262 真実への到達(郷登蓮也編④)
ネタバレ注意!
262 真実への到達
1985年
森村先生を殺害したことを見抜かれた千尋は郷登を射殺しようとしますが、銃にはロックがかかっており、撃つことは出来ませんでした。郷登は銃を取り上げて発砲履歴を確認し、それが森村先生の死亡時刻と一致することを確認します。つーか千尋の預金履歴から、タクシーで現場に向かったことを突き止めてるし、名探偵郷登の本領発揮ですね。
郷登は、密かに思っていた森村先生を目の前の森村博士に殺されてしまったわけですが、復讐するのではなく、ただ真実を明らかにしてほしいと言います。なぜ森村博士が新天地での復活を目論んだのか…
え!?マジで?結構年齢離れてたと思ったけど深い関係ってどういう… #十三機兵防衛圏 #PS4share pic.twitter.com/uTYIi9mvzP
— yukkun20@Y.A.S.管理人 (@yukkun20_yas) February 14, 2020
森村博士は、最後に遺された人類が殺し合いの末絶滅したのを見た経験から、集団には導く者が必要で、その役目を自分が果たすべきと考えたみたいですね。しかし記憶移植の準備をする前に死んでしまい、その意をくんだ和泉が記憶移植の仕込みをしたということのようです。
郷登は、森村博士がある意味箱舟計画に対して真摯であることを知り、一つの賭けを持ち出します。もしこの問題を我々が解決できれば、もはや指導者がいなくてもこの先の難局を乗り越える力がある、つまり箱舟計画を引き継ぐ資質があると認めてほしい、と。
千尋は、勝ち目のない賭けだと笑いますが、郷登は不敵な笑みを浮かべました。
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