2012-11-06
現在「テイルズオブマガジン(以下TOM)」で大好評連載中の、喜来ユウ先生のギャグコミック「テイルズ オブ TV」がついに単行本になりました。喜来先生と言えば、ゲーム4コマで昔からキレのあるネタを提供してくれていたので連載も楽しみにしていました。
TOMでは一番楽しみにしている連載の一つです。どのくらい楽しみかというと、とりあえず買う前にそのページだけ立ち読みするくらい。テイルズオブシリーズはもう15年以上続いているシリーズなんで、どうしてもこの手のものは最新の作品、キャラに偏りがちなんですが、昔のキャラ達の細かいネタを漏らさず拾ってくれているので、ファン暦が長いほど楽しめる一品になっています。
とはいえ、ご新規さんもいらっしゃることと思うので、ちょっと古めのネタを拾ってみました。
- TV01:女子トーク
- P04 ミント「ダオスをだおす」
クレスが本編中で初めて言ったダジャレ。
- P05 ヒューバート「セネルさんと兄さん以外定職に就いてないのが気になりますね」
ほかに、クレス(剣術道場主)、スタン(羊飼い)、リッド(猟師)、ルーク(貴族)など定職に就いてるキャラも居ますよ。
ちなみにセネルはマリントルーパー、兄さんことアスベルは地方領主。
- P09 ポチョムさんとんち話
TORに登場した劇中劇。マオがお気に入りだが詳細不明。
- TV02:モノマネ王
- P14 ヴィクトリア「グランヴァニッシュ」
中の人ネタ。レイヴンとヴォルトも同じ。
- P17 テューラ「フェニモールのモノマネを」
二人は双子。
- P17 メル・ディオ「なんかいろんなものになりきり」
二人は「なりきり士」という職業で、コスチュームを着替えることでどんな職業・キャラにもなりきることが可能。
- P18 「ヴェイグの優勝だー!!」
ヴェイグとウッドロウがそっくりというのは、TODR本編でも使われたバンナム公認のネタ。
- TV03:ノースマイル
- P26 裏番組 TK-1ファイト
TOR本編中に、ヴェイグとティトレイが夕陽の浜辺で殴り合ったことから。
- TV04:シルエットクイズ
- P39 TOGチーム「誰…!?」
回答者のマリク、ヒューバート、パスカルはビアスに1回しか会ってない(サブイベントを起こさないと1回も会わない)から仕方ないかも。
- P41 「なんで私の本があそこに…」
ピンナップマグネタと言えばTOPのクラースと思われ。
- TV05:マスコットキャラ
- P50 クレス「宿屋から像を借りてきました」
TOPの最序盤で起こせるサブイベントで、宿屋にあるブッシュベイビーの像を窓際まで運ぶお手伝いをするというネタから。像と言いつつ両手で押さないと動かない代物。
- TV06:料理SHOW
- シェリア「えっあの人料理ダメなの!?」
フレンはレシピ通りに作ればうまく作れるのだが、極端な味音痴のためアレンジすると失敗する、という設定。なおテイルズオブシリーズに出てくる料理下手の中ではだいぶマシな方。
意外と長くなったので残りは後日。
※ゲーム一言日記
- エクシリア2…プレイ日記Chapter3/4を更新しました。パーティも3人になりましたよ。
- サモンナイト3…現在2週目の第7章。パーティの構成上遠距離攻撃を使えるキャラがいないのが結構辛い。
2012-10-26
「銀の匙」の最新巻を買いました。今回も深く考えず限定版を購入(→左が限定版)。銀のティースプーンが2本付いてきます。
5巻はエゾノー祭にむけての準備活動がメインです。やっぱり学園イベントはいいですね。登場人物達が生き生きと動き回ってテンポ良く話が進むので、するする読めてしまいました。
しかしこのエピソードの結末を週刊少年サンデーの方で読んで知っているだけにちょっと悲しい感じもするなぁ。
今回はやっぱり八軒がマロンと一緒に障害ジャンプに挑戦するエピソードがグッと来ましたね。最初は「馬をうまく跳ばせよう」としていた八軒が、いろんな出来事や仲間達を通じて「馬に気持ちよく跳んでもらおう」と変わっていくところが見物でした。最後に見事にジャンプを成功させたシーンは、あのマロンがちょっとかっこよく見えてしまいましたよ。
お気に入りキャラの吉野さんの活躍は少なめでしたが、祭本番に期待します。
駒場「先生ーッ!!急患です。」
中島先生「牛に蹴られましたか?」
駒場「いえ、足を滑らせて転倒した牛を避けて…自爆。」
中島先生「なんと!! 牛は無事か!?」
駒場「大丈夫ッス。」
