2012-11-23

ROBOTICS;NOTES ドラマCD「冬空のロケット」 レビュー

ロボノのドラマCD「冬空のロケット」聞きました。

作中の時間軸で言うと、12月上旬頃、つまりフラウのアカウント乗っ取り事件が終息し、海翔がサーフィンを始めるまでの間のエピソードです(PHASE7と8の間)。ロボ部は既にガンつく2を建造中です。

キャストコメントもあったのでご一緒にどうぞ。

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2012-10-17

STEINS;GATE 夢幻泡影のバケーション レビュー


シュタゲのアンソロジードラマCD第2弾「夢幻泡影のバケーション」を聴きました。

※第1弾「幻視空間のリユニオン」の感想はこちら

今回もネタバレ感想。

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2012-09-05

ドラマCD Tales of Vesperia 虚空の仮面 レビュー

ちょっとばかり遠出する用事があったので、1年くらい温めっぱなしだったTOVのドラマCD「虚空の仮面 前編/後編」をカーステレオで聞きました。よく考えたら前編は2011年のテイフェスで買ったんじゃなかったっけ。

本作はTOVのスピンオフで、レイヴンを主人公に据えた物語です。

前編はレイヴンがダミュロンという名前で呼ばれていた時代の話。騎士と平民が共に戦う部隊を作ろうとしている小隊長キャナリ(画像の女性)の元で、「本当の騎士」になろうと励む若きレイヴンの姿と、仲間との悲しい別れが描かれています。

後編はレイヴンが「シュヴァーン」「レイヴン」と名乗るようになった経緯と、ユーリたちとの出会い、そしてレイヴンとして生きることを決意するまでのエピソードが描かれています。

ストーリーはよく練られていて、特にTOV本編の細かい伏線をキレイに回収していたのに驚きました。「理想に燃えていたアレクセイはどこで道を踏み外したのか」「レイヴンはなぜ初登場のシーンで牢屋に入っていたのか」「なぜドンはレイヴンを手元に置いていたのか」「ルブランはなぜシュヴァーンをあそこまで尊敬しているのか」「レイヴンはどうやって遺跡の崩壊から脱出したのか」などなど。
声優さんの演技も素晴らしく、情感タップリに描かれるエピソードは一見の価値ありです。レイヴンやシュヴァーンのファンはもちろん、TOVのストーリーが好きなら楽しめると思います。
あえて残念な点をいうなら、キャナリと恋人関係だったイェガーのエピソードが全くなかったことくらいか。

※サモンナイト2関係
プレイ日記第8話~第10話を追加しました。話が…重い!


2012-07-22

【ドラマCD】神代フラウの、とある一日

フラウたんの浴衣姿が目印のコンプティーク8月号を買ってきました。

付録でRobotics;NotesのドラマCD「神代フラウの、とある一日」が付いてきます。コンプティークと言えばシュタゲのドラマCDもハイクオリティでしたからね。これは期待できますよぉ。

以下ネタバレに付き注意。

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2012-07-18

Robotics;Notes 特典CD 大徳淳和改造計画 レビュー

フルイチオンラインでロボノを購入した先着1000名がもらえる特典CD「大徳淳和改造計画」のレビューです。
ちなみにまだ在庫あるみたいですから、レビューを読んで気になった方はポチりましょう。

ストーリー

ロボ部に入部した淳和は、自分が部の役に立っていないことに一人悩んでいた。思い切ってあき穂と海翔にその悩みを打ち明けたところ、あき穂は「私がロボットのことを教えて鍛えてあげる」と超乗り気。果たしてあき穂の、あき穂による、あき穂のための「大徳淳和改造計画」が幕を開けたのだった…

レビュー

全部で35分ほどのドラマCD。登場人物は上記の3人だけなのですが、3人の掛け合いが微妙で、全然飽きませんでした。さすが本編の脚本家。
ちなみに2~3分の短編が12編という構成、登場人物がこの3人(ロボノラジオのパーソナリティ)ということから、もしやロボノラジオのためのミニドラマとして作られたのでは…と勘ぐってしまいました。ラジオは聞いていないので断定は出来ないのですが、どうやらマジでオリジナルストーリーのようです。

とりあえずストーリーは、「あき穂が独断で淳和をロボットオタクにする計画を立てる」→「海翔がやんわりとつっこむ」→「結局やらされた淳和がひどい目に遭う」というのが基本構造です。というかあき穂の偏った価値観が毎回笑える。

    • パイロット…「なぜかロボットを動かせる」能力がある人
    • 必殺技…名前を叫んで初めて「必殺」になる
    • 巨大ロボット…変形合体してなんぼ
    • オペレーター…早口。あと気の利いたセクシー台詞重要
    • 司令官…甘ったれたパイロットを殴る人
    • 副官…なんで必要なのか知らない
    • メカニック…部下に向かってスパナを投げて一人前

その他、勝負に負けて凹む海翔とか、淳和の隠れた能力とか、見どころ盛りだくさんでした。あとポケコンが液晶だということを初めて知った。本編でそういう描写ありましたっけ?

