2022-03-10

マクロコントローラー「GuliKit KingKong2 PRO Controller」の使い方

Switch/PC/スマホ用のマクロコントローラー「GuliKit KingKong2 PRO Controller」を購入しました。

取扱説明書が英語と中国語しか付属していないので、適当に日本語訳したものを用意しました(※正確さについては保証できないので、誤りを発見された方はご指摘ください)。英語の取扱説明書はインターネットからも閲覧できます。

PCとのペアリング

無線接続(PC側にBluetoothが必要)

  1. モードボタン(上面、Rボタンのすぐ左側にある丸いボタン)を2秒押して、「PC XINPUT モード」(WindowsロゴとXが記載されたアイコン)に切り替えます。
  2. ペアリングボタン(上面、Lボタンのすぐ右側にある丸いボタン)を2秒間押し、ボタンの上にあるLEDを点灯させます。
  3. PCでBluetoothの設定画面を開き、「GuliKit Controller XW」と接続してください。
  4. 新しいコントローラーとして認識されれば接続は完了です。

有線接続

モードボタンを押して「有線接続モード」に切替え、PCとUSBケーブル(USB-C―USB-Aケーブル)で接続してください。
デスクトップPCを使用している場合、可能ならUSBポートはPC本体背面のものを使用してください。

*「PC DINPUT モード」(WindowsロゴとDが記載されたアイコン)は、Windowsで過去使用されていた形式で、レトロゲームをプレイするときにご使用ください。現在はXINPUT方式が主流です。

Switchとのペアリング

  1. モードボタン(上面、Rボタンのすぐ左側にある丸いボタン)を2秒押して、「Switch モード」(Switchのアイコン)に切り替えます。
  2. Switch側で、HOMEメニューの「コントローラー」を選択し、「持ち方/順番を変える」を選択します。
  3. ペアリングボタンを2秒間押し、ボタンの上にあるLEDを点灯させます。
  4. 新しいコントローラーとして認識されれば接続は完了です。

Swith本体をドックに置き、HOMEメニューから「設定」「コントローラーとセンター」を選択、「Proコントローラーの優先接続」をONにして、コントローラーとドックをUSBケーブル(USB-C―USB-Aケーブル)で接続することでもペアリングが可能です。自動的にペアリングが行われ、その後はケーブルをつないだまま有線コントローラーとして使用することも、ケーブルを抜いて無線コントローラーとして使用することも可能です。

Android/iOS/macOSとのペアリング

PCとのペアリングの「無線接続」と同じです。モードは「Androidモード」(Androidロゴのアイコン)を使用してください。


コントローラーの具体的な使用方法については、こちらのサイトでまとめてくださっています。説明は旧型(GuliKit KingKong PRO Controller)についてのものですが、新型も基本的には同じです。

上記サイトに付け加える情報は以下の通りです。(「~ようです」とあるのは、取扱説明書には記載されていない、yukkun20調べのものです)

自動シャットダウンについて

  • コントローラーは、10分間入力がないと自動的にシャットダウンします。その場合、A/B/X/Y/HOME/モードボタンのいずれかを押すと復帰します。ただし、連射中、マクロ実行中、有線接続中はシャットダウンしません。
  • ゲーム機と接続せずに充電だけしている時(例えば、USB充電器に接続している等)はシャットダウンするようです(シャットダウンしても充電はされます)。

設定の保存について

  • 設定ボタン(中央にある歯車マークのボタン)とモードボタンを同時に押すと、コントローラーが短く振動し、「プロフェッショナルプレイヤーモード」に切り替わります。このモードでは、コントローラーがシャットダウンしても設定が維持されます。もう一度設定ボタンとモードボタンを同時に押すと、長く振動し、「プロフェッショナルプレイヤーモード」が終了します。この状態でコントローラーがシャットダウンすると、設定は全て初期化されます。
  • 各モードの接続先は保存されていて、モードを切り替えると、そのモードで以前接続していたデバイスに切り替わるようです。