八軒「ちょっとこの学校、倫理の授業を導入した方がよくない?」
※76ページより引用
そういえばマンガと言えば、最近マガジンに連載中の鈴木央先生の「七つの大罪」が面白い件について。
※ゲーム一言日記
2012-10-15
「Steins;Gate 史上最強のスライトフィーバー」2巻を買ってきました。1巻もレビューしていなかったようなのでまとめてレビュー。ゲーム本編のネタバレもあるのでたたみます。
※ゲーム一言日記
- サモンナイト3:プレイ日記第9話を追加しました。ついにあの人が仲間に。早速育てまくりましょう。
- イノセンスR:ひたすらふな寿司をかじりながらアシハラ王墓で料理レベル上げ。現在平均レベル95。
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当初コンプティークに、現在はエースに連載されているシュタゲの本編のコミカライズですね。といっても本編に忠実な再現ではなく、どちらかと紅莉栖をメインに据えた展開になっています(スピンオフと言うほどではない)。キャラクターもそれぞれ熱血風味が足され、オーバーリアクションだったりと漫画的なおもしろさが優先されている感じです。話もテンポ良く進んでいきます。
2巻からはちょっとオリジナル展開が入ってきてますが…一番大きな変更点は萌郁がDメールを送っていないことですね。萌郁がラウンダーでIBN5100を狙っているという設定は変更ないんですが、これからどう展開させるのか。
というか現在フェイリスのDメールを送る前辺りなんですけど、あとがきによれば全3巻とのこと。どう考えてもゲームのエンディングまでは行けそうにないな…どうやってオチを付けるのかについても期待です。
絵も可愛いし、紅莉栖の表情がクルクル変わって見ていて飽きないので、興味があればお手にとって見て下さい。
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2012-10-14
アナザー・プリンセスも3巻です。ただでさえ濃いメンツのガンパレ世界で主人公達の影は薄いのに、今度は表紙も舞に乗っ取られる始末。
以下ネタバレありなのでたたみます。
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あらすじ
戦闘の翌日。4333小隊に人型戦車での出撃の命が下る。とはいえ現時点での人型戦車の稼動率は絶望的。しかし神楽の命を受けた秋草と深沢の助けにより、なんとか2機の稼動を確保することが出来た。
その翌日。5121や4333を含む一団は行軍中の戦闘訓練を行っていた。そんな中、5121小隊司令善行は命令を無視して出撃、不意を突こうとしていた幻獣軍の迎撃に成功する。見守る秋草たちの前で、人型戦車の圧倒的な運用を見せる5121。それに釣られるように全軍も戦いだし、ついには観察のために来ていた秋草も騎魂号で幻獣と戦うのだった。
神楽は帰ってきた人型戦車の無残な姿を見るが、命令違反をとがめることなく、「命令より正義」と一同をねぎらった。しかし神楽は間もなく始まる幻獣との大規模戦闘により学兵の6割以上が死亡すると予想。戦死者を少しでも減らすため、5121の強さを分析するための次なる作戦に移るのだった。
感想
すっかり主役が5121に奪われてしまいました。今回は戦闘シーンが主なのでしょうがないんですけど…しかしこうやってまじめに描かれると、ヒトウバンとかキメラも強敵感があるなぁ。ゲームでも小説でもこの辺は完全にザコ扱いですからね。
そして殺伐とした世界に深澤君が笑いをたくさん提供してくれました。まぁ自分の世界に入ると周りが見えなくなる典型的なオタクですけど、根はいい人だし、コミュ障でもないのでこれを機に友達が出来るといいですね。「僕ほど清い生き物だと女性触れられると死んでしまう」とか言ってる間はだめですけど。
あとこれまで通り伏線メモ。
- 米軍が提供したレーザー照射技術はなぜガンパレ本編の世界では登場しないのか
- なぜ小山と菊池(もしくは4333)は「選ばれた」のか(「人が竜になるためには悲しいことも必要なのさ。彼女(小山)は僕の秋草君を強くしてくれると思うよ。その身を捧げてね」秋草が「人中の龍」であることをほのめかす描写もある)
- 秋草と彼が所属する部隊(二度寝天国)は何者か
→軍事情報の統合・分析を行う小隊。
- 秋草と5121の関係は
