です。効率を上げるため、盗賊に魔ビリティー「幸運の指」を付けておきましょう。修羅アイテム界100階でランク40の装備を盗んでクリア、道中で見つけたランク39の武器のアイテム界へ…の繰り返しです。道中ですべきことは、

  • すでに修羅アイテム界をごり押しする力はあるはずなので、持っていない装備を片っ端から盗む
  • 「幸運の指」を持つ盗賊で宝箱回収
  • Wikiを参考に、界賊団から回収できる界賊船パーツも収集。これが全て集まったら作業を一旦中断して次へ。

界賊船パーツ

  1. 界賊団から回収できるパーツを集めたら、くじでのパーツ集めを先行させた方が効率的です。
  2. 手元にあるくじ(トレジャーマップ、被封くじ、開封くじ、裏くじ)を使用します(持ってない場合は次の手順へ)。セーブ→くじ使用→宝箱開封→パーツならその面をクリアしてセーブ、それ以外ならギブロ)を繰り返しましょう。
  3. くじを使い切ったら、未回収の界賊船パーツを確認します。また未入手の伝説武器、面白武器も確認します。いずれも教育的指導で入手できるので、それらを入手するために誰を捕獲すればいいかを把握したら、再度ランク40のアイテムを探しながら、該当する敵を片っ端から捕獲していきます。伝説武器はレベル5000以上の捕虜からしか入手できないので、修羅アイテム界を進むのがベターでしょう(ただし敵が強くなりすぎてベースパネルを破壊されないよう注意。常に脱出の準備は怠らないように。ベースパネル内で強キャラだけ生きている状態にしておくと勝率が上がります)。
    切りがいいところで脱出して、教育的指導。捕虜からのアイテム入手の手順は、その2を参照してください。
    そうこうしているうちにトロフィー「指導好き」取得。ちなみに、教育的指導の現在回数は記録屋の魔界記録で確認できます。

その他のアイテム収集

他に未入手のアイテムがあれば、今の内に回収しておきましょう。このサイトがとても役立ちました。
アンドロイド関係のアイテム・界賊船パーツは1週目では入手不可能(もしくは非常に手間がかかる)ので後回しにしておきましょう。

これで残るトロフィーは4つだけのはず。いよいよ2週目に入ってトロフィーコンプしますよ。多分次回完結。


2012-03-27

ツインブレイヴ 簡易感想

ディスガイア4もそろそろ終わりが見えてきたので、ツインブレイヴを始めることにしました。発売日に購入して今まで完全に放置していたのはひとえに仕事が忙しいのが悪いんだ!

でファーストインプレッションですけど、おもったよりよくできているなというのが正直なところです。圧倒的な攻撃力で大量の雑魚を薙ぎ払う快感は単調でありながらもクセになります。

そしてこれまで自分たちがプレイしてきたゲームの主人公たちが火力暴走気味で立ち回れるのはなかなかに面白い経験です。術技もかなり派手にリファインされていて、「おぉ、原作ではあまり目立たなかったあの技が!」みたいな新鮮な驚きもあります。シリーズの長いファンなら楽しめるでしょう。

反面、予想どおりストーリーはあまりいいとは言えません。特に2人パーティのため会話にバリエーションがないのと、一対多というシチュエーションをつくり出すため場面設定にかなり無理をさせているところが引っかかります。主人公コンビ対主人公コンビという対等な者同士の戦いだからどうしても一対多という場面に違和感を感じるんだよな…シリアスストーリーとか言いながらコミカルな感じが否めない。

1キャラ辺り5ステージくらい用意されているので、全30キャラだと150ステージくらいか。ボリュームは十分そうです。


2012-03-20

ディスガイア4 トロフィーコンプに向けて その10(その他のトロフィー収集まで)

前回まででキャラの強化は一段落したことにして、今度はすぐ取れそうなトロフィーを回収します。ちなみにWiki見れば分かる情報はカットしていますのであしからず。

超絶ダメージ

正攻法で取ろうとするとけっこう手間がかかるので(どういう方法かはWikiをご覧下さい)、簡単な方法を。

  1. 以下のキャラを用意します。
    • 前回作成したトラペ3つ+レアリティ0の武器を装備し、ヨグ=ソートスを限界まで強化したデスコ
    • プリニーカーチス…特に強化していなくても可
    • 魔物使い系5体…同上
    • 限界まで強化したブレイブハートを使えるキャラ1体
  2. マップエディット屋>マップエディット>ユーザーバトル>ランキングマップバトルを選択し、超絶ダメージ用のマップを利用します。それらしい名前が付けてあるマップを、作者に感謝しつつ拝借しましょう。
  3. デスコにプリニーカーチスを怒ッキングさせ、魔物使い系を5体隣接させ、巨大デスコにブレイブハートをかけてからヨグ=ソートスで敵を葬ります。