各種設定について

  • 設定ボタンと十字キーの上または下を同時に押すと、バイブレーションの強さを変更できます。強さは4段階(OFF/弱/中/強)に切り替え可能です。

マクロについて

  • コントローラーの電源が入った状態で、設定ボタンとマクロボタン(設定ボタンのすぐ下にあるボタン)を同時に押すと、「読み込み/書き込みモード」に切り替わります。この状態でPCと有線接続すると、「GuliKit dat」というドライブが認識されます。入力したマクロの情報は、そのドライブ内にある「Auto.apg」というファイルに記録されています。このファイルをコピーすることで、他の同機種コントローラーでも同じマクロが使用できます。

その他

  • 純正コントローラーと同じく、このコントローラーから、直接スイッチのスリープを解除することができます。
  • Steamで使用する場合、Proコンとしてではなく、Xboxコントローラーとして認識されます。従って、コントローラーのAボタンとBボタン、XボタンとYボタンがそれぞれ入れ替わっています。「Nintendo ボタンレイアウトを使用」にチェックを入れても改善されないようです。ゲーム画面の表示とコントローラーの表示を合わせたい場合は、ソフト側のコントローラー設定でボタンを入れ替えましょう。

マクロはかなり自由度が高く(ボタン入力・スティック入力いずれも対応)、記録時間も10分間と長いので、放置稼ぎの幅も広がりそうですね。これまで使っていた連射コンは、ボタンを押している間しか連射せず結構不便だったので、これを見つけた時は衝動買いしてしまいました。

購入する際は、旧型「GuliKit KingKong PRO Controller」(形状も型番(NS09)も同じ)、旧旧型「GuliKit Kingkong Controller」(A/B/X/Yボタンに色が付いている。型番NS08)と間違わないように注意してください。

たぶん公式ショップ(↓)が一番安いと思いますが、yukkun20は楽天で購入したので、公式ショップがどういうところなのかは不明です。


2022-03-02

WordPressにoEmbedで埋め込んだYouTubeの表示をカスタマイズする方法

WordPressには、oEmbedという仕組みが導入されていて、YouTubeの動画のアドレスを貼り付けるだけで(わざわざコードを貼り付けなくても)、自動的に動画の埋め込みタグに変換してくれます。(詳しくはこちら

ただYouTubeの場合、埋め込まれる動画は、640*360の大きさに固定され、左寄せになってしまいます。どうにかしたいと思っていたのですが、ようやく解決方法がわかりましたので備忘のために記録しておきます。

1.プラグイン「Jetpack」を導入する

いきなりプラグイン頼みですが勘弁してください。function.phpを書き換える方法でも可能なようですけど、yukkun20にはそういう高度な技術はありませんので…。

Jetpackはサイトのセキュリティや高速化にも役立つプラグインだと思うので、この機会に導入を検討してもらってもいいかもしれません。

導入したら、ダッシュボードから「Jetpack >設定 >執筆 > 作成」を開き、「」をONにします。↓こうなっていればOK。

これをONにすることで、YouTubeの埋め込みタグ(iframe)の前後に、

<span class="embed-youtube" style="text-align:center; display: block;"></span>

というタグが挿入されますので、これを使ってカスタマイズしましょう。

2.CSSを追加する

うちのサイトの場合は、幅を80%にしてセンタリングしているので、

/***** YouTube 埋め込み用CSS *****/
.embed-youtube {
    position: relative;
    display: block;
    width: 80%;
    height: 0;
    padding-bottom: 45%;
    overflow: hidden;
    margin: 0 auto 25px;
}
.embed-youtube iframe {
    width: 100%;
    height: 100%;
    position: absolute;
    top: 0;
    left: 0;
}
/***** YouTube 埋め込み用CSS 終わり *****/

としています。ちなみにpadding-bottomはwidthの9/16倍にするときれいに表示できます(一般的な動画のアスペクト比が16:9のため)。

こちらのサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます。


2022-01-03

【パソコン】G-Master Spear Z690/D4 ファーストインプレッション

レビューを書くほど使い込んでいないので、yukkun20が使い始めて気がついたことなどの備忘録です。
スペックについては以前の記事を参考にしてください。

G-Master Spear Z690/D4

大きさは?