- 対馬の正体と目的は(神楽の養育係?)。また「君(秋草)は誰よりも重い鎖で戦場に繋がれている」とはどういう意味か
- 人型戦車の超高性能な火器管制装置は何か(秋草「彼らは幻獣が好きじゃない」)
- 秋草が幻獣に向ける憎しみの理由は何か
- 芝村神楽の進めている「準備」とは
- タイトルの「アナザー・プリンセス」とは誰のことか(普通に考えれば末姫「芝村舞」に対する芝村一族の長女「芝村神楽」のことか)
- 芝村神楽の「妹」とは(これも普通に考えれば舞だと思いますが)。またなぜ「妹は死なねばならぬ」のか。
- 秋草と速水の関係は→本当の速水厚志は秋草の友人だったが、徴兵後に何らかの事情で死亡した。5121にいる速水はその名前を奪っており、秋草は5121の速水を憎むと同時に、本当の速水を殺害したのではないかと疑っている。
- 「私たちの平均寿命は3週間程度」(菊池)とはどういう意味か。
それから登場人物メモ。
- 熊本五高佐々木支隊 C41 0101(二度寝天国)
- 隊長…対馬(対島?ロン毛の優男)
- 長谷川(メガネの老け顔)
- 秋草一郎 技術万翼長
- 赤澤(バンダナ)
- 深沢 万翼長(深澤?オタク)
- 末網安種(女装少年)
- 芝村神楽
- 福音女学院 4333戦車小隊
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2012-10-07
「ゆるめいつ」でおなじみのsaxyun先生の最新刊「空想科学X」の最新巻が2年ぶりに出ました。
ところで作者のお名前の読みは「さっきゅん」でいいんですか。
※ゆるめいつ最新刊の感想はこちら。
今作も博士とコトちゃんの2人だけで、ちょっとシュールなコントが展開されます。ゆるめいつでもそうでしたけど、これだけ少ない登場人物でこれだけ話を回せるのはすごいなぁ。
4巻はコトちゃんが突っ込みからボケにシフトしてきたような気もしますね。4コマが11本で1つのストーリーを作っているのですが、4~5本目あたりではさんだ軽いネタを、忘れた頃の11本目でオチに持ってくるところが好きです。
今回一番面白かったのは「気力」(54ページ)でした。
博士「電気が心配なら発電すればいいじゃない ハイ気力発電機~」
コト「気力発電?」
博士「よーしやるぞ ワシはやるぞー 本気出す マジ本気出す」
「明日から」
しーん…
コト 「無気力発電機はないんですか」
カバー裏にはいつもどおり役に立たない用語解説が掲載されています。
難しいことを考えず気楽に読めるマンガなので、コメディ4コマが好きな方は手に取ってみて下さい。または電撃マオウを読んでください。
※ゲーム一言日記
- アーシャのアトリエ…2年目2月でニオを救出。現在その後のキャラクターイベント回収中。明日には終わってトロフィー回収も完了できそう。
- イノセンスR:隠しダンジョンクリア。現在レベル150。料理レベルも平均90くらいなので、コレからレベル上げの苦行が始まるお…
2012-10-01
先の週末で大量に本を買ったので現在消化中。さっき数えたら15冊だった。とある飛空士もマージナル・オペレーションもスライトフィーバーもアナザー・プリンセスもロボノ設定資料集も買ってます。レビューもいつか書くのでしばらくはお許しを。あとアーシャのアトリエ2週目始めました。2ヶ月ぶりだ。
そんなわけで今回は、みずしな孝之先生の最新刊をまとめて紹介。
- いいでん!(1)
ファミ通で大人気連載中の「いい電子」がリニューアルして帰ってきました。といってもゲームを紹介するという大義名分の元に繰り広げられるドツキ漫才は全く変わっていませんが。しかしこの世の中の流れに迎合したタイトルはさすがだ。
ところで僕みずしな先生がオススメしてるゲーム全くやったことないんですよね…これだけ趣味が合わないのに、なんでこのマンガ面白いんだろ。
「ねえねえベイスターズって毎年6位なのってルールで決まってるってホント?」
「そうそう。6チームのリーグだから6年に1度は優勝できないとオカシイですもんね」
※第2話より引用
- ほどほど日記
こちらはみずしな先生がWebで連載している自虐的4コマのコミックです。
いかにもみずしな先生らしいネタが満載で、最近の先生の4コママンガの中ではバツグンのおもしろさです。やっぱりみずしな先生の真骨頂は4コマにありですよ。
でも、電車のアナウンスで「実は…」と言われてビックリしたって言うネタ(10ページ)は以前使ってますよ、きっちりしなさい!
