2011-09-28

TOXもお休みします

すいません。今日は眠いので縮小更新で。

ニコニコ生放送で放送されていた「シュタインズ・ゲートラジオ『未来ガジェット電波局』」が最終回でした。半年にわたって12回も楽しい番組を放送してくれました。ミンゴス、ジョイしぃ、ありがとう!ちなみにこの番組が聴きたいがためにプレミアム会員になったよ。

最終回はいつもと違って、キャストやスタッフの方が書いた番組へのありがとうメールを読むという感動の展開でした。あ、もちろんいつものショートコントもありますよ。たぶんそのうちBDにも収録されるはずなので、聞き逃した方はお楽しみに。

ちなみに僕が半年番組を聴いて一番衝撃だったのは、ミンゴスが言っていた、「まゆしぃの『トゥットゥルー♪』は、本当は『トゥッ(↓)トゥ(↑)ルー』ではなく、『トゥッ(→)トゥ(↑)ルー』というジングルだったが、花澤さんが勘違いしたせいで今のイントネーションになったということ」でした。言われてみれば納得。

BD Vol.4の「未来ガジェット電波局 出張版」と、コンプエースのドラマCDは明日にでも聞くとしよう。


2011-09-27

yukkun20はクレア派です




最近、積ん読になっていた「とある飛空士への恋歌」を読み直し始めました。

日記を見ると前回読んだのは…2010-02-01のようです。1年半以上前じゃねーか。

さて、この小説は、先日の日記でも言及した「とある飛空士への追憶」の続編として刊行された全5巻の小説です。最初はそれとは示されないのですが、実は追憶と世界観と時間軸を共有していることが中盤以降明らかになってきます。「追憶」がすごく好きだったので「恋歌」も発売直後に購入したのですが、2巻まで読んだあたりで仕事が忙しくなったりしてなかなか読む暇が取れず、その後も3巻、4巻は購入していたのですがまったく読まないまま1年半がすぎてしまいました。

先日東京に出かけるときに、空き時間に読むために持って行くことを思いついて、無事続きを読むことが出来ました。
もちろんストーリーは忘れてしまっていたので、1巻から読み直し、現在3巻まで読了。4巻を読み始めています。

「追憶」はなんといっても風景描写がすばらしい作品なのですが、こちらも負けず劣らず美しい文章が続きます。挿絵は決して多くないのに、文章を読むだけで情景が鮮明に思い描ける緻密な描写でありながら、それがストーリーを追う上で邪魔にならない位置にきちんと納まっていて、小説というよりは映画を見ているような気分にさせてくれます。特に今作は空戦メインのため、陸戦と違って航空機の三次元の動きもわかりやすく伝える必要があるのですが、そこもまったく不安はありません。

もちろん、肝心なストーリーの方も文句なしです。「追憶」は全1巻ですっと読めたため、逆に「恋歌」は長すぎてだれるのではないかと思いましたがまったくそんなことはありませんでした。こんなに続きが気になる小説は久しぶりです。特に登場人物の交流を1巻かけて丁寧に描いたため、3巻から始まる戦争による別れが悲劇的に描かれていて、目をウルウルさせながら読んでます。

で3巻ですけど、2巻でメインだった楽しい学園生活は影を潜めて、訓練と空戦を中心としたストーリーが描かれています。もちろん主人公たちの活躍もいいんですけど、こういうストーリーでは軽視されがちなモブ兵士たちも、全力で困難に立ち向かっていることがきちんと描写されていて、応援せずにはいられません。

また3巻では「追憶」に出て来たあの男らしき人物の勇姿が見られるのもポイント高いですね。といってももしあの男と同一人物なら、物語のエンディング後になにか状況の変化があったということになるので、別人という可能性も捨てられませんが…たぶん続刊で描かれるはずなので、それも楽しみにしています。

もしお暇があれば、ぜひ手に取ってみてください。


2011-09-26

森岡浩之先生の新刊告知(追記あり)

