2016-09-28
帰国以来風邪気味です。でもそれを人に言うと、「遊んできたくせに病気とか甘え」って言われるので黙ってます。
さて、先日アニメの紹介をした「信長の忍び」ですが、最新巻10巻が明日発売です。
信長包囲網のキーパーソン、浅井長政といよいよ決着の時。そして長政に嫁いだ信長の愛妹のお市は?大人気戦国4コマ、10巻もギャグいっぱいです!
※上記リンク先の作品紹介より引用
という、どう考えてもギャグにしている場合ではないシチュエーションですが、重野先生がこのシーンをどう描いているか楽しみです。特に髑髏を盃にした件は…
それから、今年もキノの旅の最新巻が出ます。こちらは10/8発売予定。
毎年こうやってコンスタントに本を出せるのはさすがです。あれ、そういえば今年の秋頃には森岡先生が新刊を出すって言っていたようないなかったような。
2016-06-29
星界シリーズに登場する、森岡先生が考え出した人工言語「アーヴ語」の会話を収録した動画が評判になってるみたいです。Ivanさん、ご紹介ありがとうございます。
[nicodo]sm29109780[/nicodo]
そもそもアーヴ語の文法に関する資料で現在手に入るものは、「星界の紋章読本」に掲載されている数ページのものしかなく、あとは過去に発行されていたファン有志の同人誌と、アニメの冒頭ナレーションくらいしか資料ないはずですよね…それでここまで再現するとかすげーな。
こうやって聞くとアーヴ語が日本語をベースにしているのもよく分かります。これはいいものを聞かせて頂きました。つーかこの作者の方、ヒュムノス(ガストのRPG「アルトネリコ」シリーズに登場する人工言語)も扱ってんのかよ…中の人どんな方なんでしょ。
2016-05-28
今日も今日とてネットの海をたゆたっていたら、「SF Prologue Wave」という、日本SF作家クラブ会員有志により運営されるネット・マガジンを発見しました。
森岡先生も、いくつかの投稿をしてくださっています。特に、「星界の断章Ⅲ」の各話についてのコメントが寄せられている、
SF Prologue Wave – 『星界の断章Ⅲ』森岡浩之
と、「突変」のプロローグが掲載されている
SF Prologue Wave – 「入港遅延船」森岡浩之
は、ファンにはたまらないのではないでしょうか。
っていうか皆さんこのサイトの存在をご存じでしたか?僕は全然知らなかったのですが…
それはさておきそろそろ今年も折り返し地点が来ようとしています。今年はどの新作が来るのかなー。
2016-04-11
『狼と香辛料』の続編『狼と香辛料』Spring Log編が、4月9日発売の『電撃文庫MAGAZINE Vol.49』から連載されています。
電撃 – 『狼と香辛料』続編のSpring Log編が『電撃文庫MAGAZINE Vol.49』より連載開始
《公式サイト》
公式サイトにあらすじが掲載されていますが、それによると
旅の途中出会った行商人ロレンスと、狼の耳と尻尾を有した狼神ホロ。ホロの故郷ヨイツを目指し旅をしていた二人は、長い旅路の果てに温泉街ニョッヒラの町にたどりつく。ロレンスは行商人をやめ、ホロとともにこの地で暮らすことを決めたのだった。
それから十数年が経ち—ロレンスはニョッヒラで、湯屋『狼と香辛料』を営んでいた。慌ただしい毎日の中でも、愛する妻ホロと二人の間に生まれた愛娘ミューリとともに、心安らかな日々を過ごしている。
—幸せと笑いがわき出ると言われる湯屋で、はたしてどんな物語が紡がれるのか。どうぞあなたの目でお確かめください。
という話のようです。てっきりニョッヒラに辿り着く前のエピソードかと思っていたんですけど、エピローグ的な話だったとは。
人間と神が一緒になるということは、その先に待っているであろう別れのことも気になるのですが、その辺り支倉先生がどのようなまとめをしてくださるのか楽しみです。今連載中の「マグダラで眠れ」も面白いんですけど、やっぱり「狼と香辛料」は至高なんだよなぁ。珍しくコミックス版も全巻買ってるくらいですし。
2016-02-29
タイトル通りなんですが、2/27の選考会で、第36回日本SF大賞を森岡浩之先生の「突変」が受賞することが決まりました!おめでとうございます!Ivanさん、ありがとうございました。
このサイトでもレビューしたとおり、ある意味リアルな異世界物として非常に秀逸な作品です。僕のレビューじゃ本当に面白いのかしんじられない!と購入を渋っていた皆様方。今が購入のチャンスですよ!電子書籍版もありますしね!
