2015-06-27
現在も休載中ですが、久々に新刊が出ました。巻末おまけ漫画でもお元気そうで良かったです。
アルスラーン戦記が一段落してからでいいので、続き期待しています。
銀の匙 Vol.13
著者:荒川弘
レーベル:少年サンデーコミックス
価格:429円
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あらすじ
三年生になった八軒たちは、最後のインターハイに出場していた。北海道予選で最後はぎりぎりの勝負になるも、御影がノーミスでゴール、タイム勝負を0.07秒差で制し、見事御殿場で開かれる全国大会に駒を進めることが出来た。―が、決勝では雑念の入った八軒がコースを間違えて失格し、さんざんな結果に終わったのだった。
一方学内では、大川と八軒がこれから商売にしようとしているピザの試食会を開催することに。エゾノー生たちが丹精込めて育てた材料を使ったピザは大好評で、11月の発売に向けて大きな弾みとなった。
そして9月。東京で就職していた駒場から八軒に電話がかかってくる。「おまえに頼みたい事がある」という駒場の考えとは?
感想
前巻のレビューを読みながら今回読んでたんですけど、11巻かけて1年生編を描いたのに、2年生編が12巻目であっという間に終わっていたことに驚いた。1冊読み飛ばしたかと思いましたわ。
今回は前回の飲食シーン無しを吹き飛ばすかのようなピザ試食会でした。なんで白黒漫画なのにここまでうまそうなご飯が書けるのか。荒川先生さすがです。しかし3年生にもなるとちょっとやそっとおいしいものでは派手なリアクションが出なくなっているところに成長を感じます。
そしてインターハイ。予選ではギリギリ勝利を熱く描き(というか個人競技である乗馬でこういう熱いシーンを描けるのもさすが)、八軒に「馬術部入って良かった。誘ってくれてありがとな。今日もいいもの見られた。御影、超かっこよかった。惚れ直したよ。」とまで言わせておきながら、全国大会では八軒のせいで惨敗とか、あんまりな展開に思わず涙が…。「御影さんは馬が下手な男は嫌いですか…!?」という八軒のつぶやきに、御影が「へ!?いや元気出してよ」と否定せずに流しちゃったのも…(笑
あと吉野さんも出番があって良かった。今回もゴルゴンゾーラ(青カビチーズ)に引き気味の一同に「腐った豆を食ってる民族がなにを言う!」とど直球の正論で帰してくれました。当サイトは今後も吉野さんの夢を応援しています。
次巻予告によると、「クライマックスはもう目前!」とのことなので、あと2~3巻くらいで完結するのかもしれませんね。
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2015-06-23
COMICメテオさんのWebコミック「星界の紋章」が3ヶ月ぶりに更新です。7月発売のコミックスには、15話が先行収録されるようです。
ようやくフェブダーシュ男爵領編も完結か。
星界の紋章
漫画:米村孝一郎
レーベル:コミックメテオ
レビュー
ついにフェブダーシュ男爵との戦闘が始まります。勝ち目は10%もない…しかしラフィールは決戦の道を選びます。
今回はジントの内心が原作より多少補充されていますね。しかし『無鉄砲』か…ちょっとラフィールを表現するには不適切なような。
クロワールのセリフで構成しましたか。
原作ではト書きなんですが、どちらかというとラフィール側の心情解説ととらえていたのでちょっと意外。
空中戦の尺が伸びて、ラフィールが反物質燃料工場を利用して相手を射界に入れる様子が描かれました。
これ自体はいいと思うんですけど(そもそもビームが実用化される世界で、クロワールがラフィールの船の推進排気が直撃するほど近接して戦闘していたことにはやや疑問を抱いていたので)、ただ白黒漫画の辛いところかとにかく双方の動きがわかりにくい!
あとレーダーを使用しているのに死角とか意味あるのかという新たな疑問が。
今度は原作でも意味が分からなかった部分なのですが、クロワールは致死量の放射線を浴びて死んだんですよね?
これは船殻が反陽子を浴びたことによる対消滅を起こし、その際に放射線が放出されたと理解してるんですがあってます?(このあたりは僕も全然詳しくないので…)
しかし仮にそうだとすると、対消滅で発生したエネルギーで船体自体がエネルギーに変わるため、原作のように原形をとどめたり、コミックスのように船体が穴ぼこになったりするのはちょっと納得がいかないんですけど、その辺りどうなんですかね?詳しい人説明プリーズ!
