261 資質の証明(郷登蓮也編③)

ネタバレ注意!

1985年

場面は再び、郷登が千尋を詰問している時間軸に戻ります。

郷登が、貴方はこの世界を救う気はなく、ただ箱舟計画を完遂したいだけだと言います。千尋は、怪獣が現れて一番困っているのは自分だと反論しますが、郷登はかつての千尋の言葉を思い出します。

261 資質の証明

1985年

千尋の話を前提に、Dコードを修正できたとしても、結局このループには影響が残ります。そうであれば、Dコードを修正した上で、リセットして一からやり直す方が合理的。そうだとすれば、リセットが出来なくなる森村先生のイージス作戦は絶対に阻止しなければなりません。

つまり…森村先生殺害の犯人はお前だー!

くっ、往生際が悪いですね。じゃあ犯人を追い詰めるタイムと行きますか。

森村博士は未来郷登によってその地位を追われ、彼女の才能を買っていた敷島の会長緒方憲吾の記憶から作ったAIと手を組んで箱舟計画を推進。箱舟計画は人類を救うための計画なのも事実ですが、裏の目的として、森村千尋(冬坂五百里)のクローンに森村博士の記憶が、緒方稔二のクローンに緒方憲吾の記憶が入ることで、二人は復活しようとしていたと言うことですね。

全て見抜かれてしまった千尋は、郷登に銃を向けます。

郷登蓮也編③エンド
「証明終了」

今回で2188年のエピソードは一通り明らかになりましたね。

  • 箱舟計画が提唱される。
  • 計画に反対する郷登が関ヶ原に森村博士の抹殺を指示。
  • 地球がナノマシンで汚染され、生き残った人類(15人)が衛星軌道上のコロニーへ
  • 関ヶ原の破壊工作でコロニーが半壊。生存者10人
  • 残されたリソースをどこに振り向けるかについて銃撃戦となり、大多数が死亡。生存者3人
  • 東雲、人類に滅亡し、最終工程が無限にループするようプログラムを改編

という流れでしょうか。宇宙船が発進したのがどのタイミングかよく分からないのですが…クリアしたらイベントアーカイブをもう一度見直して、きちんと整理してみたいですね。

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