2011-10-16
2011-10-12
背表紙のデザインがダサイ
森岡先生最新作「夢のまた夢」を購入してきました。大型書店を幾つか巡ったんですが見つけることが出来ず、諦めかけたところ、駅に付属している小さめの本屋に1冊だけ在庫がありました。まだ中身は読めていません(たぶん早くても今週末かな…)が、現在分かることを。
- 270ページ強で1600円と強きの値段設定ですが、A4でなんとハードカバーじゃありません。これにはビックリ。同レーベルの本だとこの価格帯はハードカバーが多いのですが…。言いたくはないが高く感じる。
- 後書きはなく、よってもちろん星界が遅れていることについてのコメントはありません。
- ストーリーですが、帯によれば、主役の庚丸(かのえまる。秀頼の奥小姓)が大坂の陣に至るまでの歴史小説…のようですね。どうも叙述トリックらしきものがあることが読み取れますけど、なんでそれを帯に書いちゃったのかは不明。
2011-10-11
昨日の日記に書くつもりだったのを忘れてました
昨日の朝のニュースを見ていたら、ルパン三世のメイン声優陣が一部交代するとのニュースが流れていました。とはいえこれまであまりに長い間声優が固定されていたので、どんな人が代わりになっても違和感バリバリだろうなぁ…とあまり期待せずニュースは見てました。ニュース中では新たな声優陣が吹き替えたカットも放送されていたのですが…
- 銭形警部役:山寺宏一
納谷さんの声ほど低音ではないんですけど、銭形の特徴である低音がらがら声を出せる若い声優は山ちゃんしかいないと思いますので。演技力という面でも問題ないし、納得。 - 峰不二子役:沢城みゆき
確かに沢城さんは演技の幅も広いけど、不二子の声は合わないだろ…と思っていた時期が僕にもありました。みゆきちSUGEEEEEEE!っていうかそのまんま不二子の声が若返りましたよ…この人本当に七色ボイスだな。 - 石川五ェ門役:浪川大輔
これもどうかな?と思ってみていたんですけど、完全に五ェ門でした。元の声と見分けつかないレベル。
というわけで、一ファンとしても文句の付けようがない配役でした。12/2放送のTVスペシャル「血の刻印〜永遠のMermaid〜」でお披露目らしいので、とても楽しみにしています。
ニュース:<ルパン三世>16年ぶりに声優陣変更 銭形警部は山寺宏一 五ェ門、不二子も
2011-10-10
1ヶ月かかりましたね
TOXのジュード編クリアしました。30~40時間でクリアできるという噂でしたが、結局70時間くらいかかりました(ただし放置していた時間もかなりあるので実際はもっと短いですが)。ストーリーがいろいろ消化不良な感じでしたが、これはミラ編で解決されるものと信じています。
今回はグレードショップと称号システムがこれまでと違っています。
- これまで
- グレード…戦闘のやり方で獲得。上限はない。オート稼ぎに向いている
- 称号…各キャラクターが特定の条件を満たすと取得
- 今作
- グレード…称号を獲得すると同時に獲得。よって上限あり。オート稼ぎは不可。
- 称号…プレイヤーが特定の条件を満たすと取得。キャラごとの称号はない
という感じです。称号もこれまでのように一ひねりしたものではなく、純粋に特定の行動を一定回数繰り返すというものが大半なので獲得するのがけっこう作業です。幸いオート稼ぎの方法がネット上でも確立しつつあるのでそっちを試そうとは思っていますが…
とはいえトロフィー獲得するだけならどうにか頑張れる程度なので、トロフィー100%が狙えなきゃヤダ!という御仁にも安心です。
2011-10-07
TOX攻略本も週明けかな…
テイルズのことで気になるニュースが。
詳細は不明なので何とも言えませんけど、個人的には歴代テイルズキャラが動き回るほのぼのアニメと予想。ゲームそれ自体はまだあまり食指が動かないのですが、そんな予約特典があるなら買う。
…あ?森岡先生の「夢のまた夢」はどうしたかって?こんな田舎に発売日に入荷するわけないよね…
2011-10-06
「銀の匙」はサンデーで好評連載中
2010年に完結したガンガンの看板マンガ「鋼の錬金術師」のファンブックです。100回強の連載で、44回もガンガンの表紙を飾ったとか凄すぎるだろ。
完結後に発行されているだけあって、人物紹介やストーリー紹介などこの手の本にはおなじみの企画もけっこう充実しています。その他特徴的な企画として、
- ガンガン作家によるコラボレーションイラスト
- これまで様々なメディアに収録された書き下ろし4コマの再収録
- 作者と荒木飛呂彦先生・中島かずき氏との対談
- 作者本人による物語解説
- 描き下ろしコミック
などがあります。特に荒川先生の4コマは珠玉の出来なので、これまでDVDなどにしか収録されず読むことが出来なかったものがすべて収録されているのは非常にありがたいです。400ページで1900円と値段もお手頃なので、ハガレンが好きだった方はぜひ手に取ってみてください。鋼の錬金術師FAもいつか観たいと思ってるんだけどなぁ…
2011-10-05
TOX関連ニュース
本日は縮小更新です。すげー眠い。2日で10時間くらいしか寝てない。
- 10/7にTOXのナムコ公式攻略本発売