10/7に森岡先生の新刊「夢のまた夢 決戦!大坂の陣」が発売されます。「何を書いてるんだ!」という心の声は押し殺しましょう。

まぁそれはさておき、今度は時代劇もののようですね。詳細については不明ですけど、続報が入り次第お伝えしていこうと思います。

とりあえず今日はこれくらいで。

9/26追記:朝日ノベルズ公式サイトによると、あらすじは以下の通り。

狙うは、家康の首! 新・時代エンターテインメント誕生。戦乱で親を失った少年・庚丸は、大坂城に上がり、秀頼の奥小姓となり、若武者として側に仕えることとなる。迫りくる徳川方の重圧に、庚丸は関ヶ原の戦いを生き延びた島左近を軍師に迎え、戦場へと向かう――。

http://asahi-novels.com/detail/index.php?IDX=180より

 1680円、276ページとページ数のわりにはやや高めの値段設定ですね。大判か?話自体は書き下ろしのようです。

現況このくらいの情報がないので何とも言えませんが、とりあえずいつもの森岡節には期待していいんですよね?あとそろそろ星界の方も…


2011-09-21

本当にオーディションしてるのか

そろそろこれに触れておいた方がいいように思いますので。

映画「とある飛空士への追憶」10/1(土)ロードショー公式サイト

http://www.youtube.com/watch?v=ZN2yAG4Kmhs&feature=channel_video_title

 原作はガガガ文庫から発売された同名の小説です。あまりにも見事な風景描写と、ファナのかわいさと、エンディングのさわやかさは小説界で長く語り継がれるべき作品だと思います。私もネット上の評判を聞いて購入し、見事にはまりました。その時の感想はこちらで。

 さて、その映画化と聞いてもちろんうれしいんですけど、手放しで喜べない理由が幾つか。

  • ファナのキャラデザが可愛くない
    「光芒五里に及ぶ」とされているヒロイン・ファナの美貌は非常に大事なポイントなのに…この子、可愛いか?ていうかなんで小説版とキャラデザこんなに違うの?漫画版もだいぶ違ったけど、それでもかわいさには変わりなかったよ?キャラデザの松原さんはわりと好きなんですが、この映画には向いていないと思う。
  • 声優がどうしようもない
    主人公の神木さんはまぁいいとして、ヒロインがモデル!ライバルが芸人!しかも両方とも声優経験無し!PV見ましたけど正直ヒロインの演技は期待できそうにありません。どうしてこうなった…ていうかスタッフはバカじゃないのか。カルロ皇子に小野大輔とか完全に声優の使い方間違ってるとしか思えない。

 ホント原作に泥を塗るような真似だけはやめてくれよ…マッドハウスさん。


2011-09-20

STEINS;GATE Vol.4は明日発売です


やばい。シュタインズ・ゲートのBDの注文忘れてた。今月は第3木曜日販売だったのか。ぬかったわ。週末の連休までに届いて視聴できますよーに。

今回の未来ガジェットCDは「未来ガジェット電波局・特別編」ということで、おそらくいつものラボメンショートコントが拝聴できるものと思われます。またもや関さん登場とか胸が熱くなるな。
ところでBOXのhuke絵が、ラボメンナンバー通りの順番になっているのは分かるんですけど、パッケージ絵がどういう順序で選択されているのか分からない…今のところ紅莉栖→鈴羽→まゆしぃ→るか子の順序なのだが。単に絵師の好みとかだったりして。




そういえば先日発売されたはずのコミック「しゅたいんず・げーと!」なのですが、未だに入手できておりません。というか、どの本屋に行っても置いてないんだけど…。秋葉原でもあちこち探し回ったんですけど、結局見つかりませんでした。Amazonでも変なプレミアが付いているし…予約でもしておけば良かったんでしょうけど、まさかこんな事態になるなんて。何者かの陰謀が働いていると考えざるを得ない!