めっさでかい。そして重い。男性でも一人で設置するときは腰に気を遣った方がいいです。置く場所もあらかじめよく考えておかないと。yukkun20は足下に置いているのですが、机上に置くならそれなりの広さがないと困ると思いますよ。

音はどう?

セッティング時はファンがものすごく回転してどうなることかと思いましたが、通常使用に入ると非常に静かですね。

付属のアプリ「iCUE」から、プリセットを「静か」に変更しておけばなおいいです。なお水冷の方は全く音がしません。

熱はどう?

めっさ熱い。正直部屋の中ではTシャツ一枚で問題無いくらい暑い。本体触ってもそんなに放熱している感じじゃないんですが。夏までに何か対策を練らないと命に関わるかも。

Bluetooth機器がうまくつながらない!
・スピーカーが音飛びする
・コントローラーの効きが悪い など

付属品の中にあるアンテナ2本を、LAN端子のすぐ下にある「Wi-Fi~」と書かれている部分にねじって取り付けること。これをしないと電波強度が使い物にならないレベルで弱くなります。最初気づかなくて故障かと思った。

スリープ中にUSB機器を操作してもスリープが解除されない!

BIOSから設定をいじる必要があります。

こちらのサイトが詳しいです。ちなみにリンク先のサイトで示されているBIOS画像の右上にある「English」というところをクリックすれば、日本語に切り替えることができました。

メモリ32GBってそんなに違う?

8→16GBにしたときはあまり違いを感じませんでしたが、今回は違いを体感してます。

yukkun20は1000行以上データが入力されてタブも複数あるエクセル表とか、画像てんこ盛りで10GBを超えている一太郎ファイルとかを扱うことがあるんですが、起動、保存は全然早さが違いますし、使用中も相当安定しています(一太郎はファイルサイズがあまりに多くなると不具合が出やすいし、エクセルはスクロールがかくかくしたり、動きが止まったりする)。

ゲームはどう?

まだマシンパワーを要するゲームは未プレイなのでなんとも…

ほかによかったことある?

映像出力端子が5個あるので、トリプルディスプレイも余裕です。ネットアニメを流し見しながらPCで攻略サイトを見つつゲームをプレイしたいときもあるしな。ちなみに右のディスプレイは、DPでPC、HDMIでゲーム機をつないでいるので、ゲーム機でプレイするときにはHDMIに切り替えれば、PCデュアルディスプレイ+ゲーム画面の構成にもすぐできます。


2022-01-01

2021年まとめ

2022年になりました。本年もよろしくお願いいたします。星界の新刊には期待したいですね。

今年も例年通り、昨年1年間の総括をしたいと思います。

[関連記事]年間まとめ | Y.A.S.

このサイトについて

※数字は左からビジット数(実人数)、セッション数(アクセス数)、ページビュー数(閲覧されたページ数)、クリック数(外部リンクのクリック数)。

いつもアクセスして下さっている皆様、ありがとうございます。2019年に比べると2020年はアクセス数が少し伸びていたのですが、2021は前年の1.3倍になりました。これもyukkun20の力…ではなくて、ナディア30周年とかSNU:Xの完結とか東方の迷宮の移植とか、うちの扱っているコンテンツにビッグニュースがあったからだと思います。

2021年中に統計上アクセスが多かったページですが、上から順に

でした。東方の迷宮はなぁ…面白いんだけどネット上に攻略情報少ないんだよな…ちなみに第5位はゼノブレイド2のプレイ日記、それも第28回(各キャラの水着衣装を紹介した回)なのですが、これはニア様のフィギュア化と関係があるに違いない…!(そうか?

