092 ボーイ・ミーツ・ガール~094 米軍新兵器(三浦慶太郎編①)

092 ボーイ・ミーツ・ガール

1945年5月某日 日暮れ

休暇を取っている三浦は、常坂神社で妖しい光が瞬いたのを見てやってきました。そこにいたのはブルマ少女・奈津乃でした。

遅い時間なので家まで送りますというなかなかの紳士ぶり。ところが突如警報が鳴り響き、街が空襲を受けます。三浦は慌てて町へ向かい、奈津乃もその後を追います。

093 空襲

鞍部家は爆弾が直撃し、跡形もなくなっていました。残されていたのは妹が肌身離さず持ち歩いていたぬいぐるみだけ…

あらかわいい。千尋と玉緒は防空壕への避難が間に合ったようです。あれ、でも千尋、千尋か…確か森村先生の下の名前も千尋だったような。

094 米軍新兵器

再会を喜ぶのもつかの間、街に謎の兵器が現れました。米軍がついに本土上陸か…三浦は奈津乃のことも玉緒に託し、機兵のある工廠へ向かいます。奈津乃も慌ててその後を追いかけました。


今回は2187年から話がスタートしました。ここが起点だとすると、世界がループし始める前なのでしょうか。「自己増殖する機械」と言われるとyukkun20としてはセル・オートマトンのようなものを想像するのですが(これは推理漫画「Q.E.D.」の影響です)、コンピューターウイルスとかも当てはまりますね。お、これは以前の推理(このループしている世界が電脳世界ではないかという説)が結構いい線行ってる?

三浦は1985年に鞍部家へ来た時、「この建物がまだ残ってるなんて…」と言っていたので、家が建て直されるまで箱の時代にいるんでしょうね。必然的に奈津乃もそこまでいなければいけない気がしますが…二人はこれからどうなるんでしょうか。次回も引き続き三浦編です。

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