013 囚人番号426(鞍部十郎編⑤)

ネタバレ注意!

013 囚人番号426

一周前 2104年

ループ前の世界。この世界での十郎は、敷島の施設を爆破した容疑で投獄されていました。素性が分からないため、E-426と呼ばれています。自白剤を用いた彼の供述から、「沖野司」と「森村千尋」という名前が出てきたため、沖野が呼ばれました。しかし沖野には、目の前の男も、森村千尋のことも分かりませんでした。

次に呼ばれたのは、このループの和泉十郎。警察の調べでは、426と和泉十郎のDNAデータは完全に一致したとのこと。捜査官は、自分は未来から来た和泉十郎であり、怪獣出現を阻止するためテロを起こしたという426の証言を一笑に付します。しかしまさにその時、この世界に怪獣が出現したのでした。

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