038 堂路桐子の正体(比治山隆俊編①)

038 堂路桐子の正体

1944年 日没

次の主人公は、先ほどのバトルの最後に登場した比治山隆俊氏です。

[Lovers]比治山隆俊

1944年から1988年に転移してきた少年。機兵操縦者に選ばれたことを誇りに思う、実直で男らしい性格。元来粗野でぶっきらぼうな性格であったが、1944年に兵役に就いてからは威風堂々と大人びた性格になっていた。転移してから半年間にも及ぶ根無し草のような生活の影響で、また元の粗野でぶっきらぼうな性格に戻る。焼きそばパンが好物。

※シークレットファイル54ページより引用

物語はこれまでとは違い、1944年から始まります。当時の日本と言えば…

そう、モンペガールですね(え?

彼女はここ、常坂ときさか神社に来て何やらオーバーテクノロジーをいじっているようです。そこへ、彼女を追いかけてきた比治山くんが登場。

…だれだ、このイケメン軍服は。彼女は本土決戦の機兵計画を担う「堂路博士」の娘「堂路桐子」を名乗ってはいますが、実は本物の堂路桐子ではないとのこと。そして彼女こそが機兵を開発した本人だと言います。

とまどう比治山をよそに、転移装置の鍵を解析した彼女はそこから転移してしまいました。それと入れ違うように、別の人物が神社にやってきます。その少年は、先ほどの少女を「沖野」と呼び、残された痕跡から彼女が1984年のセクター4に転移したことを突き止めます。この少年もどうも関係者っぽいですね。先ほどのモンペガールの情報プリーズ!

( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

壮絶な煽り合いの末、この少年は未来に転移し、比治山も巻き込まれる形で未来へ…

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