「え?VHSってなんですか?」「なんとー!!」
「幼少の頃、ウォーターゲームが大好きでした-!!」
「定期購入用紙ってなんですか…」「えええーっ!?」
など、ジェネレーションギャップネタがいちいちウケる。
※「年寄りのたわごと」(56ページ)、「いまも好きです」(95ページ)、「いつの間に」(104ページ)より引用
- いとしのムーコ2
以前レビューした動物マンガの2巻です。こちらはギャグ成分よりほのぼの成分多め。最初っから妙齢の女性を出してきたのに、全くレギュラーにならないあたり、このマンガのヒロインはムーコ以外にはいないんじゃー!という先生の心の声が聞こえるような気がします。
ところでガラスの炉でモチって焼けるの?
11月中旬には、「Mac不安ちゃん」の1巻が出るようです。これも10年くらい連載しているんじゃなかったっけ…とにかくめでたい。
2012-09-10
saxyun先生の最新作「ゆるめいつ④」を買ってきました。このシリーズについては前巻の時にある程度語っていますのでそちらをどうぞ。
今回も帯に「ノーモア、現実!」という絶望的な台詞が書かれています。ちなみに既刊はそれぞれ、「なんかもう今日は、どうでもいいや」「頼りにならない、仲間がいる」「今日って、何曜日だっけ・・・?」となっています。ダメ人間すぎる…
今回も特にストーリーが進行することなく、一同大掃除やら節分やらクリスマスやらの行事を満喫しています。学生らしく就職面接のシミュレーションとかしたりもしていますが、
くみ「さてゆるめさん 当社に応募した理由はなんですか」
ゆるめ「はっ はい あの…何の会社なんですかここ」
くみ「質問に質問で返さない ちなみに重い歯車を回し続ける仕事です」
ゆるめ「えっ なんで…応募したんですか私…?」
くみ「質問を質問で返さなーい」
※96ページ「質問」より引用
と一事が万事こんな感じなのでどうしようもありません。
その他気になった台詞。「鬼ってさ俺たちの心の中に居るんじゃないかな」「暑い時はやっぱりエアスキューバですね」「人生苦もありゃ崖もある」「飲んだら乗るな 飲むならボンド」など。
ひとつでも琴線に触れるものがあったら、コンビニででも「まんがくらぶ」を読んでみてください。
2012-08-26
「さよなら絶望先生」の30巻(最終巻)を買ってきました。初回版には帯が付いており、「最終回カラーをそのまま掲載」となっています。初回特典らしいので、気になる人は本屋を探しましょう。Amazonでは売り切れです。ちなみにカラーなのは最後の可符香のシーン2ページね。
第1回から読み続け、単行本も全て買い、DVDも買い、さよなら絶望放送のDJCDを買い、僕の中で一時代を築いたこの作品が終わるのはとても残念です。
しかし一話完結のギャグマンガで、学園ものという舞台もキャラも限られた閉鎖空間で、これだけの長期間話を転がし続けられる久米田先生はやっぱりすごい先生ですね。しかもストーリーはほぼワンパターンなのに(異常な導入→絶望した!→ヒロインの誰かが転がす→オチてないオチ)毎回おもしろい話を展開できるし、時事ネタをはさみつつ風刺も忘れないし。前作で下ネタバリバリの下品漫画を書いていた人とは思えません。
アニメも面白かった。シャフト万歳。撲殺兵器になる「さよなら絶望先生全書」も買って、隅から隅まで読みました。2000年代前半あたりで止まっている僕の声優知識も久々に最新版にアップデートされました。4期、いつまでも待っています。
ラジオも最高でした。