9/22追記:セブンネットショッピングでは余裕で買えました。

 


2011-09-19

略称はTOIRとTOTHでいいですか?

はいはい、旅行中にテイルズの新作が発表されましたね。いずれも2012年発売です。少し先でホッとしました。

  • テイルズ オブ イノセンス R
    個人的にはリメイクするなら黒歴史のTOTだと思ってましたけど、TOIか…。正直ストーリーが微妙だったのであまり評価は高くないんですが。とはいPVによれば、新キャラ、新OP、ストーリー修正、戦闘システム向上、秘奥義追加など、見るべき所はありそうなので買うかも知れません。PSVを買うのが前提ですけど。
    TOIのレビューはこちら

  • テイルズ オブ ザ ヒーローズ ツインブレイヴ
    こっちは詳細不明ですが、どうやら一言で言えばテイルズ無双って事みたいですね。PSPだからこっちは購入決定だな。まぁテイルズのアクションと言えばTOVSですけど、あれはバランス崩壊が顕著だったので(僕はあまり気になりませんでしたけど)、今回はどう調整してくるのかが楽しみです。
    あと15作品から30人が登場の予定らしい。TOPはクレスは確定としてもう1人誰かな~。前衛と言えばすずしかいないんですけど、個人的にはもちろんアーチェさんが出てくれると嬉しい。エフェクトも見栄えがするし。


2011-09-14

藤子・F・不二雄ミュージアム行ってきました

9/3にオープンしたばかりの、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました。平日の昼間だからもしかしてすいているかも、と思っていったんですけど、当日チケットは完売していたようです。ですが入場制限をしているおかげで、一部施設を除いては混雑は気になりませんでした。以下簡単なレビュー。写真は後日にでも。

  • 最寄り駅は川崎ではなく、そこから20分ほど先にある登戸駅です。そこから直通バスが出ています。
  • 直通バスは特別なラッピングバスで、車内にもあちこちに藤子キャラがあしらわれています。降車ボタンももちろんありますけど、直通なので役には立ちません。でも「サービスというほどのことではございませんが、降車ボタンは、どなたでも、何度でもお押し頂けます」という運転手の粋なアナウンスで大盛り上がりでした。駅からバスは10分ほどです。
  • ちなみにバスに乗る前に、市バス1日乗車券を購入するのがよいです。400円で1日市バス乗り放題。片道200円なので、往復乗れば元取れますし、ドラえもんのイラストが描かれた特別版ですので。
  • 開場は10:00、12:00、14:00、16:00ですが、開場時間の15分くらい前には入れるようです。30人ずつ5分間隔くらいで入場させているので、少し早めに行くといいかも。
  • 1階は原画(複製含む)の展示や作品年表、藤子先生の部屋の再現など。出口にはショップがありますが、閉館前には非常に混むので先に行くのもありかも。音声ガイダンスもなかなかの出来です。
  • 2階は作品別の展示や、自由に藤子作品を読める広場があります。時間泥棒過ぎる…SF作品とか読んでいるうちに1~2時間あっというまに時間がたつので、朝一で行くのもありかも。またここだけの映画が見られるシアターも。映画の最後にはちょっと驚く仕掛けがありますよ。きれいなジャイアンという通好みの展示も。
  • 3階は藤子キャラに出会える公園。ドラえもんの土管がある公園や、オバQキャラと写真が取れるコーナーなど。天気がいいといいですね。
  • また3階には藤子作品にちなんだメニューが楽しめるレストランが。先に言っておきますがめちゃくちゃ混みますので、ミュージアムに来たらまず整理券をもらっておくことをお勧めします。普通に2時間待ちとかあるし。整理券をもらって時間が来るまで展示やマンガを楽しむのが賢いというものです。
    ちなみにメニューはかなり高いのですが、味は本物です。ボクはジャイアンとカツ丼を注文したのですが(カツ丼の上にのりでジャイアンの顔が描いてある)、カツ丼の味はこれまで食べたものの中でも1,2を争うおいしさでした。ミュージアムの本気度が伝わる一品でした。ただ味噌汁はむちゃくちゃ味が薄くだめだめでしたが…。