特殊技ウォッチャー

Wikiに一覧があるのでそれが参考に全ての特殊技を見ます。概ね特殊技を習得するキャラ作成→オーラピラミッドと地獄の教育場でEXPとマナを稼ぐ→特殊技習得、実行の流れです。特殊技の実行はオリジナルマップでするのが効率いいと思います。また全ての魔物をここで揃えておくと、アイテム収集癖のトロフィー集めにも使えますよ。
唯一古武術関係が面倒ですが、魔界オールスターバトルでアップロードされたキャラは古武術を覚えていることが多いので、それを利用すれば簡単に集まります。

超魔王バール戦
うっかりDLCで超魔王バールを入れてしまうと、超魔王バールの3種の特殊技を見て、かつ戦闘勝利時にもらえるアイテムを入手しないとトロフィーコンプできません。何と言う罠。非常に苦労するので超魔王バールの導入は計画的に。

    1. 主力キャラに、ガードマスタリー500を入れたトラペ2つ、必勝当確ダルマを装備させます。
    2. それ以外に、超魔王バールの最初の1撃に耐えられるキャラを数人用意します。9999で転生を繰り返したキャラにトラペ3つでギリギリかな…
    3. 1ターン目、主力キャラとその他のキャラを数人配置します。この時、主力キャラをベースパネルから3マス前(バールに近づく方向を「前」とします)、その他のキャラをベースパネルの左右辺りに配置し、バールがグレイブエタニティを撃ってくれることを期待します。この技は非常に発動率が低く、タイマン張っているとほぼ絶望的なので、1ターン目に賭けます。
      ちなみに僕の場合ですが,
      1ターン目→主力キャラ(プリエ)にバールが必殺技,ダルマ効果で0ダメージ
      2ターン目→プリエにバールが通常攻撃,プリエ耐える
      3ターン目→バールがプリエ他2体にグレイブエタニティ
      という流れでした。
    4. 以下、次の作業を繰り返します。
      1. 偶数ターン…トラペ3つに装備し直し、その場から動かず必殺技を当てます。バールを倒せれば良し、倒せなくてもダメージが与えられればいいです。攻撃をしたら、なるべくバールから遠くへ移動します。
      2. 奇数ターン…トラペ2つとだるまに装備し直し、超魔王バールに接近して(フィールドの隅へ誘導するように移動するとよい)、装備アイテムを盗みます。特にアルティメットバリアは欲しいです。ただ、盗みは必須ではないです。敵ターンでは反撃を受けますが、だるまの効果でダメージは受けません。ここで残りの2つの特殊技も閲覧します。
    5. 特殊技を3つとも閲覧し、装備も心行くまで盗んだら、偶数ターンはそのままの作業を続け、奇数ターンは盗みの代わりに攻撃を当て、バールを倒します。
    6. バールとは何度でも戦えますが、2回目以降はバール5体の無理ゲーなので、絶対1戦目で成功させるように!

「修羅プリニガーX・轟」撃破

8体出て来ますが、1体倒すだけでトロフィーは取れます。トラペ3個積みで余裕。

邪シンボルコレクタードット絵が好き!誘爆注意

特筆すべきことはないです。「ドット絵」は特殊技ウォッチャーと並行してやってもいいし、裏1-1や3-6で手早く回収してもいいでしょう。

これで残りのトロフィーは、「全トロフィー獲得」「アイテム収集癖」「界賊船パーツマニア」「キャラクター博物館」「指導好き」くらいかな。人により個人差はあると思いますけど。


2012-03-03

ディスガイア4 トロフィーコンプに向けて その9(Lv300トラペゾヘドロン作成まで)

前回にレジェンドのトラペゾヘドロン(以下「トラペ」)が入手できたので、今度はトラペをレベル300にしていきます。トラペはすべてのステータスが平均的に高く、比較的容易にすべてのステータスをカンストさせることができるので、レベル300にする価値があります。

