アトラスは本当わかっているとしか。
というわけで、ATLUSが2007年に発売したベルトスクロールタイプのアクションゲーム、「オーディンスフィア」がHD化されてさらに新要素を引き下げ、PS4/PS3/PSVに帰ってきました。とりあえずPVをどうぞ。
新作のタイトルは「オーディンスフィア レイヴスラシル」。
「ニーベルングの指輪」をベースに、終焉に臨む人々の生き様が美しく描かれる、ヴァニラウェアの代表作の一つです。
僕が苦手なアクションゲームですが、プリンセスクラウン(ヴァニラウェアの処女作でもある、2Dアクションゲーム)が好きだったので、この作品もプレイしました。
物語には5人の主人公が登場し、それぞれの視点で話が進んでいきます。
1人目の主人公、オーダインの魔女と呼ばれるワルキューレ「グウェンドリン」。槍と飛行能力を軸にした中距離戦が得意です。
呪いによってプーカ(ウサギのような生き物)に変えられてしまった、タイタニアの王子「コルネリウス」。
素早い剣技で近距離戦を得意とします。
yukkun20一押しの、妖精の国の姫「メルセデス」。
石弓での遠距離戦が持ち味です。
竜殺しの魔剣使い「オズワルド」。厨二病×ポエマーという重すぎる枷が…
それはさておき、戦闘能力は圧巻の一言。やはり接近戦が得意です。
亡国バレンタインの姫「ベルベット」。話のスタート時点では、もっとも世界の謎に近いところにいる、キーパーソンでもあります。
鎖を使ったトリッキーな戦いが得意。
世界では現在、繁栄をもたらすという魔力の大釜「コルドロン」を巡る大国同士の戦争が起きています。
そのせいか、世界は滅亡の危機に瀕しています。
5人の主人公は、それぞれの立場で終焉を止めるべく立ち回ります。
時に味方に、時に敵に。時にはその行動が終焉を引き寄せてしまうことも…
予言によれば、世界は「獣」「死の王」「炎」「大釜」「竜」の5つの災厄によって終わりを迎えます。
それを彷彿とさせる人物や物も次々に登場し、終末感を盛り上げていきます。
マンドラゴラを掛け合わせて魔法薬を作り、攻撃や回復に使う、という面白いシステム。
たしか魔法薬は26種類あって、アルファベットに対応する名前が付いているんですよね(上は”H”に対応する「ヒール」)。
オリジナル版にはなかった追加要素。習得するスキルを選択出来るようになってるんですかね?
というわけで、発売日は2016年1月14日。7980円です。
先着購入特典としてビジュアルブックが付いてきます。ヴァニラといえばこれですよね。
また購入するソフトが増えたなぁ。当時の攻略本引っ張り出しておこう。
- 2015/8 ルミナスアークインフィニティ[3DS]
- 2015/9 ソフィーのアトリエ[PS4]
- 2015/11 STEINS;GATE 0[PS4]
- 2015/冬 スターオーシャン5[PS4]
- 2016/1 オーディンスフィア[PS4]
- 2015 ペルソナ5[PS4]
- 未定 テイルズ オブ ベルセリア[PS4]
- 未定 Kingdom Hearts Ⅲ[PS4]