265 生徒手帳を頼りに(関ヶ原瑛編②)

今回は記憶喪失の異次元人・関ヶ原瑛編です。前回薬師寺に魔法の銃で狙われてひどい目に遭いましたが、果たして今回は…?ちなみにストーリーチャートによると、あの出来事は関ヶ原が記憶を失う前の話のようです。

1985年

なんとか黒服たちをまいた関ヶ原は、筒路駅前(初登場の場所です)に来ていました。もう一度現在の所持品を確認しましょう。

  • 通信機…黒服から奪ったもの
  • フェイザー銃
  • 空の薬ボトル、森村の書類、命令書っぽいメモ…気絶していた場所に落ちていたもの
  • 鍵・数字のメモ…森村の遺体から見つかったもの
  • 五百里の学生手帳

そうこうしていると、通信機から呼びかける声が…どうやら関ヶ原に森村暗殺を指示した黒幕っぽい雰囲気です。どう考えても信用する根拠がないですけど、関ヶ原がこの世界から脱出したがっていることを知っているなど、完全に無関係とも思えません。

ともかく五百里の手帳、そして森村の書類の共通項は「咲良高校」。そこに行って何か手がかりを探してみましょう。

265 生徒手帳を頼りに

1985年 午前8時30分

ええ…なんか距離近くない!?五百里は関ヶ原のこと「瑛くん」呼びだし、心配してたって言って抱きついてるし…パパそんな記憶喪失で銃を持った男との交際は許しませんよ!

つーか完全に告白済みでしたー!

五百里と会話しているうちに、関ヶ原は以前森村と会った時のことを思い出します。(ポワンポワンポワン

関ヶ原瑛編②エンド
「イージス・システム」

ついにこの世界がループしていることが明らかになりましたね。ただ、もし井田や森村が失敗のたびに時を越えてこの世界をループさせているのであれば、現在こそが「ループが閉じている」状態のはずで、タイムマシンが使えなくなればループが開放される、というのが自然な気がします。どういう意味なのでしょうか。

なんとなくですけど、この世界は電脳世界なんじゃないかという気がしてきました。怪獣はウイルス、機兵はワクチン的な。戦闘画面で怪獣は小さな立方体が集まった姿で描出されています。メタ的な都合かと思ったんですが、敵がウイルスだとすれば納得できます。タイムマシンというのは復元ポイントに戻すみたいな。「セクター」という呼び名、猫がしゃべること、「異次元」から来たという話、などとも整合的ですし、これ結構いい線行ってませんかね?

しかし最近は話がシリアスすぎてプレイ日記がボケづらいです。そのせいであらすじ紹介みたいになっているのは申し訳ない。次回は南奈津乃編の続きなので、コメディ展開に期待しています。

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