ここで大ゴマとは分かってますね米村先生!その直前のふてくされ顔もいいよいいよ!
というわけで、3巻は7/9発売です!セクシーなラフィール殿下が表紙ですよ!
※画像は第14話より引用
2015-06-14
このタイトル見ただけで元ネタがわかる人はレトロゲーマー。
ゆうべはお楽しみでしたね 1
著者:金田一蓮十郎
レーベル:ヤングガンガンコミックス
価格:540円
あらすじ
さつきたくみはMMORPGのドラクエⅩをこよなく愛する専門書籍店の店員。ゲーム内では「パウダー」という名でネカマ(男性がゲーム上で女性として振る舞うこと)プレイを楽しんでいた(別に隠してはいない)。そんな中、ゲーム内で仲の良いゴローさんが職場に近い新居を探しているという話を聞き、お互い同性ということもあってルームシェアを申し出るのだが…待ち合わせ場所に待っていたのはたくみがやや苦手なギャル系女子だった。
ひょんな事から一つ屋根の下で暮らすことになってしまった「パウダー」と「ゴロー」。お互い恋愛感情は抱いていないものの、やはり一つ屋根の下ということもあり気にはなるわけで…
レビュー
すいません、ドラクエデビューしてもいいですか(おい
というわけで、変な共同生活を描くことに定評のある金田一先生の最新作です。僕はハレのちグゥ以来のファンなのですが、どちらかというとギャグ寄りの話が好きなので、全ての作品を読んでいるわけではありません。
DQⅩを題材にしたマンガですが、普通のゲームをネタにしたマンガのように、ストーリーや戦闘などの描写は非常に少なく、どちらかというとリアル生活の方に重きが置かれています。ゲームする時も
知り合いにどっきりを仕掛けたり…
のんびり写真撮ったりしてます。
肝心のパウダーとゴローですけど、元々勘違いで同居するようになったことや、パウダーの方が対人関係に苦手意識を持っていることから、あんまりどろどろした感じにはなっておらず、さらっとした感じで描かれているのがいいです。ゴローさんなんか、「彼女とかいないの?」と話を振っておきながら、自分が聞かれると
この切れっぷりである。まさに理不尽。
でもちょっとずつ関係も進展したりしていて、これからが楽しみです。DQⅩ知らなくても全然OKですよー(実際僕もそうですし)
どういう話か気になる方は、ガンガンONLINEで試し読みができるのでそっちもどうぞ。
ガンガンONLINE×ドラゴンクエストX DQX勇者導かれ隊 ONLINE – 漫画 – ガンガンONLINE | SQUARE ENIX
※画像はいずれもコミックスより引用
2015-06-01
eBookJapanで発売予定に上がっていなかったのでどうなることかと思いましたが、Kindle版と同時発売でした。なんだそれは。
だがしかし ②
著者:コトヤマ
レーベル:少年サンデーコミックス
価格:463円
あらすじ
駄菓子をこよなく愛する美少女・ほたる。彼女が入り浸る田舎の駄菓子屋・シカダ駄菓子店の少年ココノツの駄菓子に対する深い造詣を(勝手に)見込み、今日もほたるは駄菓子をかみしめながらお店に向かうのだが…。駄菓子をテーマにした一話完結のギャグ漫画です。
レビュー
相変わらず駄菓子が絡むと理性をなくすほたるさんのハイテンションぶりにによによしながら童心を思い出せる、すばらしい作品です。駄菓子縛りなのに、意外と(失礼)ギャグのレベルも高いんですよね…先週のサンデー掲載分のギャグは最高でした。
しかしほたるさんは黙っていればカワイイのになぁ…
※ラジオ体操をしている姿。なお着ているのはパジャマであり、体操をしているのは公道である。
しかし駄菓子が絡むと、
変な決め台詞を変なポーズで言うわ…
駄菓子で遊ぶわ…(この駄菓子のコンセプトは「楽しく遊んで食べておいしい」なのでセーフ)
スナック菓子(味カレー)の匂いをかいでハイになるわ…
と今回もかなりの暴走ぶりでした。一応主人公のココノツからは憧れのお嬢さんポジだったはずなのに、今や出てきて早々変な人扱いされることも多いからなぁ。
あと時々挟んでくる豆知識が本当にためになったりするから侮れません。
え…マジですか!まさか魔女が魔法で色を変えているというオチかと思いきや(当時のCMを知っている人だけわかってください)、マジでした。
