099 前後不覚~100 現代日本史(三浦慶太郎編②)

099 前後不覚

街に降りてきた三浦でしたが、歩いている人は東洋人、話されている言語は日本語、しかも地元の地名があちこちに見えることから自分の頭がおかしくなったのでは…と彷徨っているところを、例によって緒方に絡まれて殴られました。手が早すぎる。

100 現代日本史

気絶しているうちに運ばれたのは見知らぬ家。そこで見つけた日本史の教科書から、ここが1985年で、日本が1045年に原爆を投下されて敗戦したことに気付きます。彼を助けてくれたのは、偶然現場にいた網口でした。というか見知らぬ少年をタクシーでわざわざ自宅に運んで介抱した上に、次問題起こすと停学と言われている緒方を許して欲しいと頼むとか、人格者過ぎる。そりゃモテますわ。

三浦慶太郎編②エンド
「四十年後ノ日本」

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