[関連記事]【小説】突変 レビュー | Y.A.S.
4/22には贈賞式が行われるとのこと。今年もニコ生で中継されるかな?森岡先生も登場なさいますし、おそらく司会は昨年同様池澤春菜さんでしょうから、これは見なければなるまい。
とにもかくにも、おめでとうございます!森岡先生の次回作にご期待下さい!まじで。
これだけだとあれですので、劇場版ペルソナ3のBDを視聴したので、オーディオコメンタリーのレビューを書き足しておきました。興味のある方はこちらもどうぞ。
[関連記事]【映画】劇場版「ペルソナ3」 #3 Falling Down レビュー | Y.A.S.
2016-02-09
最近小説を読んでない。ここ3ヶ月全く読んでない。マグダラで眠れの8巻が出たのにまだ7巻も読めてない。…どうにかせねば。
さて、今日は縮小更新でお許しください。
「マグダラで眠れ」でもおなじみ、支倉凍砂先生の代表作「狼と香辛料」の続編連載が決定しました!
狼と香辛料 & 支倉凍砂 10周年公式サイト
http://hasekuraisuna.jp/
絵師さんが文倉先生から変わってたらやだなーと思ってましたが、先生のTwitterによると、
とのことでしたので、安心しています。「少し」と言わず長く続けて欲しいなぁ。
2016-02-01
サモンナイト4と5の間の失われた時代を描く、公式小説「サモンナイトU:X」の最新刊が3/4(金)に発売予定です。snさん、遅ればせながらありがとうございました。
歴代シリーズ主人公総出演!ストーリー・都月景×イラスト・飯塚武史の黄金タッグで贈る、ゲーム『サモンナイト』最新ノベル3月4日(金)発売予定!! | JUMP j BOOKS
前巻までの感想はこちら。
→【小説】サモンナイトU:X 界境の異邦人 レビュー | Y.A.S.
→【小説】サモンナイトU:X ―黄昏時の来訪者― レビュー | Y.A.S.
→【小説】サモンナイトU:X ―叛檄の救世主― | Y.A.S.
→【小説】サモンナイトU:X ―理想郷の殉難者たち― レビュー | Y.A.S.
ついに来ました!前巻が昨年2月だったので、実に1年以上ぶりです。SN6の方が先に出るかと思ったわ。
今回の表紙イラストは…
…誰だよ!といきなりツッコミを入れてしまいましたが、赤い魔剣を持っているのでベルフラウですね。でも抜剣ベルはパッツンじゃないよ!片目隠しですよ飯塚先生!
参考:サモンナイト3 3周目+3周目番外編クリアしたよ – あおの日々
その奥はレックス先生で、その奥は…これも新キャラかと思いましたが、周りに舞っている丸い飾りを考えるとイスラか。当代の抜剣者勢揃いということで、SN5に登場した3本の魔剣を束ねた魔剣「揺るぎなき曙光(ブランリュゼール)」が生まれるんですかね。楽しみです。 でもイスラとか魔剣を失うと死亡フラグ回収しそうで怖いんですが…
公式サイトの情報によると、
遂に邂逅を果たした【追想】と【再誕】の制錬者二人。 激しさを増す生き別れた兄弟の戦いのなか、レイに異変が…!? シリーズの歴代主人公が集い、物語の核心に迫る【狂界戦争】が幕を開ける大人気小説シリーズ『U:X〈ユークロス〉』最新第5弾!!