購入した書籍

現在紙で購入しているコミックスは「ケロロ軍曹」「信長の忍び」「UQ HOLDER!」「百姓貴族」の4つに減りました。「UQ HOLDER!」は今年完結だからあと3つか…

2022年に特に楽しみにしているコンテンツ

  • アニメ
    • うる星やつら
    • ワールドトリガー第4期(未定)
  • 漫画
    • ワールドトリガー(作者の方が体調を崩されているので心配)
    • 半妖の夜叉姫
    • ニニンがシノブ伝ぷらす
  • ゲーム
    • 黎の軌跡Ⅱ
    • 星の欠片の物語。

今年の抱負

  • テイフェス情報まとめの、2010年分を更新したい(去年も言ってた)
  • 榊ガンパレ年表は「新大陸編」を進めたい

という感じでしょうか。


2021-11-14

Windows11にアプデしました

ここ2ヶ月ほどうちのPCは、スリープから復帰するとブルースクリーンが出て落ちるという謎の症状に悩まされてたんですけど、いつの間にか直ってました。一時はPC買い換えも本気で検討して選定に入っていたんですが、もう少し使って行けそうなので、このタイミングでWindows11にアプデすることにしました。

一応大型アプデなのでデータのバックアップを取ってから始めましたけど、特にトラブルも無く、約1時間45分で終了(バックアップの時間は含まず)。以下簡単な感想。

いいと思うところ

  • マルチディスプレイの使用時に、モニターの接続が切れても、ウィンドウの位置がリセットされないようになった

DisplayPortでモニタを繋いでいると、スリープ時やモニタの電源を切った際にモニタの接続が切れてしまい、開いていたウィンドウが全てHDMIで繋いでいるウィンドウ側によってしまうという結構面倒くさい問題(詳しくはDP問題でググってください)があったのですが、その問題が解消されました。

「設定 > システム > ディスプレイ >マルチディスプレイ >モニターの接続に基づいてウィンドウの位置を記憶する」にチェック。

  • タスクバーのアイコンが左寄せと中央寄せを選べるようになった

ウルトラワイドモニタを使いやすくなりました。

「設定 > 個人用設定 > タスクバーの動作 > タスクバーの配置」を「中央揃え」に

  • タスクバーの時計に時間と日付が同時に表示されるようになった

よくないと思うところ

  • タスクバーの位置がウィンドウの下側で固定される

これまでのように上部や左右に持っていったり、幅を調節することが出来ません。アイコンの大きさも変更出来なくなりました。yukkun20は上に表示したい派なので困る。

  • フォルダのサムネイルが表示されなくなった

トラブルシューティング

  • モバイルホットスポットの切替をするボタンがない
    1. タスクバー上にあるインターネット/スピーカーのアイコンを左クリック
    2. 開いたメニュー上で右クリック→「クィック設定の編集」
    3. 「+ 追加」→「モバイルホットスポット」
  • CLaunchがシングルクリックで起動するようになった
    1. 「オプション > クリック > クリック判定処理の優先度を上げる」にチェック


2021-11-06

【周辺機器】OPTIX-MAG321CURVJP レビュー

しばらく様子を見よう…と言ってわずか4日でこの体たらく。

OPTIX-MAG321CURVJP

レビュー

32インチくらいの4K湾曲モニタがほしい!と思い立ち、色々検討し、さらに大幅セールも行われたので、思い切って購入。「色々」については、先日のエントリで言及していますのでご覧ください。

とりあえず、ネットでは情報が見つからなかった点についてまとめておきます。

  • 大きさ:幅710mm、高さ422mm
  • ベゼル幅:上左右2mm、下20mm
  • HDMI2.0対応(Amazonを初め各種通販サイトではHDMI1.4と記載されているところが多いので注意)
  • HDCP2.2/2.3対応
  • スタンバイ状態だとHDMI機器を通電すると自動的に電源ONになる
  • スタンバイ/電源ON状態だと、HDMI機器を通電すると自動的に入力端子が切り替わる(DPは試してないので不明)
  • スタンバイ状態と電源OFFを切り替えるのは物理スイッチによる(リモコンは付属しない)
  • スピーカーはない(ステレオミニプラグで出力は可能)
  • PS4の4K/60Hz対応
  • PSVR用のカメラスタンドは問題なく載る