今回も「ボンタンアメ」「ねるねるねるね」「チョコベビー」「5円チョコ」など僕も知っているお菓子の話題も多く、楽しめました。全国の駄菓子屋はみんなこの流れに乗っかるべき。2巻はサヤ師(表紙の少女)の出番少なかったけど、3巻は大活躍する…はず。
※画像はいずれもコミックスより引用
2015-05-25
珍しく発売直後にゲットォ!の第5巻。表紙があざといけど、中身も大体こんな感じ。
放課後さいころ倶楽部5
著者:中道裕大
レーベル:ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル
価格:590円
レビュー
アナログゲームを題材に女の子のキャッキャウフフを楽しめるコミックス第5巻です。全5話でゲームが5つ(ただし一つはアナログゲームという括りに入れるのはちょっと違う…)となっています。最近一話一話が濃いなぁ。
今回題材になっているゲームの半分は全く知らないものだったのですが、ルール説明が丁寧なので読んでいてわかりやすかったです。今回は珍しくゲストキャラ無しで話が進んでいくのもいいですね。前巻で登場したエミー(表紙左上の人物)も、翠(右上の人物)と同じくゲームデザイナーになりたいという夢を持っていることが明らかになり、これから二人はタッグを組んでいくのかなぁ…それともライバルとして高め合っていくのかなぁ…と今後が楽しみです。メイド女子高生がカードゲームの相手をしてくれる学園祭ってどこでやってるの。
今回題材になっているゲームは、
手札を自由にプレイヤー同士で交換して、自分の手札の絵柄をそろえたらテーブルの上のベルを鳴らす、という賑やかなカードゲーム「ピット」。
こういうちょっと気になるアイテムが付いているゲームは意外と多いですよね。
山札からカードを引いて夢の世界を探索しながら、脱出するための扉を8つ探すという、一人遊びが基本のカードゲーム「オニリム:最初の旅と七つの書」(2人プレイも可能)。
ソリティア同様ルールは比較的単純ながらも難易度は高いというバランスが面白そう。イラストも綺麗。
地図上に表示された街を色々な乗り物に乗りながら旅をして、沢山のマーカーを集めた人が勝ちになるボードゲーム「エルフェンランド」。
旅の計画を立てながら、さりげなく他人の思惑を呼んで邪魔をしていく駆け引きが楽しそう。このレベルのゲームでプレイ時間が60分というのはなかなか短いのではなかろうか。
もっとも有名な協力型ゲーム(プレイヤー同士が競うのではなく、協力して一つの目的を達成しようとするゲーム)で、次の次に僕が買おうと思っているボードゲーム。各プレイヤーは様々な能力を持つキャラになり、その能力を使って、爆発的に増殖し続けるウイルスを撲滅していくというゲームで、テーマとシステムの融合がすばらしい。
しかしAmazonでは売り切れなんですよね…ちなみに次にほしいのは「ダンジョンクエスト クラシック 完全日本語版」。
の4つでした。
年末年始は時間が無くて、結局キング・オブ・トーキョーで終わっちゃったからなぁ。今年のお盆こそはリベンジしたい。
2015-05-12
ついにテレビアニメ化です。2015年秋放送予定。
いとしのムーコ⑦
著者:みずしな孝之
レーベル:イブニングKC
価格:562円(税別)
感想
今回は季節ネタが多かったですね。作中で真夏からバレンタインまで扱ってて驚いたんですけど、半年分の連載が1冊になってるから当たり前なのか。
ムーコも可愛いけど、最近は玲奈(表紙の左上の少女)がだんだん強力になってきているのが気になる。みずしなマンガでこういう造形のキャラは大体バイオレンスキャラにシフトしていくことが多いからなぁ。今のところはいいコンビなのですが。
玲奈「ムーコちゃーん!」
ムーコ「わー!れなー!!(・∀・)」
玲奈「ムーコちゃん!!ムーコちゃーん!!」(ムーコに抱きついてゴロゴロ)
ムーコ「まってまって!れなとムーコこんなになかよくないって!」
※93ページより引用
それから高校時代は美少年だったうしこうさんが、スキンヘッドになってしまった悲しい物語も描かれています。ていうか食生活の乱れが全ての原因なのですが。
今回のカバー裏には、ブルーレイディスクVSムーコ、かめVSムーコの2戦が載っています。これまで全勝のムーコに、ついに苦戦する相手が!