Lv300トラペ作成

  1. まず事前準備です。
    • レジェンドのトラペ(レアリティ0のもの)
    • 大量のデール(80個くらいは欲しい)
    • 地上げ屋でレジェンドのイノセントを空にし、ATK屋~SPD屋までの6種類のイノセントを入れる(イノセントの数値はいくらでもよい。30階でアイテム大王を倒したらSP屋を入れるとよい)。これは必須ではないですがカンストまでの手間を省くことができます。
  2. 次にトラペのアイテム界へ潜ります。アイテム将軍を撃破したり議会を可決したりする必要があるので、通常時空で潜った方が楽でしょう。
    ただ、いくつか注意すべきことがあります。
    • 分岐は全てアイテム成長ルート
    • アイテム界議会に6回入り、「移動力補正+1」を4回、「ジャンプ力補正+10」を2回可決
      可決のタイミングはいつでもいいですが、イノセントタウンに行けないまたは議会が開けない階が5つあると詰みます。また議会は6回連続では開けないことにも注意。
    • アイテム将軍・大王の重殺
      ※最新のバージョンでは無限重殺ができるので必然ではないのですが、どうせイノセントタウンの調整のためデールを使うので、重殺もついでにしておきましょう。ちなみに重殺とは、将軍撃破→クリアせずデール→再び潜って将軍撃破→クリア(スキップも可)と進めることです。
    • 不思議な小部屋、イベントエリアの実行
      ただし、レベルスフィアがある場合、不思議な小部屋はスルーすること(スフィアを持ち上げて小部屋に入ると、スフィアは無視されるため)
    • レベルスフィアの回収
      普通に100階まで降りるだけではレベルは130までしか上がりません。逆界賊で50は上げられるので残り120を別の方法で上げる必要があります。不思議な小部屋でも多少上がりますが、1つで+5レベルのレベルスフィアに頼るのがよいでしょう。24個あれば大丈夫です。界賊トライアルや逆界賊の赤レベルスフィアでもう少し稼げるのでギリギリ足りなくても何とかなりますが…
      ペースとしては1~20階はほとんど出ないので、21階から10フロアごとに3個のペースで。比較的浅い階層で出たら、デールしてセーブ、などでギブロを駆使して頑張りましょう。
  3. 100階まで到達したら、一旦アイテム神を撃破し、クリアせずデールで脱出します。脱出時点でレベルが249以上になっていない場合、逆界賊では超レベルスフィアを狙う必要があります。
  4. 逆界賊を行います。まず詰めているイノセントを一旦どこかへどかせておきます。
    逆界賊中はすべてのフロアで、レベルスフィアを回収すること、アイテム将軍・大王を撃破することを忘れないように。この時点でレベルが289を超えていればOK。ここから先はミスると取り返しが付かなくなるのでセーブを忘れずに。またついでにガードマスタリー屋、主力キャラの使用している武器マスタリー屋(今後のことを考えると魔物マスタリー推奨)、クリティカル屋を集めておくといいです。
  5. 今度はどかせたイノセントを戻し、再びアイテム界100階に戻り、無限重殺を行います。レベルは上がりませんが、パラメータが上がっていくはずです。パラメータが210万付近になるまでこれを繰り返し(おおよそ60回弱。レベルを1上げると約1500、アイテム神を倒すと28000程度各パラが上がります。最後の逆界賊でアイテム神を倒し、レベルが300まで上がることから逆算しましょう。100階をクリアすると無限重殺はもうできなくなるので、心配ならセーブするか、重殺してもパラが上がらなくなるまで重殺し続けるかしても良いでしょう)、クリアします。
    ※無限重殺とは、将軍撃破→クリアせずデール→再び潜って将軍撃破→クリアせずデールを繰り返すこと。
  6. 最後に再びイノセントを追い出し、100階の逆界賊を行います。レベルスフィア、アイテム神撃破も忘れずに。ここまできちんとやっていれば、レベル300、全ステータスが2,100,279のトラペが完成です。トロフィー「最高レベル到達!」を取得できます。
  7. 完成したら、議会ねこばば(詳しくはその3参照)でアイテムを増やします。ついでにさっき集めたイノセントも500まで増やしておきたいところです。トラペは最低3つは欲しいですね。