セッティング

それではセッティングです。現在のyukkun20のデスクはこんな感じになっています。一写真6紅莉栖

真ん中がPCのメインモニタ、左がサブモニタで、右がゲーム機用のモニタです。今回は右のモニタを交換します。余談ですけど、yukkun20はケーブルの取り回しにはかなり気を遣っているので、yukkun20の座る場所からはゲーム機やPCのケーブルがほぼ見えないようになっています。なおモニターの下から見えているのはPSVRカメラのケーブルである。アイツ端子が特殊すぎて延長ケーブルが存在しないから、最短距離を通すしかなかったんだよ…マジ独自規格滅びろ。

こんな箱で、入金から僅か2日で届きました。購入時にお届け日を指定しようとしたら、10日後じゃないと無理と言われたのでそれくらいかかるものかと勝手に思い込んでいましたが、最短お届けだとこんなに早いとは。

総重量は10kgです。箱に持ち手がないので玄関から自室まで移動するのに苦労しました。たださほど重いというわけではないので、成人男性なら一人で抱えても問題ないでしょう。

段ボールを外すと中から段ボールが…。ちなみにこの箱も持ち手がないので、外の段ボールから取り出すのには苦労しました。最終的には外の段ボールを解体することに。

この箱の中には発泡スチロールに包まれたモニタ本体が入っているのですが、こちらも取り出しには苦労しました。ただこの箱は解体するわけにはいかない(初期不良があった場合、返送に使うため)ので、最終的には上部と下部をバラして、段ボールだけをすっぽり上から外す作戦を採りました。

これがモニタ本体です。湾曲しているのでスタンドがなくても自立しますが、かなり不安定なのでこの状態で使用しようなどとは考えない方が無難です。

続いて現在のモニタをモニターアームから外します。yukkun20が使っているモニターアームはこちら。

これ台座の部分にUSB3.0ポートが2つ付いているのが気が利いていていいんですよね。スピーカーなどの電源確保に役立ちます。

新しいモニタをアームにセットして、一度位置決めを行います(ケーブルを見えないように無駄なく張るには、先に位置を決めておかないとダメなのです)。それから電源とHDMIケーブルをつなげます。ケーブル見えない化の時にきちんとケーブルを整理していたので、作業自体はすぐ終わりました。

yukkun20は大体モニタから1mくらいの位置に座っているのですが、この位置だとモニタ全体が無理なく視界に入ります。多分これ以上大きいと逆に見づらくなるので、この大きさが最適解だと思います。

とりあえずこの状態でテストプレイ。この写真では余り伝わらないと思いますが、ゲームの迫力が全然違います。今まではアルフェンが遠くの方で戦っているなーガンバレーという感じでしたが、この大きさだとすぐ近くで戦っているような迫力がありますね。BD見ていても映画のような感じがあります。

モニタの湾曲は全然気にならないレベルですが、気にならなさすぎて思ったほど没入感が深まったわけではありませんでした(画面がでかいだけで十分没入感はあるのですが)。

画面比較(上が従来の、下が現在の)。こうやって見るとあまり変わらないですね。描画能力的には(yukkun20の目では)あまり違いを感じませんでした。どちらも4K/60HzのHDMI接続なので当然と言えば当然ですが。もちろん下のモニタの方がでかいので細部まで見えやすいです。反面、発色はやはりIPSパネルを使っている従来のモニタの方がいいですね。今のモニタはわずかに白っぽいです。明日もう少し色相を調整してみようと思います。

ということでPCモニタの位置も微調整して完成。

実験的に導入した湾曲モニタでしたが、価格もほどほどでしたし、yukkun20が求めていた機能はほぼ全部盛りなので、非常に満足しています。ドット抜けもありませんでしたし。ただ湾曲モニタにこだわらないのであれば、やはりIPSパネルなどを使ったモニタの方が発色が良さそうですね。あくまでyukkun20のように曲面モニタでゲームしたい人向けです。

今まで小さい画面だと見落としていたことに気づけたりして、やっぱり大画面は正義だなと思いました。これがゲーム開発者の人がプレイしてほしいと思っているゲーム画面なんですね…え?本当にプレイしてほしいと思ってるのはPS5を使ったプレイじゃないのかって?斬!


