167 時間が戻った~170 駅のホーム、再び(緒方稔二編①)

ヤンキーとツッパリってどう違うの?今回は緒方稔二編です。

167 時間が戻った

1985年 16時50分

ここは緒方がいつも電車に乗る蒲染駅の5番ホーム。乗っていた電車が脱線した…と思ったのに、緒方は気がつくと駅のホームに立っていました。

確か俺は如月を追いかけて区間快速に乗り、そこで脱線事故に遭ったはず…夢かと思いましたが、1周目と同じように輪島に絡まれました。

…そんなことだから、「苦工は数だけのチンピラ」とか言われるんだよ( ゚д゚)、ペッ

そうこうしているうちに電車が来ました。緒方は宇佐美が電車に乗るのを泊めようとしますが、事情を知らない彼女には反発され、結局二人とも電車に乗ることに…

168 電車横転

1985年 17時12分

あれ、意外とショック受けてる。このエピソードは、ウサミやミワコと共に2025年に行った後の話なので、多分そこで二人はある程度仲良くなったんでしょうね。そう考えると、緒方が時間が戻っていることを素直に受け入れたのも納得。

すると電車が大きく揺れます。窓の外には怪獣の群れが…。驚いている二人をよそに、電車は再び脱線します。

169 鍵を探せ

1985年

気がつくと緒方は謎の機械に埋もれていました。そこへ謎の人物が接触してきます。

彼は緒方に「Dコードの鍵を探せ」と言い残し、再び時間を戻します。

170 駅のホーム、再び

1985年 16時50分

再び蒲染駅のホームへ戻ってきました。これは…キラークイーン「第3の能力」ッ!


冗談はさておき、今回はこれまでのタイムトラベルとは違い、時間移動するスパンがわずか数分ほどと非常に短いですね。以前「この世界には様々な時代(40年ごと)を模したエリアが存在していて、各キャラは時間を移動しているのではなく場所を移動しているだけ」という説を唱えましたけど、そうだとするとこの話とは合致しないような。また緒方だけ記憶を持ったまま戻っているというのも気になるところです。

次回も引き続き緒方稔二編です。

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