2015-05-02
帯に書いてある「男の人生は挑戦である」。いい言葉です。挑戦の方向にもよりますけどね。
となりの関くん 7
著者:森繁拓真
レーベル:MFコミックス フラッパーシリーズ
価格:590円
レビュー
これまでどおり、隣の席で独自の遊びを繰り広げる関くんと、それに翻弄される横井さんの掛け合いを眺める漫画です。
しかし、最近は横井さんもずいぶん強くなりましたね。「自分アピールも度が過ぎると笑われるって」「(関くんの作品を見て)これゴミか」「ナレーション『ビンの中の種は横井さんがこっそり捨てておきました』」「ギュム(手に持てないほど熱くなったカイロを関くんの顔面に押しつけた音)」などなど。もはや関くんが横井さんを翻弄しているのか、横井さんが関くんを翻弄しているのか分からなくなってきました。
大体いつも横井さんがちょっかい出そうが邪魔しようが、我が道突き進む関くんですが、今回は横井さんのあまりの剣幕に土下座するという珍しい一幕もあったり。
今回の関くんの一人遊びはこちら。
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- 帆船模型作り(表紙・裏表紙)
- ヨーヨーで新技開発
- カンナ削り
- 一人お化け屋敷@体育館倉庫
- ロボット一家にロボ犬登場
- ドングリのブランド化
- 宝の地図作り
- 特殊メイク
- オナモミでダーツ
- 怪獣映画の撮影
- シールでスマホごっこ
- 鉛筆を改造
- 教科書に落書き
女の人生は駆け引きである
大切なのは流されないこと
ミスを認めれば主導権を奪われるので正しさを曲げてでも優位を守る―
※22ページより引用
とか横井さんは言ってますけど、これダメな考え方だろ。
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2015-03-31
ケロロ軍曹の最新巻買ってきました。今回は1年経つ前に出たので安心。しかも初期ファンにはちょっと驚きの展開が…
ケロロ軍曹 26
著者:吉崎観音
レーベル:角川コミックス・エース
価格:580円
あらすじ
一話完結のコミックにあらすじもなにもないのですが…
- 最近の冬樹押しは誰の趣味?「侵略アイドルを探せ!…の巻」
- 深夜に男性を自分の部屋の中に入れちゃいけません!親の教育どうなってるの?「ウマい侵略に気をつけろ!…の巻」
- ギロロは番犬じゃなくてかませ…いやこれ以上は言うまい「ギロロ、昇格せり!…の巻」
- この世界にコンビニはないの?「タママ、かく語りき!…の巻」
- ネトゲでリアルファイトはダメでしょ!?「来ルル…きっと来ルル!…の巻」
- この話の時系列がわからん「ケロン人類最強の兵士、その名も…の巻」
- ケロロ軍曹とケロロぐんそーをつなげるエピソード「日向家エピソード0…の巻」
- 久々にクルルの露骨な嫌がらせが光る「ジユーなハッソー大侵略!…の巻」
- ガングロギャルという存在が懐かしくなったせいなのか「カワルモノカワラナイモノ…の巻」
- 無人島で海の家という新しいビジネスモデルを切り開く…?「つくれ!海の基地!?…の巻」
- 口が固まってるのにどうやって発声してるの?「ケロン・デ・カルチャー!…の巻」
- サンタクロース=UMAの発想はなかった「我が輩からのメリークリスマス!!…の巻」
- 魔女っ娘&ホウキはやっぱりいいものだ!「ありがとう。…の巻」
- 特別収録「ケロロぐんそー」
の14本でした。多いな…
感想
今回はほとんど新キャラが登場せず、各キャラにスポットを当てた短めの話が多かったですね。最初の話で「ひ…久々になんか増えた~~~!」と言うアオリで登場したゲババ情報兵も、一発で終わっちゃいましたし。
今回はやはり、「ケロロぐんそー」(ケロロ軍曹の連載前に作られたプロトタイプ。夏美と変なカエルの他に、同級生のマリという少女が登場)が、同じ時系列上に位置する物語として扱われていたのはちょっとうれしかったですね。といってもぐんそーの方ではケロン人は人類を抹殺しようとしていたので、その部分外れがあるのですが、あまり深くかんがえなくてもいいのかな。しかし作中で夏美たちがプレイしていたのがメガドラと64というところに時代を感じる…今のメイン読者層は知らないだろこれ。
コミックスの帯に「ついに明かされる「ケロロ軍曹」最大の謎」「ケロロ軍曹ワールドの集大成!」、最後の話が「ありがとう。…の巻」、巻末にプロトタイプ収録、ということで、一瞬最終巻かと思って焦りました。普通に続いてますのでご心配なく。
2015-03-11
最近驚いたこと。「せっかち伯爵と時間泥棒」を全巻購入して行ってるつもりだったのに、6巻を読了して本棚にしまった時点で、4巻と5巻を購入していない事に気づいたこと。
それはさておき、TOF2015の抽選受かりましたー。1日目公演だけですけどね。しかもS席だからちょっとテンションが…しかし気を取り直し、2日目公演の抽選もがんばります!