個人的にはナムコの方がマップとかは見やすいんですが、資料的な価値はファミ通の方が上なので、そちらにも期待しています。今回出るのかなぁ。 - 10/6にTOXのDLCにテイルズ歴代キャラコスチュームが登場
今回は戦闘終了時の掛け合いも、原作を踏まえたものが追加されているようです。1体300円で全員分揃えると1800円か…やっぱり高いな。
10/6追記:結局全部買っちまった…
2011-09-28
TOXもお休みします
すいません。今日は眠いので縮小更新で。
ニコニコ生放送で放送されていた「シュタインズ・ゲートラジオ『未来ガジェット電波局』」が最終回でした。半年にわたって12回も楽しい番組を放送してくれました。ミンゴス、ジョイしぃ、ありがとう!ちなみにこの番組が聴きたいがためにプレミアム会員になったよ。
最終回はいつもと違って、キャストやスタッフの方が書いた番組へのありがとうメールを読むという感動の展開でした。あ、もちろんいつものショートコントもありますよ。たぶんそのうちBDにも収録されるはずなので、聞き逃した方はお楽しみに。
ちなみに僕が半年番組を聴いて一番衝撃だったのは、ミンゴスが言っていた、「まゆしぃの『トゥットゥルー♪』は、本当は『トゥッ(↓)トゥ(↑)ルー』ではなく、『トゥッ(→)トゥ(↑)ルー』というジングルだったが、花澤さんが勘違いしたせいで今のイントネーションになったということ」でした。言われてみれば納得。
BD Vol.4の「未来ガジェット電波局 出張版」と、コンプエースのドラマCDは明日にでも聞くとしよう。
2011-09-27
yukkun20はクレア派です
最近、積ん読になっていた「とある飛空士への恋歌」を読み直し始めました。
日記を見ると前回読んだのは…2010-02-01のようです。1年半以上前じゃねーか。
さて、この小説は、先日の日記でも言及した「とある飛空士への追憶」の続編として刊行された全5巻の小説です。最初はそれとは示されないのですが、実は追憶と世界観と時間軸を共有していることが中盤以降明らかになってきます。「追憶」がすごく好きだったので「恋歌」も発売直後に購入したのですが、2巻まで読んだあたりで仕事が忙しくなったりしてなかなか読む暇が取れず、その後も3巻、4巻は購入していたのですがまったく読まないまま1年半がすぎてしまいました。
先日東京に出かけるときに、空き時間に読むために持って行くことを思いついて、無事続きを読むことが出来ました。
もちろんストーリーは忘れてしまっていたので、1巻から読み直し、現在3巻まで読了。4巻を読み始めています。
「追憶」はなんといっても風景描写がすばらしい作品なのですが、こちらも負けず劣らず美しい文章が続きます。挿絵は決して多くないのに、文章を読むだけで情景が鮮明に思い描ける緻密な描写でありながら、それがストーリーを追う上で邪魔にならない位置にきちんと納まっていて、小説というよりは映画を見ているような気分にさせてくれます。特に今作は空戦メインのため、陸戦と違って航空機の三次元の動きもわかりやすく伝える必要があるのですが、そこもまったく不安はありません。
もちろん、肝心なストーリーの方も文句なしです。「追憶」は全1巻ですっと読めたため、逆に「恋歌」は長すぎてだれるのではないかと思いましたがまったくそんなことはありませんでした。こんなに続きが気になる小説は久しぶりです。特に登場人物の交流を1巻かけて丁寧に描いたため、3巻から始まる戦争による別れが悲劇的に描かれていて、目をウルウルさせながら読んでます。
で3巻ですけど、2巻でメインだった楽しい学園生活は影を潜めて、訓練と空戦を中心としたストーリーが描かれています。もちろん主人公たちの活躍もいいんですけど、こういうストーリーでは軽視されがちなモブ兵士たちも、全力で困難に立ち向かっていることがきちんと描写されていて、応援せずにはいられません。
また3巻では「追憶」に出て来たあの男らしき人物の勇姿が見られるのもポイント高いですね。といってももしあの男と同一人物なら、物語のエンディング後になにか状況の変化があったということになるので、別人という可能性も捨てられませんが…たぶん続刊で描かれるはずなので、それも楽しみにしています。
もしお暇があれば、ぜひ手に取ってみてください。
2011-09-26
森岡浩之先生の新刊告知(追記あり)
10/7に森岡先生の新刊「夢のまた夢 決戦!大坂の陣」が発売されます。「何を書いてるんだ!」という心の声は押し殺しましょう。
まぁそれはさておき、今度は時代劇もののようですね。詳細については不明ですけど、続報が入り次第お伝えしていこうと思います。
とりあえず今日はこれくらいで。
9/26追記:朝日ノベルズ公式サイトによると、あらすじは以下の通り。
狙うは、家康の首! 新・時代エンターテインメント誕生。戦乱で親を失った少年・庚丸は、大坂城に上がり、秀頼の奥小姓となり、若武者として側に仕えることとなる。迫りくる徳川方の重圧に、庚丸は関ヶ原の戦いを生き延びた島左近を軍師に迎え、戦場へと向かう――。
1680円、276ページとページ数のわりにはやや高めの値段設定ですね。大判か?話自体は書き下ろしのようです。
現況このくらいの情報がないので何とも言えませんが、とりあえずいつもの森岡節には期待していいんですよね?あとそろそろ星界の方も…