2021-08-17

私本管理Plus Ver8.0.1→8.0.3にバージョンアップ

TOARISEの体験版が配信されましたね。yukkun20は今週仕事が忙しいので、プレイは週末になると思います。

さて、yukkun20が蔵書管理に使用している「私本管理plus」の最新バージョンが公開されました。

Amazon関係のプラグインも更新されて、さらに情報取得が安定しました。バグフィックスもされているようなので、ご利用中の方は早めにバージョンアップしましょう。


2021-04-08

カスタマイズキーボード屋さんのVARMILOの公式サイトがリニューアルされました

yukkun20愛用のオシャレキーボードを販売しているVARMILOさんの公式サイトがリニューアルされています。

うちのキーボードについてはこちらでレビューしてます。

サイトのトップ画面がキャッチーなデザインになりましたね。3万円前後で好きなデザインのキーボードが買えるいい時代になったものです。yukkun20もキーボードを探していた時は色々なサイトを巡りましたが、ここ以上にカスタマイズの幅が広いサイトはないと思いますので、普段使いのアイテムでテンションを上げたい方は、ぜひ一度ご検討ください。yukkun20はそろそろ職場のPCもこっちにしようかなと悩んでいるところです。こっちは経費で落ちそうだし(笑)

先日購入したのは桜軸で、結構打鍵感がしっかりしているんですが、職場で使うのはもう少しタッチが軽くてもいいので、デイジー軸にしようかな…とか夢が広がりますね。職場であまりこだわったデザインを使うわけにはいかない…という方には、日本の代理店で既製デザインのものも販売されています。こちらは1万円台のものが多いので、メカニカルキーボードがどんな感じなのかを試すには丁度いいかもしれません。


2021-03-01

私本管理Plus Ver8.0.1が公開 めちゃ使いやすいです

ブレデフォⅡですが、現在第1章の中盤です。例によってミニゲーム「B&D」にハマり、全く話が前に進んでいません。「B&D」は、デッキを構築して戦う進化したオセロみたいなゲームなんですけど、対戦相手に勝利すると対戦相手の持ち札を1枚もらうことが出来ます。…そりゃ全員から全部のカード巻き上げることになるだろ。

さて、yukkun20が蔵書管理に使用している「私本管理plus」の最新バージョンが公開されました。

AmazonのAPIの仕様が変わってから使いにくくなっていましたが、先のプラグイン更新とあわせて、Amazonからの情報取得は前以上に正確になり、ありがたい限りです。自動取得したデータを手動で修正する必要すら、ほぼなくなった感じです。今後もしっかり使わせてもらおうと思います。


2021-02-03

【周辺機器】VARMILO 静電容量軸キーボード レビュー

注文していたキーボードが届きました。中国で生産されているのですが、一月末の時点でも出荷連絡がなく、もしかするとこれは春節明けになるかな…と危惧していました。でも昨日無事届きました。VARMILOさんありがとう。

VARMILO 静電容量軸キーボード

外見から中身まで自由にカスタマイズできるVARMILOのキーボードです。オシャレキーボードが欲しくてついに手を出してしまいました。本当はワイヤレスが欲しかったのですが、JIS配列のキーボードには有線の選択肢しかなかったのです…いつか無線が出ますように。