※上記公式サイトより引用
ということでまだ終わらないっぽいです。しかしやっぱり飯塚先生の絵はいいなぁ。SN6で絵師が変わったのが返す返すも悔やまれます…
Amazonでも予約始まりました。価格は842円。
それまでにあらすじを確認しておきましょうね。うちの特設ページで!(CM)
2015-09-07
先日発売日未定になってしまっていた榊ガンパレの最新刊ですが、ついに最新刊の発売日が9/10に決定しました!実に7ヶ月ぶりですよ。
表紙は…オーソドックスに速水と舞のヒーロー&ヒロインコンビです。
最近年表の更新も出来ていませんでしたけど(一応言い訳をしておくと、全く手を付けていないわけではなく、手元のデータはちょくちょくいじっています)、どうせまだ完結には時間かかるだろうし、のんびりやるか…と思っていたのですが、Amazonの紹介によると、
2000年にはじまり15年間で40冊を超える小説群を刊行してきた「ガンパレード・マーチ」小説シリーズがついに完全完結! 最期の死闘はやはり熊本。原点回帰、その結末は!?
※上記画像のリンク先より引用
え…マジで!?最終シリーズに入っていたのは知ってましたけど、本当にこれで終わりなんですか。ちょっと信じられません。
きっと本編が終わりというだけで、エピローグやら外伝やらはまだ続くんですよね?そうだと言ってくれないと悲しすぎます。っていうかあれだけ広げた風呂敷をあと1冊で畳むのは無理があるだろ。登場したキャラのその後を書くだけでも本1冊書けそうなくらい登場人物がいるのに…ページ数も290ページということは既刊よりちょっと分厚いくらいだし…
しかしこれで旅行中に読む本は決まりましたね。今年はこれと、「マグダラで眠れ7巻」を持ってオーストラリアに旅立とうと思います。完結記念に冬は熊本の聖地巡礼でも行こうかなぁ…
2015-08-25
森岡先生の最新単行本が、徳間文庫から9/4発売予定です!
6月に発売された「優しい煉獄」(文庫版)の続編ですね。「地獄で見る夢」はオリジナル版がついこの間出たばかりなのに、早くも文庫化か…と思って調べてみたら、オリジナル版が発売されたのは2012年だった件について。まじですか。
[関連記事]「地獄で見る夢」 作品紹介&レビュー | Y.A.S.
でも「優しい煉獄」(文庫版)の後書きで池澤春菜女史が、
この本が好評ならば、長編『地獄で見る夢』も近いうちに文庫化されるかもしれないので、その日に期待!!
と書いてくださっていたとおりになりましたね。ひとまず喜んでおくことにします。
「優しい煉獄」(文庫版)も実は購入していて、少しずつ読んでいますが、相変わらず面白い。特に世界設定の妙をセリフ回しに上手くつなげるところは星界シリーズと同じですので、興味のある方は「地獄で見る夢」ともども購入してみてください。
でもそろそろ、本当の新刊を出してくれてもいいんですよ、森岡先生!
2015-05-20
森岡先生の最新単行本が、徳間文庫から6/5発売予定です!
「優しい煉獄」シリーズの最新刊かと思いきや、2005年に発売された「優しい煉獄」の文庫版のようですね。しかし608ページもあるということは、2巻「騒がしい死者の街」、3巻「地獄で見る夢」も収録されてる可能性があるな…
[関連記事]「地獄で見る夢」 作品紹介&レビュー | Y.A.S.
もっとも僕は3冊とも単行本で持ってるからスルー決定…とおもいきや、池澤春菜さんの解説も掲載されるようです。はい購入決定。
それから、コミック版「星界の紋章」の3巻も、7/9発売予定です。
星界の最新刊が出て1年、本編から数えると2年経つので、そろそろ動きが欲しいところです。森岡先生がんばって!あ、「月と闇の戦記」の続編でもいいよ!