DJCDはいろいろ聞いていますが、これほどパーソナリティのレベルが高い作品はないと思います。話の中身ももちろん、トークのテンポが最高なんですよね。神谷さん、新谷さんお疲れさまでした。
さて、原作の最後ですが、ギャグマンガとは思えないほどの終わり方でした。紙ブログに「最終巻にもバス停を4つ用意しました。どこで降りても最終回っぽい作りにしました」と書いてあってなるほどなーと思った。
最終話(301話)のラストで望の前に現れた可符香が、望がこれまで見ていた幻影の可符香で、絶望少女達が卒業すると同時に、安心して去っていったと考えるとハッピーエンドかな。…あぁ、実は久藤エンドだという解釈もありましたっけ。 逆に絶望少女達から切り離された可符香に望が捕らわれるようになったと考えると、30X話エンドということでしょうか。
それはさておき、読み続けて公開のない作品でした。久米田先生の次回作にも期待しています。アルバイトの吹き出し係も頑張ってください。
2012-08-11
すいません。今日はナディアの更新は難しそうです。サモンナイトに時間を取られすぎた…
明日時間があればやれるかも知れませんが…予定が不透明なため期待せずお待ちください。
さて、「Steins;Gate 恩讐のブラウニアンモーション 2」が発売されました。最新刊です。途中休載が長く続き、作家変更を経ての完結なので少々感慨深いものがありますね。僕は1巻の方の主線がハッキリした絵のほうが好みですが、2巻のサラッとした絵も話の雰囲気に合っていて悪くないのではないかと思いました。
で作品についてですが、この作品はミスターブラウンこと天王寺勇吾の視点で描いたSteins;Gateのスピンオフ作品です。若き天王寺勇吾、彼に何くれとなく世話を焼く謎の女性橋田鈴、そして二人と出会う今宮綴。この3人で話は進みます。ミスターブラウンは橋田鈴から受けた恩を讐で返すことになってしまうのか、綯を産んで亡くなった綴の死の真相とは、そしてタイトルの「ブラウニアンモーション」とは。
シュタゲの奥深いストーリーを壊すことなく、新たなエピソードを付け加えるのに成功していたと思います。
ストーリーは天王寺が○○する本編の出来事までを描いているので、終わり方はやや暗い感じです。でも単行本にはちょっとコメディタッチの書き下ろしが付いているので安心ですね!…と思ったらカバー裏でめっちゃ重いストーリーが展開されていて泣いた。
※サモンナイト関係
プレイ日記第13話/第14話を追加しました。まさかガウムごときにブレイブクリアの邪魔をされるとは…3回目でどうにか成功。
2012-08-01
当サイトでもイチ押しのマンガ「となりの関くん」の最新刊が発売されました。
※既刊のレビューは→1巻/2巻
これまでと全く同様、関くん(表紙で言うと右側の少年)が授業中にしている一人遊びに、隣の席の横井さんが振り回され続けます。というもののさすがに3巻ということで、横井さんの逆襲もだんだん決まりだして、その攻防も見どころです。
あと関くんの遊びもだんだん常軌を逸したものになってきていて(ほとんど出落ち)、関くんの遊びで笑う→横井さんの振り回されっぷりで笑う、と1話で2度笑えます。
今回の関くんの一人遊びはこちら。
- 化石発掘
- メガネ選び
- 将棋VSチェス
- 手相占い
- 紙ずもう
- パラパラマンガのアフレコ
- 雪うさぎ
- 消しゴム判子作り
- 運転免許教習
- 磁石で野球ゲーム
- カメラ
- ロボットのアクション映画ごっこ
- 茶道
- 砂金集め
パラパラマンガの台詞が「翼をください」の歌詞だということは、最近の子供達には伝わっているのだろうか。