そんなわけで、なかなか面白いミュージアムでした。子供というより、ドラえもんで育った大人にこそ見てもらいたい施設でした。そして藤子先生のすごさを再確認。あの若さで亡くなられたのが残念でなりません。作品全集もほしくなったけど、置き場所が…いつかデータ販売しないかしら。


2011-09-13

旅行中につき縮小更新中です

 とりえあず今日言わないといけないことはだ。シュタインズ・ゲート映画化決定というニュース以外にあるだろうか。

映画の内容の詳細は不明ですね。ストーリー的に総集編はなさそうなので、番外編かな。そうなると考えられるのは…

  • パラレルワールドもの…比翼恋理みたいなここではないどこかの世界線でのコメディ。本編と著しくシリアス度に差が出てしまうのが問題か。
  • 後日談もの…シュタインズ・ゲートにたどり着いたあとの話。ただこれだとクリスティーナのヒロインが決定しているのが難点か。あるいはまさかの8bit映画化とか。

旅行には出発しましたが、さっそく携帯の充電器忘れた。スマートフォンはケーブルだけじゃなくスタンドもないと直接コンセントから充電できないのか…ミスった。明日コンビニかどこかで買わないと。


2011-09-10

も少しデフォルメキャラでも良かったかも

というわけでついにプレイを開始したTOXです。まぁ詳しい感想はプレイ日記に書いているのでこちらでは割愛。現時点では、キャラ造型がリアルすぎておっさんたちの顔が暑苦しい、以外の目立った不満点もないです。システムの快適さにこだわったというだけあって、丁寧に作られたRPGの見本のような作品と言っていいでしょう。ストーリーも先が気になるし。

さて、今日はTOX関係とシュタゲ関係のニュースを。

TOXとシュタゲがある時代に生まれてよかったとしか。


2011-09-06

とか油断してるとサブキャラが死ぬから困る


さきほどAmazonからメールがあり、3ヶ月前に注文していた星界の英訳小説が2冊とも入荷不能になったと連絡がありました。これは残念。まぁさすがに半分諦めていましたのでそれはいいのですが。

今回はAmazonもきちんとした対応をしてくれたのでよかったと思います。最初から入荷が不安定で発送できないかもしれないという連絡もありましたし。

一応プレミアが付いているものが売られていましたけど、さすがに高すぎたのでスルーしました。また海外に行ったときにでも探してみることにします。


 それと、ついに榊ガンパレの最新巻「ガンパレード・マーチ2K 5121暗殺」が9/10に発売されますよ。今回の表紙は新井木と加藤か。加藤は九州奪還3で表紙になりましたけど、新井木が表紙を飾ったのっていつ以来だ?

それはそうと、今回は巻番号が付いていないので、もしかすると1冊で完結するのかも知れませんね。暗殺とかいっても実際に5121に死人が出るとは思えませんが、瀕死くらいはあるかもな…というわけで大胆死亡(瀕死)予想。

  • 善行…個人的には本命。軍組織の中では必要不可欠な存在なのだが、5121からは離れてるし…
  • 原…最近目立ってきているのが死亡フラグなような気もする。各方面に恨みも買ってるし、5121の戦力を削ぐ上でもかなりのキーパーソン。
  • ののみ…最近活躍が…とはいえ実際に怪我をするとマジギレしそうな人が多数なのでこれはないか。
  • 石津…サブキャラが活躍すると死亡フラグ。
  • 速水…舞はしょっちゅうひどい目に遭っているので、今度は逆パターン。とはいえあっちゃんがやられる絵が浮かばないが…やはり舞を守ってとかか。