こんな感じのオシャレ外装で届きました。中にはキーボード本体と、USBケーブルが1本入っています。

本体はこんな感じ。これまで使っていた2000円程度のキーボードに比べると(従前のも使いやすくて不満はないのです)、ものすごく重く、安定感があります。ScrollLock、CapsLock、NumLockは、ロック中そのキーの小さなLEDが光るようになっているので、視認性に優れてますね。ちなみにyukkun20はローマ字入力派なので、かな表示はなしにしました。ちょっと格好いいし。

テンキーの上の4つのボタンは、押下することで、それぞれ音楽プレーヤー、メール、電卓、ブラウザを起動できるようになっています(起動するアプリはWindowsの設定>アプリ>規定のアプリ から変更出来ます。電卓は「プロトコルごとに規定のアプリを選ぶ」で選択可能)。yukkun20は電卓をよく使うので、これはありがたいです。(ところで皆さんは電卓どうやって起動してます?yukkun20はWindows+R→”calc”で起動してたんですけど、自分でも頭が悪いと思う)

そのほかのカスタマイズ状況はこんな感じです。

  • 吸音コットン:吸音コットン   
  • プレート:ブラック   
  • パッキング:110% スタンダード   
  • トップケース:ホワイト   
  • ボトムケース:ホワイト   
  • ネームプレート:英語   
  • 滑り止め:白いゴムワッシャ(110シリーズ)   
  • フット:ピンク   
  • フットカバー:ホワイト   
  • キーキャップのカラー
    •   2、クリスタルピンク    X  30
        18、アクア    X  7
        6、ローズレッド    X  37
        5、ライトパープル    X  4
        1、乳白色    X  18
        3、ミントグリーン    X  2
        9、イエロー    X  1
        8、オレンジ    X  14
  • キーキャップの色:8色
  • スイッチ: Varmilo 静電容量 桜軸(45g)    X  113
  • スタビライザー:ピンク     X  12
  • 印字:印字あり(昇華印刷)   
  • フォント選択:日本語(かな無し)+大きいフォント+ブラック   
  • ケースへの刻印:矢印キーの上   
  • 刻印の種類:Written words+Noto Sans
  • USBケーブル:ホワイト(USB Mini)     X1
  • キーキャップ プラー:なし
  • ダストカバー:108/109キーダストカバー   

yukkun20はメカニカルキーボードを使うのは初めてで、あまりこだわりがなかったので、平均的なキータッチとされる「桜軸」にしました。これまで使っていたメンブレン式と比べると、打鍵音が結構大きいですが、その分タイピングしている感がありますね。キータッチは軽くもなく重くもなく、いい感じです。心なしか入力ミスも減った気がします。ちなみにこの桜軸は、メカニカルキーと静電容量式のいいところを合わせ取りした、耐久性とタイピング感に優れたすごいキーらしいのですが、yukkun20はその辺のことはよく分からないのでごめんなさい。

裏面はこんな感じです。滑り止め(周囲5カ所のゴム)、フット(ピンク色の部品)、フットカバー(フットについているゴム)の色もカスタム可能です。フットもしっかりした出来です。yukkun20は力のかけ方が悪いのか、これまで何本もキーボードのフットを折っているので、これなら安心。

USBケーブルはこの位置(右上)に付きます。
こうやって並べると、先日購入したマウスといい感じにおそろいになってますね。

おまけで文字の刻印もしてもらいました。「Y.A.S」とか「Arche Klaine」とかも迷ったのですが、一ひねりしてGROOVYにしました。グルーヴィーアーチェさん。よくを言えばもっとポップな字体を選択出来ればよかったかな。

もちろん怪しく光る機能も搭載(yukkun20は暗所でPCを使うことはありませんが)。Fnと↑/↓で光量調整、Fn+Xで消灯します。

これだけ好き勝手改造して、価格は34161円(うち送料3000円)でした。キーボードとして決して安くはないのですが、普段使いのアイテムはこだわったものを使うと人生が豊かになる(気がしている)ので、すごく満足しています。世界に一つだけのキーボード、皆さんも作ってみませんか?え?あんまり文字入力しない?yukkun20もプライベートではブログを書くくらいしかキーボードの出番ないけど…