というわけで、淳和のファンなら迷わず手に入れるべき。問題は今から買うとゲームソフトが2本になってしまうことだが…


2012-03-11

幻視空間のリユニオン レビュー

「ANTHOLOGY DRAMA CD STEINS;GATE 幻視空間のリユニオン」を視聴しました。
ほぼ発売日に購入したのに視聴が今頃になってしまうとは不覚…!(Ivanさんによればすでにレンタルまで始まっているとか)

ネタバレありレビュー。

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2011-10-25

星界の断章 オーディオドラマCDブック レビュー

7月に買ったまま放置していた「星界の断章 オーディオドラマCDブック」ですけど、ようやく拝聴しました。こういうのって一度気を逃すとなかなか聞けないんですよね…今日は自動車で遠出する用事があったので、カーステレオで聞かせてもらいました。

収録されているのは全部で4編。

  • ハイド伯国の発見を描いた「接触」
  • アーヴと母都市の戦いに至る経緯を描いた「原罪」
  • ハイド伯国征服を描いた「併呑」
  • エクリュアとコリュアの青年との再会を描いた「童友」

の4編でした。ちなみにエクリュア以外のメインキャラはほとんど出番ないのでそのつもりで。ジントとサムソンに至ってはセリフすらないよ…

んで感想ですけど、久々に森岡節を堪能できました。特に「原罪」「併呑」はアーヴと地上人との交渉を扱っているので、双方の腹を探る外連味のある会話を堪能できます。「アーヴ、その性、傲慢にして無謀」とはよく言ったもんだ。シナリオも小説をきちんと踏襲していて、相変わらずの安心の出来でした。ちなみに鈴置さんの代役としてドゥサーニュ役をしていたのは小杉十郎太さんでした。…トライフとかぶってるじゃねーか!あとロックの声優が森田順平さんだったり、ケネーシュが幸田直子さんだったりと細かい変更があったのが残念。

あとノールかわいいよノール。でも付き合いにくいキャラなのは間違いない。


2011-10-02

シュタインズ・ゲート コンプエース オリジナルドラマCD レビュー

コンプエース2011年11月号の付録としてついてきたドラマCDの感想です。最近はシュタゲ関係の刊行物が多すぎてなかなか追いかけるのが大変です。今回もネタバレにつき。

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2011-09-12

シュタインズ・ゲート コンプティーク オリジナルドラマCD第2弾 レビュー


※第1弾はこちら

というわけで、コンプティーク10月号を購入してきました。ちょっと遅れたのは田舎の都合ということで勘弁してください。一応発売日に本屋をチェックはしたのですが…もちろん今回の目玉は、シュタゲのオリジナルドラマCDです。紹介によると、今回は鈴羽のメイン話で、まさかのダルに…な展開。しかも新キャラも出るらしい。長さは18分ほどです。

早速プレイ・スタート!以下ネタバレにつき。

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2011-06-15

シュタインズ・ゲート コンプティーク オリジナルドラマCD レビュー

コンプティークの7月号買ってきましたよ。この雑誌買ったの初めてだ。

なんで買ってきたかって、そりゃもう「らき☆すた」の最新話が気になって気になって…うそです。読んだこともないですごめんなさい。

これを買ってきたのはもちろん、レギュラーメンバー総出演の「シュタインズ・ゲート コンプティーク オリジナルドラマCD」が付録だったからに決まってます。早速視聴~♪以下超絶ネタバレにつき隠しておきます。反転してください。

  • ラボメン全員登場のハーレムもの。妄想乙。
  • 舞台はオカリンの高校だが、なぜか高校と関係ないメンバーもその場にいて、その状況にオカリン以外は疑問を抱いていない。結果いつもどおり厨二病…というより完全な病気扱い。
  • オカリン→モテモテ男、ダル・まゆり・るか子→同級生、萌郁→保健室の先生、鈴羽→バイト戦士、フェイリス→電波娘という設定…ほとんどいつもどおりッスね。
  • 中盤でオカリンがBCI(要するに脳内での仮想現実)の実験中であることが判明。舞台はギャルゲ―だが、ダルの趣味によりバッドエンド=主人公死亡。
  • 聞き所はいつもどおりハイレベルな宮野氏の演技と鈴羽の女の子っぽい台詞。そしてクリスティーナのツンのないデレ…と思ったらヤンデレかよ。あとヤバすぎるオチ。
  • 人前で聞くなよ!絶対だからな!
  • おまけで比翼恋理のだ~りんのopソング(ショートVer.)も収録

いやー、雑誌のおまけアイテムとは思えないほどレベル高ェー!とりあえず笑いで腹痛い。シュタゲファンなら940円出す価値はある(シュタゲのPSP用シールも付いてくるし)。

あとどうでもいいのだが、同誌に連載されている「STEINS;GATE 史上最強のスラストフィーバー」、一応オリジナルストーリーに沿っているようだが、キャラが常にハイテンション状態なのでなんか違う作品みたい。これはこれでおもろいです。

6/27追記:「史上最強のスライトフィーバー」だろ、常考。