だがしかし
著者:コトヤマ
レーベル:少年サンデーコミックス
価格:463円
あらすじ
シカダ駄菓子店を営む父の元に生まれた少年・ココノツ。彼には夢(少女漫画家)があったが、父は駄菓子に関するたぐいまれな才能を持つ彼を跡継ぎにしようと考えていた。そんな中、街の外から美少女・ほたるがやってきた。しかし彼女は生粋の駄菓子マニアだったのだ…。駄菓子と美少女を巡って、今父と息子の熱いバトルが始ま…らない。駄菓子をテーマにした一話完結のギャグ漫画です。
レビュー
連載開始当初は、なんだこのくだらない漫画は…と思いながら読んでいたんですが、いつの間にかはまっていたというよっちゃんイカのような味わいのあるマンガです(だがしだけに←最悪のコメント)。
みんなが知っている駄菓子がテーマになっているので、子供の頃を思い出しながらどの世代の人でも楽しめるのではないかと思います。駄菓子にまつわる豆知識もあったりして面白い。
あと、言うまでも無くヒロイン・ほたるの魅力は大事ですね。
初対面なのにいきなり駄菓子談義を始めたり…
※19ページより引用
きなこ棒のきなこをこぼさず食べようとして失敗したり…
※43ページより引用
モロッコヨーグルトが全部同じ味である事を知ってショック受けたり…
※59ページより引用
と、どっから見ても素材は抜群なのに、色々残念美人なところに惹かれます。
とりあえずココノツの、
このセリフに共感できた方は、1巻だけでも読んでみてください。2巻も今月18日に発売予定です。
あと今週のサンデーに作者のコトヤマ先生のインタビュー漫画が掲載されていたのだが、「別に駄菓子が好きなわけじゃない」と言ってたのは衝撃。
2015-03-10
COMICメテオさんのWebコミック「星界の紋章」が久々に更新キター!
無更新最長記録を更新するかと思いましたよ…とりあえず一安心。
星界の紋章
漫画:米村孝一郎
レーベル:コミックメテオ
レビュー
クロワールの徹底抗戦にマジギレのラフィール殿下。恐ろしい事をさらっとお言いになる!
真空を生身で渡る二人。実際問題人間ってどのくらいの時間真空中でも耐えられるんでしょうね。血液が沸騰するとか目が飛び出るとか色々聞きますが。
ジントの妄想だと分かってますけどやっぱいいですねこの殿下。
原作では若干ヒステリックな女性だったグレーダも、絵柄のおかげでしっかり者のメイドっぽくなってます。(このあとは完全に悪役顔になってますが)
なおグレーダさん、バツイチ子持ちです。
原作ではスルーフの性格もあって割とさらっとしたセリフですが、コミック版ではそれなりの覚悟があって言ってる台詞である事がうかがえますね。
アブリアルのことを知っているのであればある意味当然かもしれませんけどw
というわけで、大がかりな救出作戦も一段落し、次回はいよいよ男爵VS殿下の空中戦(じゃないけど)が見られそうです。
※画像は第13話より引用